【社員インタビュー】当社で活躍しているリードエンジニアのお二人に、これまでの経歴や会社の魅力を語っていただきました。

こんにちは！
株式会社ソルネットシステムです。

今回は当社で実際に働いている社員のインタビュー企画です！

リードエンジニアとして活躍しているお二人にお越しいただき、これまで歩んできたキャリアや今の仕事の面白さなどについてお伺いして参りました！

是非とも最後までご覧くださいませ。

＜メンバー紹介＞

●井原香織　Kaori Ihara
●市野皓太　Kouta Ichino

――今までのキャリアについて教えてください。

井原

新卒からIT関係の仕事をずっと続けておりまして、PCのユーザーサポートやプロバイダーサポート、WEBの管理者など幅広く業務を経験した上で、ネットワークに興味を持ち始めました。

前職の在籍中にソルネットシステムを知る機会があり、ネットワークが扱えそうだということで、ご縁があって入社をさせていただくことになりました。

私の場合は転職サイトで求人票を見てという流れではなく、今までお付き合いがあった会社の中でもソルネットシステムの社内や出向先の雰囲気が良かったということもあり、優秀なメンバーに囲まれながら刺激のある仕事がしたいと思ったのが入社のきっかけになりましたね。

雰囲気というと軽く思われてしまうかも知れないですが、仕事を通して人付き合いをしていく中でほんとに良い人が多いなと感じることも多く、積み重ねていた信頼関係が転職の決断材料にもなりました。

市野

私の場合は少し経路は変わっているのですが、飲食業をやってからITの業界に入りました。ITに関わってからは保守運用、監視をメインに働いていました。働いていく中で、ある企業のセキュリティの向上プロジェクトなどに参画していて、PMOのイロハを学びました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それ以降はPMOに関する仕事が多く、今はプロジェクトの工程管理の支援をメインで行っています。

あるタイミングで、プロジェクトは変わらずに会社を変えることがあり、当時のプロジェクトのマネージャーの紹介を経て転職をしたのがソルネットシステムでした。

転職をする際に他にも企業を5社ほど紹介を受けましたが、ソルネットシステムにはもともと知り合いもいて仲の良い会社でした。すぐにでも動いてくれる人が欲しかったということもあり、全然知らない会社に行くよりかはどういったメンバーがいるかを予め掴めていたということもあり入社を決めました。

会社のメンバーとは当時のプロジェクトなどで接する機会も多く、なんとなく雰囲気は知っていました。堅苦しい雰囲気でもなく、役職関わらずにフレンドリーに接している様子にも惹かれました。

――今の仕事内容・働いてみての印象について教えてください。

井原

案件に関しては、ネットワークの仕事が多いです。
提案から入る場合もあれば、そのまま設計から入る場合もあります。ですので、基本的には設計から構築まで一貫して行っていますね。

今までの現場だと案件につくことを優先されてしまうことが多かったのですが、ソルネットシステムでは自分の希望に近い案件に携わることができています。経験が薄いと当然関われる案件は少なかったりもするのですが、先輩から「こういったやり方で進めてみたら？」というアドバイスをいただきながら進められたり、入社してからもどんどん選択肢が広がっていったんです。

働いてみて、同じ現場に会社の人が必ずいる。これは私自身が今までに一人で現場に入ることが多かったので、少し新鮮でした。
ですが実際に同じ会社の社員がいてくれるとちょっとした愚痴を話せたりだとか、思っていた以上に居心地は良いです。

技術面についても自分はネットワーク専門なので、領域外でサーバーに詳しい人から分からないことをヒアリングできたりなど、案件ごとで相談もしやいので風通しは非常にいい環境だと思います。

市野

チームの中で担当領域が分かれていて、やっていることとしては官公庁向けのシステムを作っているのですが、今は主にプロジェクトの工程管理の課題管理や進捗管理を任されています。

私の場合は同じ会社のメンバーがいるわけではないのですが、上流部分の仕事も多く、コンサルの方たちと一緒になって作っていったりなど密にコミュニケーションをとりながら仕事を進められています。

ーー入社してのギャップはありましたか？

井原

入社してみて、良い意味ですごく自由に働かせてくれているなと実感しています。
案件の自由さもあったり多くの取引があったりなど、こんなに業務の幅も広かったんだ！　　　　　　　　ということは良い意味でギャップを感じました。

市野

僕も井原さんと同じで、自分のスキルにマッチした案件に配属されたことは入社してから感じた良いほうのギャップではあったので非常にありがたかったですね。お客様と直でやりとりできるところもあり、会社の間口の広さがあるのは強いなと感じました。

中小だと上から何社も間に挟みながら仕事を受けている企業様も多いかと思います。そうなってしまうと案件も限られてきてしまうのが当然だと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ、当社ではお客様と直での取引が多く、下請けの下請けのような仕事でもないため上流部分の仕事も多く経験することができます。

とりあえずこの案件入って！みたいなことはないので、会社の規模が小さいから自由度が低いということは全くありません。

――ソルネットシステムの強みや働く魅力についてお聞かせください。

井原

エンジニア経験者で入っている人もいれば全くの未経験で異業種異職種から来る方もいらっしゃるので、様々なバックグラウンドの方と一緒に働けるのは魅力だと思います。

私自身は一人で現場に行くことに抵抗はないのですが、多くの方はそうではないと思っていて、いきなり知らない人たちの環境に入れられることは本来辛いことはあると思うんです。
新しく入社した方に単独で行っていただくことはまずないと思いますし、身近でサポートをしてくれる社員が必ずついてくれると思うので、安心して働ける要素はありますね。

市野

出向先でかなり自由にやらせてもらっているし、周りからとやかく言われることはほとんどないです。　直で自分の意見などは言いやすいのがメリットですね。

コロナ渦なので何度も積極的に面談をしてサポートをするというのは難しいですが、チャットや月報などで連携をとりながら作業も行っていますので、しっかりと社内コミュニケーションもとれています。

ーーどんな社員の方が多いのか？

市野

「ポジティブ」・「我が強い」人ですかね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロジェクトで現場に行くと、ソルネットシステムさんはみんなキャラが濃いねとよく言われます（笑）

井原

エンジニアって大きく分けると2パターンいると思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1パターン目は技術に特化した方。コードを書くのが好きで技術を突き詰める方。　　　　　　　　　　　2パターン目は喋りがうまくコミュニケーションが取れる方。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当社では後者の割合が多いイメージです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん技術の向上に努めていて、決して技術がないわけではないので安心してください（笑）

同業からの転職者も50％くらいですかね、全く違ったバックグラウンドの方もいます。人柄で採用してる部分は大きいんだろうなと感じています。

――今後のお二人の目標についてお伺いしてもよろしいでしょうか？

井原

個人的には、社員のケアを重視していきたいなと思っています。
どうしてもこういう業務形態なので、皆さんバラバラで色々な出向先に行ってしまいますし、上司も案件がいっぱいいっぱいになってしまうと面倒を見切れない部分は出てきてしまう。しっかりと仕事面や精神面でケアできる人間が社内にいると雰囲気も変わるのかなと思っているので、今後は教育やメンターの立ち位置で会社に貢献できるようになっていきたいです。

市野

今は工程管理で一定の目標がある中でやっていますが、今後は中小企業のセキュリティ課題などを解決していく案件に関わっていきたいと思っています。一般的にPMOのイメージって良くはないと思っています。庶務だとか雑務のような。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分としてはPM以上にプロジェクトに詳しくあるべきなのがPMOだと思っていて、そうなれるように頑張っていきたいです。