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第2創業期を迎え、大阪、福岡、愛知に新たに支社を開設することが決定した
キャリアナビゲーション株式会社。
今回はこの中で、大阪支社開設のきっかけや長嶋代表の思いについて、
学生インターンの増田がインタビューしました。
Q.大阪に支社を開設した経緯をお聞かせください。
我々がサポートしている建築土木機械電気の学生が日本で2番目に多い地域が関西圏でその主要都市が大阪だからです。
僕自身、大阪に1・2週間に1回は来てて、今となってはものすごい愛着が湧いています。
でも大阪っていうのは二極化していると思うんです。
4世帯に1世帯が年収250万以下で、元大阪府知事の橋本さんも力を入れられていて、それを引き継いで今も色んな政策をされていると思うんですけど、如何に底上げをしていくかっていうとこが大事なんですよね。
東京とは違って、住んでいる人の年収の差が大きいので、どれだけ地元に根付いて、しっかりとマーケットを見ていくかが重要だと思っています。
僕もこっちに住みたいな!っていうぐらい、大阪には良い人たちが多くて、年収が低くても幸せに暮らせるって東京以上に良いところだと思っています。
大阪が好きな人は東京に来ても将来大阪に住んで、地元を愛してる人が多いので、僕も第二の故郷って感じですごい好きなんですよね。
Q.大阪支社のオフィス作りでこだわった点はありますか?
学生が過ごしやすいようなオフィス作りを意識しました。
東京や愛知も含めてなんですが、大阪オフィスは、社員が転職して入ってきたときに、
「会社っぽくない!!」っていうのが第一声で出てくるような「コミュニティスペース」をコンセプトにしています。
学生がワチャワチャいて「なんじゃこりゃ」って思われるようなオフィス作りを目指しています(笑)
Q.大阪支社のお客様の特徴を教えてください。
東京のお客様は「オンラインで良いですよ!」って言われるドライな方が多いような気がしていますが、大阪のお客様は「会いに来てよ!」って言われる方が多いです(笑)
前に、お客様に対面で商談するよう言われて、そのためだけにわざわざ東京から大阪まで来たんですが、相手がこちらに興味が無さそうで早めに切り上げて15分で商談が終わっちゃったんですよね。
でも、ちょっと興味があるって言う趣旨のメールが後日来てて、対面での商談が響いて良かったなと思いました。
大阪支社のお客様はとりあえず対面で話さないと、「この人は駄目!」って言う風に判断されてしまいますが、その分、実理を見てくれているように感じています。
Q.大阪支社では求人の際、どんな人材を求めていますか?
学生と常にコミュニケーションを取りながら一緒に働ける人が欲しいですね。
「今忙しいから話しかけないで」とかって言う人は、一緒に働く上で結構きついです。
東京では、気遣って話しかけて来る人が少ないんですけど、大阪はみんな話しかけてくれて、一緒にワチャワチャ働けるっていうのが東京と全然違うところだと思いますね。
1日1分でも話した方がいいかなと思える人や、きちんと話してくれるような人を求めています。
Q.大阪会社の今後の目標や、展望をお聞かせください。
関西圏には、建設会社が日本で2番目にたくさんあって、京都などを含めると建設協会やメーカーの老舗も多いんですよ。
そこを包囲していくとなると、例えば、来年東京で10億の売り上げを上げるとすると、関西では5億になるんで、結構大事な存在になってくるんですよ。
関西は第2のマーケットなので、主要都市である大阪支社単体で、今年は、昨年のキャリナビくらいの力をつけていきたいなと考えています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
大阪支社を立ち上げた背景や今後の展望について、長嶋社長の想いを感じることができたのではないでしょうか?
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