なにをやっているのか
ミクロンオーダー対応の複合精密切削加工
海外のエアショー出展
当社は工作機械(NC旋盤・マシニングセンタ)を使い、金属を切削加工し部品製作する受託製造業です。機械のオペレーションの他、生産管理やCAD/CAMの操作、仕上げ、検査、出荷など一つの製品がユーザーに届くまでに様々な作業があります。
また社内システム部門が開発の業務システムを中心にITを積極活用し生産性向上に寄与するなど、ローテク×ハイテクなものづくりで競争を勝ち抜いていきます。
なぜやるのか
真空領域部品(高難度加工)
航空宇宙部品(品質保証JISQ9100取得)
航空機やエネルギー関連の大手メーカーや世界的な半導体製造装置メーカーが主な顧客です。単なる下請けではなく重要パートナーとして高付加価値の依頼が多くあり、難削・難形状を攻略し設計者の想いをカタチにする「削り屋」集団です。近年では人工衛星・ロケット等、宇宙機器関連にも進出し先端技術の発展に貢献しています。
山口県下関市という地方にいながら多方面にわたり顧客に頼られる技術を提供し、社会に必要とされ続ける会社を目指しています。
1967年に親子ふたりと旋盤1台で始まったひびき精機はこの理念のもと成長し、半世紀を経て2020年には社員数100名、3つの工場に設備60台の規模になり、その先も見据え歩み続けます。
どうやっているのか
5Sを徹底した温度管理された加工現場
温度&湿度を365日24時間管理した検査室
・全社の平均年齢33歳 、男性76%:女性24%
・ひびきでものづくりに出会い、ものづくりが好きになり、ひびきとともに成長したメンバー。
・顧客のオファーの実現のために、職人の知恵と技術を結集してプロジェクトを進めます。
・品質コスト納期など様々な顧客要求を調整し製造指示に展開する生産管理を行います。
・最適な加工方法を立案しCAD/CAMなどのソフトウェアを使い、加工機のプログラムを作成します。
・旋盤やマシニングセンタなどの加工機のオペレーターとして、アルミやステンレスなどの金属を切削加工し、図面要求をクリアする部品の製造を行います。
・マシンオペレーターは 交代勤務があります。(平均残業時間40h)
・エアーツールや電動ツールなどの手工具を使い、機械加工後の製品の仕上げを行います。
・測定工具や三次元測定機などを使い製品の検査を行います。