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2年目社員座談会を開催。3人が惹かれたインフォバーングループの“雰囲気”とは?

※この記事は2020年に公開されたものです。

こんにちは! インフォバーングループ ヒューマン・リソース部の田汲です。
以前、『地獄の8時間耐久会社説明会』についてレポートしました。イベントの中で入社2年目女性社員3名による座談会を実施しましたので、そのパートのみ抜粋してお届けいたします。
当日は、ヒューマン・リソース部の松永さんが司会を担当。2年目女性社員は秋山さん、畑さん、李さんが参加しました。

左上:インフォバーン ソリューション部門 Webディレクター 秋山実穂
好きな食べ物は辛ラーメン

右上:メディアジーン グロースマーケティング部門 メディアプランナー 畑 明日香
お寿司の中ではハマチが好き

右下:インフォバーン ソリューション部門 コンテンツディレクター 李 泰炅
日本生まれ日本育ちで唐揚げが好き

――みなさん、どんな感じの就活をしていましたか? インフォバーングループをどうやって見つけました?

秋山:Web制作とコンテンツ制作の両方に関われる職種を探していて、インフォバーングループを見つけました。選考を受けているなかで面接の雰囲気がとてもよく、この人たちと働きたいと思いました。

畑:課題を解決するのがメインのお仕事を探していました。広告業界とかコンサル業界を受けているなか、インフォバーングループなら自分のやりたいことができるかなと思いました。私は学生時代にインフォバーングループでアルバイトをしていたので会社の雰囲気はある程度肌で感じていて、自分もこの会社なら馴染めそうだと思いました。
アルバイト時代はリサーチ業務などをメインにやっていたのですが、「この仕事をどんな目的でお願いしているのか」ということを社員のみなさんがきちんと説明してくれたのでとても働きやすかったです。

李:学生時代は編集者になりたくて、「コトバに携わりたい」と思っていました。じつは就活は2回目で、1回目は出版社や新聞社ばかり受けていました。それらに落ちて、2回目の就活のときに「さて、どうしよう…」と悩んでいたら、友人からヒューマン・リソース部の田汲さんを紹介してもらいました。
インフォバーングループの中にあるコンテンツディレクターという職種は、紙媒体でない新しいかたちの編集職。ここで働けばこの先自分ができることも増えるだろうなと思い、入社試験を受けました。入社の決め手は、社員さんに会ううちにおもしろそうな雰囲気だと感じたから。PR会社なども同時に最終面接まで進んでいましたけど、インフォバーングループのほうが雰囲気が自分に合うと思ったので、そちらは途中で辞退しました。

インフォバーングループに共通している雰囲気とは?

左上:フィンランドの北極圏の境界線上でジャンプした時の1枚。オーロラは見れず…。(李)
左下:2019年のGWにやっていた文学フリマに出展していました。(畑)
右:旅行が好きです。写真はイタリアのボルゲーゼ美術館です。(秋山)

――みなさんがよく言っているインフォバーングループの雰囲気とはなんですか?

畑:カルチャーメディアを読んでいる人が多そう。フェスに行って音楽を聴いたり、舞台を見たり、映画見たり、そんな趣味を持つ人が多いイメージです。

秋山:なにかに打ち込んでいる人が多い印象ですね。仕事はもちろんめちゃめちゃたくさんしているけど、遊びに関しても本気で打ち込んでいる人が多い気がします。

李:オタク気質な人が多いかも。語り口は落ち着いているけど、その人の内面から伝わる熱さは感じますね。

――実際に1年間働いてみて、ギャップってありました?

畑:ギャップかわからないんですけど、私が入社前に持っていたイメージはアルバイトしていたインフォバーンのソリューション部門のことだけだったんだなと思いました。実際に私が配属された部署は少し違う雰囲気ですし、メディアジーンとインフォバーンでもまた違う印象があります。

秋山:私は畑さんとは逆で、インフォバーングループのなかではメディアジーンのイメージが強くて、メディアの編集者がたくさんいると思っていました。実際に入社してから、いま所属しているインフォバーン ソリューション部門の仕事を具体的に知りました。配属される部署ごとに先輩の人柄は違う印象ですね。

李:激しいギャップや「がっかりだよ」みたいなのはもちろん無いです(笑) 私は漠然と「編集がしたい」と考えて入社したのですが、編集も広告のことを理解していろんな部署と連携しなきゃいけないので、思った以上にやるべきことが多いなという印象です。紙の編集者とは違ってもっと広い領域をカバーしなきゃいけない、だから日々勉強しなきゃって思ってます。

――1年経って成長したと思えることは?

李:相談スキルですかね。困ったらもちろん先輩に相談するんですが、ただ「できません」「わかりません」って言うのではなく、その状況や理由も説明したうえで相談できるようになりました。

畑:シンプルに仕事に関する知識がついたことですかね。今日ちょうど新入社員が入って私がいろいろレクチャーしたのですが、「去年何もわからなかった私がいまこうして後輩に教えてる!」っていう驚きが大きかったです(笑) 入社当時はデジタル広告に関する知識が全然なかったので、この1年でだいぶわかるようになったんだなあと実感しました。あと細かいことだと、メールを書くときに要点をどうやってまとめるのがベストなのかわかるようになりましたね。

秋山:Webに関する知識がめちゃめちゃついたこと。サイトの設計・進行管理などをしているのですが、もともと「htmlってなんですか?」ってレベルだったので、仕事をしていて「こういうところってどういう意図があってどう作ってるんだろう?」って自然と疑問が湧いてくるようになったのは自分が成長したからなのかなって思いますね。

――よく学生からの質問でWebの知識って入社前に必要なんですかって聞かれるのですが、1年間働いてみてどう思いますか?

秋山:全然Webの知識が事前になくても仕事を通して学べば、学生の時点でなくても問題ないと思います。

――みなさん、すばらしいぃぃぃ! みなさんは今後伸ばしたいスキルなどありますか?

畑:2つあります。新入社員1年目のメンバーが加わったので、知識の共有をどうチーム内でうまくまわしていけるか考えたい。もうひとつはグラレコ部での経験をもっと仕事でも生かせないか考えていきたいです。

――なるほど。グラレコは社外でやることもありますしね。

秋山:私は、去年1年間はインプットや仕事に慣れることで精一杯だったのですが、今年はお客さんに提案ができるようになりたいです。
それと、私もグラレコに精進してはもっと仕事に生かしたいですね。グラレコは人の話を聴きながらそれをまとめてすぐアウトプットしなきゃいけないので、話の構造や要点を短い時間でまとめないといけない。仕事ではクライントからの話を聞いた後、結局クライアントの課題はどんなことで、なにがしたいんだっけとか考えながら仕事をしているので、グラレコ部の活動は仕事における思考にも生かされていると思います。

李:ちょうど先日、今後の目標を先輩と話し合ったところでした。私は社外のセミナーなどに出て業界動向とかそういった類の勉強会に参加してそこで得た知識を社内に還元したいですね。これまでは自分の案件をしっかりやる、チームでの仕事をしっかりやることにフォーカスしていて社内への発信が全然できてなかったので、今後は積極的にやっていきたいです。先輩が社外で得た知識を発表する姿を見てきたので、私もそれができるようになりたい。

――じゃあ、李さんが発表してそれを畑さん秋山さんがグラフィックレコーディングすればよいですね!

ストレスフリーな社会人ライフをエンジョイしてます

――では最後に、インフォバーングループに入って良かったですか?

李:仕事の面では本質的なアドバイスをしてくださったり、プライベートではオタクな話をいっぱいしてくれる先輩がいて楽しいです。

秋山:ストレスフリーなところがすごくいい場所だと感じています。会社に入ってからあまり人間関係で悩んだことがないのでそういった部分は入ってよかったと思います。

畑:私も入ってよかったと思ってます。自由に働かせてもらえてると思いますし、このコロナ禍になる中ですぐリモートワークに移行するなど、そういった対応も働き方を考えてくれててありがたいなあって思ってます。

――ありがとうございました。3人の入社当時を思い出しつつ、この座談会でみなさんの成長が感じられてうれしかったです。

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