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今年も就活生のお悩み相談会を開催。産業能率大学・小々馬ゼミにお邪魔してきました!

こんにちは。インフォバーン採用担当の田汲と申します。
つい先日24卒の大学生の内定式だったのに、もう25卒の大学3年生の前で就活のお話をするという……。
時の流れの早さに震えております。さて、昨年に引き続き今年も産業能率大学・小々馬ゼミに行ってきました。こちらのゼミはマーケティングやブランディングについて勉強しており、授業の一環で企業の商品開発のお手伝いをしたりと(https://www.kogoma-brand.com/news/9156/)、かなり実践的な取り組みをしているそうです。現在インフォバーンのコミュニケーションデザイン第3事業部所属の1年目 冨川さんが小々馬ゼミ出身ということで、インフォバーンの会社説明や就活の悩みについて話し合うなど大変貴重な機会をいただきました。

まずは自己紹介からスタート。



約半年前はまだ内定者だった冨川さん。約20名ほどの学生の前で堂々と喋る姿に感動しました!



軽くアイスブレイク&会社説明を挟みつつ、就活に関する質問タイムがスタート。学生のみなさんからたくさんの質問をいただきましたのでいくつかご紹介します。


Q:自己分析ってやる意味あるの?

冨川「私は業界や企業を絞るため、就活に関わらず今後の人生が生きやすくなると思うから(自分の好き嫌いがわかるから)、やる意味はあると思いますよ」

おそらく質問してくれた学生はやる意味を実感したい、成果として目で見えるようにしたい、という気持ちがあったのではないかと思います。冨川さんの言う通り、自己分析は就活に限った話ではなく、自分を知るという意味では一生やり続けることかもしれません。就活はあくまでも人生のターニングポイントのひとつに過ぎないと思います。ちなみに冨川さんはExcelに小学校、中学校、高校、大学と分けて、その時々でやっていたこと、習い事とか、部活とか、印象に残っているエピソードとかを並べて、そのときの感情を書き出していたそうです。すると自然と自分の性格がわかるようになってきて、面接にとても役立ったとのこと。就活生のみなさん、ぜひ真似してみてください!

Q:面接中に頭が真っ白になったらどうする?

冨川「『もう一度質問お聞きしてもよろしいですか?』と素直に聞く、分かってる風で答えて見当違いのことを言うよりマシ! 「わからないことは聞く」って社会人1年目だと先輩によく言われるセリフですね」

面接官の立場からすれば、わからないことは素直にわかりませんと言ってもらったほうがありがたいですし、その場ですぐには返答できなくても「ちょっと考えるお時間をいただいてもよいですか」と聞いてくれたほうが安心します。面接って面接官が学生を品定めしているわけではなく、あくまでもお互いを理解するための場だと思いますので。ですから、わからないことや疑問点があったらその場で素直に聞きましょう。

Q:1対1のコミュニケーションは想像がつくのですが、対クライアント(企業)のコミュニケーションが想像できません。なにか違いはあるのでしょうか?
冨川「対クライアントとのコミュニケーションは、担当者とは1対1のコミュニケーションだとしても、その後ろには多くのステークホルダーがいることを意識しなくてはなりません。そして自分の発言はインフォバーンを代表したものであることを常に意識していなくてはなりません。常に自分が『インフォバーンの●●さん』という見方をされるという点は大きな違いですね」

この質問は学生ならではですね。たしかに自分も学生の頃はクライアントとのコミュニケーションは想像できませんでした。そもそも、クライアントって言葉がスッと出てくるところが、さすがマーケティングのゼミですね。学生のみなさんの質問力にも驚きました。

そのほかにも「面接でこんなこと言われたらいいなというキラーフレーズはありますか?」という質問も。結論から言うと「ない」と答えてしまいましたが、この質問自体がとても印象に残っているので、ある意味これはキラーフレーズなのかも。

というわけであっという間の1時間でした。採用担当としては25卒の学生のみなさんの前で喋る機会が初めてだったので、こちらも「また今年も就職活動が始まるのか……」と、身が引き締まります。インフォバーンに興味を持った方はぜひWantdlyのほかのストーリーもご覧ください。ではまた来春お会いしましょう!

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