なにをやっているのか
農家の高齢化や後継者不足が課題となっている農業界の新たな担い手「大規模農業法人」
私たちは大規模農業法人にフォーカスした支援事業を行っています。
▼事業内容
・加工・業務用農産物流通
近年、ライフスタイルの変化に応じて、
家でも時短で料理が作れるカット野菜やキット野菜のニーズが拡大しています。
それに伴い、加工・業務用野菜の流通量は野菜流通量の5割以上となっており、
加工・業務用野菜の市場は今後も拡大すると言われています。
アグリペディアでは、本市場の拡大に注目し、加工・業務用野菜の流通事業を展開しています。
具体的には、全国の大規模農家様から直接、農産物を買い取り食品工場様へ販売。
使用品目の価格を事前にお伺いし、仕入れコスト削減コンサルも実施しています。
(実績例:仕入れ価格を15%削減)
・GAP取得支援
食品安全性の需要の高まりを受け、取引農家へのGAP取得思念を実施しています。
※GAPとは:農産物(食品)の安全を確保し、より良い農業経営を実現するために、農業生産において、食品安全だけでなく、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。(出展:農林水産省HPより)
全てペーパーレスで実施する上に、
当社がシステムの記録を閲覧することで栽培状況を把握することも可能になりました。
・オンライン栽培相談(セミナー)
家族経営の農家さんは近所の農家に栽培の相談をしていましたが、
農業法人の大規模農法に適したアドバイスができる機関はなかなかありません。
東京大学や東京農業大学の教授や専門家と連携し、
農業法人の栽培に関する悩み相談ができる仕組みを構築しています。
■Agri Pedia株式会社 公式HP
https://agripedia.co.jp/corporate
なぜやるのか
▼「知識」の共有を通じてここから始まる”新時代の農業”をサポート
⽇本全体の⼈⼝減少/少⼦⾼齢化の先駆けが、農業です。
農業とは、種を植え、育て、収穫するだけでは成り立ちません。
人類が数万年前に農耕覚えたその日から、たゆまぬ努力を重ねてたどり着いたのが現代の農業。
農業はいわば知の結晶といえるでしょう。
私たちは農業に必要な「知識」を共有し、
日本の生産活動を大きく発展させるサポートをしていきます。
どうやっているのか
▼私たちにしかできないことを
アグリペディアは大規模農業法人にフォーカスしたサービスを提供できる、数少ない企業です。
従来の農家では生産の全工程で農協のサポートが受けられますが、大規模農業法人に適した内容とはいえません。大規模農業法人が求める生産性、収益性、効率性を担保するため、彼らに合った販売、生産、経営のサポートが必要と考えています。大規模農業法人に合ったサポート体制を構築していきます。
▼このように働いています
メンバーが徐々に増え、現在は代表を含め従業員は16名ほど。
農業に対して想いがあるメンバーが多く、
常に「農家に貢献するには」を考えてながら事業を推進しています。