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河村さんが語るキャリアナビゲーション支社開設ストーリー〜福岡支社編〜

第2創業期を迎え、大阪、福岡、愛知に新たに支社を開設することが決定したキャリアナビゲーション株式会社。


今回は福岡支社開設のきっかけや支社のマネージャーをしている河村さんの思いについて、学生インターンの吉田がインタビューしました。

Q今携わっているビジネスはどのような市場ですか?

会社の事業としては、建築土木の業界のに関わる企業様や、機械・電気・情報であったり、理系に関わる企業様が顧客ですね。

私たちは、そういった企業で就活を目指している大学3年生、もしくは修士1年生の建築土木学生の学生さんに関わっています。

言わば文系の学生と文系の企業様は入らないですね。

Q普段の業務について教えて下さい

キャリアアドバイザーという立場で仕事をさせていただいております。

簡単に言うと、学生さんと面談をして、就職活動の軸を決めていったり、他にも面接対策、エントリーシートの添削を主にやらせて頂いています。

私たちの主催をしている建築土木学生向けのイベント「キャリアミートアップ」に学生さんを招待したりだとか。

他にも、私たちと契約を結ばせていただいてる企業様にその学生さんを案内したりですね。



Q何人くらいの学生さんを受け持っていますか?

私個人としては、学生さんを280人ほどと受け持っています。

CAを担当している社員はだいたい1人あたり200名程度を担当することが多いですね。


Q河村さんの職歴を教えて下さい

社会人としては今ちょうど3年目を迎えました。

新卒で住宅・不動産業界に入社して、採用担当人事として仕事をしていました。

そこで新卒採用を担当していたので、当時から学生とはその時も直接の関わりは持ってました。

そこからキャリアナビゲーションに入社したのですが、実はまだ入社1年も経ってないんです。


Qキャリナビに応募したきっかけは何ですか?

新卒1年目として働いてる時に自分自身がやりたい仕事っていうのを見つめ直した時に、私の元々前職で志望していたのは人事ではなくて営業職でしたので、直接的にお客様の人生に関わったりだとか、そういったところにやりがいを感じたいと思いました。

そんな時に、大学の友人がこのキャリアナビゲーションで先に勤めていて、その彼から会社の想いを聞かせてもらい、すごく共感ができたので、転職を決意したという経緯になります。


Qご友人とどのような話をされましたか?

彼とは毎週会うような仲のいい友人だったので、学生に向ける想いだったりとか、 キャリアナビゲーションとして、単にこの人材業界としてのサービスではなくて、建築土木の業界をより発展させていきたいっていうイメージを強く持っていて。

ひたすら彼から会社と彼自身が仕事をしている時の想いを聞いていたので、「私もそれ実現したい」っていう風に感じました。


Q支社はいつ頃できましたか?

正確に言うと完成はしていなくて(取材は2024年9月)、8月の末から施工を開始していて、10月の中旬頃に完成を目途で今動いているところになります。


Q支社の特徴を教えて下さい

支社としての特徴としては、赤坂(福岡市内で多くのビルが立ち並ぶオフィス街。市営地下鉄空港線赤坂駅もあり)にあるので、まだオープンはしていないにも関わらず、結構人通りも多くて。

施工中も1時間に2、3人がこう、何やってるんですか。っていう風に聞きに来るぐらい。

かつ、大きさも他の地域のTONKAN(※)に比べてすごく広いものになっています。

それぞれの場所でコンセプトがちょっと違うんですけれど、福岡支社とし手の特徴は植物とか植栽を使いながら「心も身体も全てがいい状態」っていうのを作る場所として、”ウェルビーイング”が1つのコンセプトとなっているカフェになっています。


ちなみに、このコンセプトは全て学生たちが自らで決めて、施工などもしています。


※TONKANは建築土木学生が自ら設計や施行・運営をしている学生たちのコミュニティスペース。(東京、大阪、福岡、名古屋で展開中)

建築学生を支える、新しい空間。福岡TONKANの魅力に迫る!! | 株式会社キャリア・ナビゲーション



Qやりがいや困難な場面に直面した経験はありますか?

〜やりがい〜

サポートさせて頂いている学生さんから「河村さんに頼ってよかった」であったりとか、

「この会社から内定をもらえました」「無事直近のエントリーシートを通りました」っていうような感謝の言葉をもらった時ですね。

逆にすごく困った瞬間に頼ってもらえるっていうのも、大きなやりがいであると思います。

〜困難〜

入社してすぐの頃、自分自身が伝えたいことを学生さんにそのまま伝えることっていうのが難しかったです。

どんな言葉選びがいいのかっていうとこもそうですし、本当に学生さんの就職活動というだけではなく、人生に対してどれだけ向き合えるのかっていうのを考えることは非常に重要だなと思いました。

Q上司、同期とのエピソードを教えて下さい

〜上司〜

上司から入社前に言われた言葉で、「それが名刺から上から順に会社の名前、役職と文字を消していった時に最後に残るのが自分の名前だ」と。

しかも、「その自分の名前に価値を持っているような環境はすごく大事だよ」っていう言葉をもらったことを、私もすごく覚えています。


入社してから、その上司の方の経歴をお聞きした時も、「なんでこの会社に入ったの!?」って思うくらい、大企業からの転職でした。


その方たちの働き方や目指す先を見ていて、「確かにこの環境でしっかりと力をつけていくことが今後の自分のためになるな」っていうことをすごく覚えています。

〜同期〜

キャリアナビゲーションに紹介してくれた友人ですが、彼が入社当時から知っていたので、ベンチャー企業のガツガツしている雰囲気の中でやっていけるんだろうかと不安を持っていたんですけど。

半年ほどしたのちに、私が入社した時に働いている彼の姿を見たら、圧倒的なリーダーシップを発揮していました。

彼と普段遊んでいる時には見られないような姿を見た時には、本当に「選んだ会社間違いじゃなかったな」って思いました。


今はとにかく、彼に追いつくために何をすべきかってところを常に考えているので、彼とのエピソードはたくさんあります。


その中でも1番印象に残っているのは、今回お話した「入社した時のギャップ」って言うところですかね。

彼のような、まだ入社して間もない方でもリーダーシップを発揮できるような環境になっていて、しっかりと結果を残していければ、そこを評価してもらえて、もちろん立場や役割もも上がっていきますし、スキルもちゃんと身についていく環境だと思います。

Q人材業界未経験でも裁量権は与えられますか?

はい、もちろんです。

人材業界経験者はもちろん多く会社には入っていますけども、全く別の異種業から入ってくる人も多いので、未経験でも全然大丈夫です。

Q評価制度はどのように行われていますか?

これは各部署、営業、マーケティング、イベントで、私の所属しているキャリアアドバイザーの部署で、それぞれ評価項目は変わります。

部署に設定された数字の月ごとの達成具合は勿論そうなんですけど、先程の社長が近い距離にいてくれたり、上司の方がしっかり見ていただけているところで、過程の評価という所もしっかりして、評価制度はできています。


昇格のタイミングは、年に4回あるので、3ヶ月に1回ですね。

Q全く知識がない人が入った時に、理解することは難しいですか?

そうですね。結構複雑なので難しいですが、最初のうちの面談に一緒に同行したりしていけば、すぐに慣れていきます。


私が最初やってたのは、クライアント企業さんのことについて徹底的に調べて、それで知見を広げたりとか、業界の本をちょっと読んだりとかで知識をつけていましたね。

Q先輩や上司のフォローはありますか?

はい、それはもうバッチリあります。

今だとしっかりとチームで動いて特にリーダーがフィードバックをしたりだとか。

ロープレとかも動画を撮っておいて、後からそこに参加できなかった人もコメントを返してくれたりっていう多くの人が関わってくれるので、研修制度などの体制はすごく整っている形になります。

Q入社前後で印象は変わりましたか?

最初元々持ってた印象は、社員1人1人がすごく熱意のある人が多いんじゃないかなって思っていたんですけど、よりすごい情熱を持っていて努力しているという環境っていうのは、自分が想像していた以上に、すごくあるなっていう風に感じました。

Q社長さんはどんな人?

すごく熱意を高く持たれている方です。

もちろん社長が会社の中では年齢としては上なんですけれども、社内で1番若いなっていう印象を持っています。

すごくいい意味で社長だけど、社長らしくないというか、常に社員と近い距離を保って、常に社員のことを考えてくれている、そんな人です。


社長に自分たちの思いだったりとか、やりたいことっていうのはすごく伝えやすい環境にあるかと思います。

Q河村さんの今後の目標について教えて下さい。

私の今後の目標としては大きく2つあります。

1つがキャリアアドバイザーとして、1人のプレイヤーではなく、チームをまとめていくようになりたいです。そして、マネージャーのポジションに上がっていくことですね。


もう1つは、関わる学生さんに理想の会社を選択していただけるような、もちろん考え方もそうですし、企業の知識もそうですし、少し抽象的なんですけれども「誰もが憧れるアドバイザーになる」っていうのが私の目標です。

Q今後どのような人に来て欲しいですか?

「努力を楽しめる人」かなと思います。

私たちの環境、評価制度もしっかりしていて、かつ楽しみながら働けますし、成長も得られるすごい素敵な環境だと思っています。


何かこう、仕事に1つやりがいを持って努力できるっていうことを本当に楽しんでいる人が集まっている会社になると思ってます。


なので、自分の中でこう成果を残したいというのでもいいと思いますし、例えば私のポジションで言うなら、「学生のために本気になりたい」っていうのでもなんでもいいと思うんですね。


そういう人であれば、うちの会社はきっと働いてて本当に理想的な空間なのではないのかなと思うので、その努力を楽しめる人っていうところが、私にとって来てほしい人たちになるかなと思います。




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最後まで読んでいただきありがとうございました!


この他にも社員の皆様を紹介した記事などがありますので、ぜひ読んでいただきたいと思います!


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