なにをやっているのか
メインになるボリュームと食べごたえのサラダを提供しています。
サラドは「働く人のパフォーマンスを改善する」をミッションに掲げて法人向けにサラダの定期配送を行っています。
「メインになるサラダ」というコンセプトのサラダで1食が終わるようなボリュームのサラダ作りをしています。
私達はオフィスの食環境において以下3つの課題を感じています。
1.食事をするという行為の時間的負担。
2.手に入りやすい食事によるパフォーマンス低下。
3.カラダに良い食事は値が張る。
サラドでは上記の課題により困っている方々のためになるようなサービス設計をすることで、課題解決を目指しています。
解決策として以下をオファーし、#サラダイムシフトを起こそうとしています!
1.オフィスにデリバリーすることで食べて頂きやすくする。
2.栄養バランスが取れていて、更に血糖値が上下しにくいサラダの提供。
3.会社補助によってワンコインで食べられるサラダの提供。
お昼の時間帯のご飯屋さんが混む、エレベーターが混む、等によって忙しいオフィスワーカーが食事をしないという場面によく出くわしていました。そして、ランチ後の血糖値の乱高下で睡魔と戦っているオフィスワーカーもよく目撃していました。ランチの予算を抑えているため、予算内で食べられる食事が理想的ではないというケースもよく見ていました。
こういった状態を、お勤め先の企業と協力の上解決していくということをサラドは提案しています。
なぜやるのか
サラダランチの意義を説く代表の細井。
サラダランチの意義を説く代表の細井。
代表の細井はもともとアップルで働いていましたが、同僚の病がきっかけとなり食事に興味を持つようになりました。
自身の経験がきっかけとなり、体を壊して働けなくなるという一連の流れを断ち切りたい、パフォーマンス高く、サスティナブルに、幸せに働ける人を増やしたいと考えるようになり、オフィスワーカー向けに健康的な食事を提供したいと思うようになりました。
また、日本という国全体の状況に目をやると、高齢化社会と出生率低下という社会全体の流れで近い将来労働人口が減っていくことが懸念されています。
30年後には生産年齢の人口減により、10人で取り組んでいる仕事に7人で取り組む必要があると言われている日本では、生産的に働きつつも、その働き方がサスティナブルであることが必要とされており、これを実現できる社会を企業と一緒に作っていきたいと考えています。
スキルアップに金銭的、時間的リソースを割いてきたこれまでの日本に、スキルを使う人間のコンディションを最適化するという考え方を浸透させ、そのアプローチの一つとして最適な食環境の構築を支援しています。
どうやっているのか
収穫体験ツアーの開催
リード獲得に向けた取り組み@WeWork京橋
チームは社員2名とパートタイマー14名ほどの小さな会社ですが、チームメンバーは大企業出身で、それぞれ「企業で働く忙しいオフィスワーカーの働き方を変えたい」「もっと面白い会社で働きたい」「食に興味があって、食を通して社会貢献したい」などの想いを持って働いています。
また、多くの先進的なメガベンチャーや大企業とお取引をさせていただいており、サラダをオフィスに提供するというメインの取り組み以外にも食事をする意義や理想的な食事についてのお話や、健康経営についてのトークセッションを行うなどして、サービス提供企業におけるサービス浸透率を高める取り組みもしています。
新規取引をさせて頂く営業活動の他、上記のようなカスタマーサクセス的取り組みも大変重要視しており、将来的にはこちらの非常をもっと高めていき、サラドの価値としていきたいと考えています。
従って、企画力が豊富、企画すること自体が好き、お客様とのコミュニケーションが好き、お客様への新規提案が好き、といった志向の方々は相性がよろしいかと思います。
また、まだまだニーズが顕在化していないサービスでもありますので、世の中を啓蒙して、徐々にうねりを作っていくというようなダイナミックな働き方に興味があるという方にも働きがいがあると思います。
ただ、まだまだ小さなスタートアップですので、労働環境などは至らないところばかり。。ギャップに萎えるなんて言うのはある程度覚悟しておいてくださいませwなるべく早くこれを改善していけるようにどうかご支援ください!