1
/
5

オンライン説明会で企業側が気をつけるべき3つのこと

※この記事は2020年に公開されたものです。

こんにちは。

インフォバーングループの新卒採用を担当している田汲(タクミ)です。

昨今の社会情勢であらゆることのオンライン化が加速している気がします。
わたくし、先日開催されたBAD HOPのライブもナンバーガールのライブもオンラインで鑑賞しました。こういった迅速な対応ができるって、みんなすごいなあと他人事のように見ていたのですが、まさか自分も無観客ライブをやることになるとは…。

無観客ライブ、そう、弊社でも21卒新卒採用のオンライン説明会を実施したのです。

アントニオ猪木VSマサ齋藤の“巌流島の死闘”を想像していたけれど…

配信ツールはZoomを使いました。大げさな機材セッティングなど一切なく、テーブルにはいつも私が使っているPCのみ。普段はミーティング等でZoomを使っているのですが、こういった大人数の説明会では初めて。ですが、それは学生さんたちも同じ。なるべくストレスなく見てもらえるよう、入念に準備をして当日を迎えました。

会社説明会当日、目の前にはもちろん誰もいなかった

当たり前ですが無観客です。
説明会をやる前はどれだけ寂しいんだろうかと心配でしたが、実際は全然違いました。

当日はヒューマン・リソース部(HR部)のメンバー4名が全員集合。
補足とガヤを入れてくれるマネージャーの西尾さん、たまに登場してくれたHR部のニューフェイス・松永さん、チャットで学生へのきめ細かい対応をリアルタイムにやってくれた遠藤さん。
HR部のメンバー全員で臨んで、なんとかやりきることができました。

学生さんは40名ほど参加してくれました。通常の説明会と比べて倍の人数です。これだけ多くの人が集まっても、ステージ上では「咳をしてもひとり」、いや、ふたり。

通常、選考後に開催している座談会もこの日はオンラインで実施しました。オンラインだと気軽に相談できるからなのか、かなり多くの質問が集まったのは新しい発見でした。

新入社員1年目の板倉さん(ロン毛)と入社5年目の大浦さん(丸メガネ)が登場。話す内容はオフラインだろうがオンラインだろうが、変わりません。仕事のこと、インフォバーングループのこと、業界のことを話してもらいました。

オンライン説明会で企業側が気をつけるべき3つのこと

初めて開催したオンライン説明会では数多くのことを学びました。

1.事前のルールを周知する
Zoomの使用方法(ミュートの方法、手を挙げる方法など)の事前告知を行った上で、説明会におけるルールを周知しました。質問ルールやチャットの使い方を決めておくと進行がとてもスムーズです。これらは、実施してわかった気づきでした。

2.スマホを想定した資料づくり
参加はPC推奨と案内しておりましたが、スマホで見る学生さんももちろんいらっしゃいます。そのため、小さい文字を大きくしたり、スマホでも閲覧テストを重ねて資料を改訂しました。

3.トゥーマッチな優しさで臨む

実際に会えばその雰囲気からにじみ出る優しさと育ちの良さが伝わるわたしでも、映像で見るとグレート義太夫風の色味の髪をしたただのおじさん。オンラインになったからといってコミュニケーションは対面と変わりませんが、画面越しの学生さんたちには過剰なくらいの優しい笑顔で臨んだほうがよいと思いました。(注:上の写真はたまたま無表情なんですよ!)

実際にやってみた感想としては、

・意外と工数かかる
・ラジオみたいで楽しい

ですね。準備期間や関わる人数を含めるとオフラインよりも工数がかかっている気がします。ですが、チャット機能も活用してより双方向のコミュニケーションが活性化したと体感しました。なにより、みんなで作り上げた感じがなんだかラジオ番組みたいでおもしろかったです(前職でラジオCMを作った経験があるわたし。ラジオ局での立会いを思い出しました)。学生さんにもそのワクワク感が伝わっていたらうれしいですね。

この状況が現時点ではいつまで続くかわかりません。ですが、それとは関係なしに採用活動は学生さんに合わせて常にアップデートしていきたいと思います。

INFOBAHN/Mediageneからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
INFOBAHN/Mediageneでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

採用 担当さんにいいねを伝えよう
採用 担当さんや会社があなたに興味を持つかも