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【社員アンケート】「烏龍茶×ガチ中華」という新しいウェブCMの裏側〜FIREBUG 田中健矢〜

こんにちは!FIREBUG採用広報担当です。

私たちは「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創する会社です。 エンターテインメントで人を豊かにするをミッションに掲げ、100社を超えるタレント事務所とのパートナーシップをもとに、企業とタレントをつなぎ、さまざまなコンテンツを創っています。

今回、FIREBUGのメンバーに「一番印象に残っている案件」をテーマにアンケートを実施。その理由と案件を進める中で得た学びなどについて聞きました。

「中華料理人のスゴ技」と「お笑い芸人」を掛け合わせる

──FIREBUGに入社して一番印象に残っている案件は何でしょうか。その理由も併せて教えてください。

『サントリー烏龍茶』とお笑い芸人『タイムマシーン3号』のYouTubeタイアップです。

自分がFIREBUGに入社して初めて携わった案件だったので印象深いとともに、タイアップ動画にも関わらず、チャンネル内でも高水準の再生回数を記録できたからです。

──どういう課題を企業からいただきましたか?

中華料理人のスゴ技をもとにした「烏龍茶×ガチ中華」という新しいウェブCMのクリエイティブの中で、「視聴者をザワつかせるような仕掛けを作りたい」という課題をいただきました。それに加えて、クライアント様はサントリー烏龍茶の特性である「おなかの脂肪を減らす」を視聴者に自然な形で届けたい、「食事の罪悪感を減らす=食事をする時は烏龍茶」というイメージを定着させたい、という狙いもありました。

──その課題に対して、どういう提案をしましたか?

「中華料理人のスゴ技をもとにする」というクリエイティブ方針の中で、モノマネ・コントに定評のあるお笑い芸人・タイムマシーン3号さんを提案しました。

無事に自分の提案が採用され、中華料理人のスゴ技の中にタイムマシーン3号・関さんが紛れ込むことで、視聴者から「これって関さんじゃない!?」「タイムマシーンさん紛れてる」などの反応が多く集まり、話題化することに繋がりました。

また、上記に加えてタイムマシーン3号さんのYouTubeチャンネルで、中華料理屋に弟子入りして炒飯を作る、という長尺タイアップコンテンツを展開しました。

YouTubeチャンネルの特性上、料理コンテンツとの相性もよく、弟子入りして作った炒飯をサントリー烏龍茶とともに罪悪感なく楽しむ、という構図を自然な形で作り出せました。その結果、視聴者からのコメント内容も良質かつ熱量の高いものが集まりました。

──この案件を進める中で特に大変だったことを教えてください。

まず、ウェブCMとYouTubeタイアップという2つの施策はそれぞれ求められる役割が異なります。その2つの施策を同時並行で進めていくのは非常に大変でした。また、実際に師匠として中華料理を教えてくれて、撮影許可が下りる中華料理屋を探すのも苦労しました。

──その一方で、この案件から学んだことを教えてください。

ウェブCMという短尺コンテンツとYouTubeタイアップという中長尺コンテンツを展開するにあたって、それぞれのコンテンツで訴求する点を明確にしておくことで、異なる役割を持たせてコンテンツを展開することができる、という学びを得ました。

また、YouTubeチャンネルにおける通常動画のトンマナやストーリーの延長線上に乗っかる形で、タイアップ動画のコンテンツも構成していくことで、視聴者はタイアップ動画と分かりつつも好意的な反応を示してくれることもわかりました。

商品づくりと組織づくりの両軸でFIREBUGの成長に貢献したい

──FIREBUGで働く中で感じる“面白いところ”はどこでしょうか?

俳優、モデル、芸人、スポーツ選手、政治家、YouTuber、TikTokerなどの「才能を持つタレント」に対して「おもしろい企画」 を掛け合わせ、実際に形にできることです。

──どんな人がFIREBUGに合っていると思いますか?

エンターテインメントや面白いことに興味がある人にすごく合うと思います。また「会いたい人」がいる人や変化に柔軟に対応できる人も適していると思います。

──ありがとうございます。最後に今後、FIREBUGでやりたいと思っていることを教えてください。

FIREBUGを代表する実績や商品づくりに携わっていけたらと思います。また、今後の会社の成長を形作っていくためにも“組織づくり”に携わりたいという思いもあります。商品づくりと組織づくりの両軸でFIREBUGの成長に貢献していきたいです。

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