グランピングジャパンのこれから

旅行の在り方は、コロナ禍によるマイクロツーリズムやグリーンツーリズムによる変容によって、ある種の原点回帰が見られるようになりました。

この変容により、2021年度に日本国内で約100程度のグランピング施設が誕生しています。

グランピングジャパンは、2021年度新たにオープンされた数多くのグランピング施設に、ホテルテントを納品する。という形でこれらの計画に参画させてもらいました。

2021年度は、新たに誕生した約100の施設を加えた約400の国内グランピング施設には多くのお客様がご来場されました。

こういった流れは、ある種”旅行”と言えば、遠方の観光地へ赴き、そこでどちらかというと受動的な観光体験を積み重ねる。といったものから、これまではあまり見向きをしてこなかった自宅からアクセスがしやすい”近場”で、大都市圏内の中高層建築物が立ち並ぶ街並みと一線を画し、非日常感を直接的に感じやすい”自然”の中で、五感を癒すことや、ある種人類の本能を刺激するような体験が、人々にとって”心を癒す”ことにつながることを改めて知る機会になったのかもしれません。

そして、このような人々の旅行に対する考え方や感じ方に対する変容は、これまで様々な方策を持って観光客数の増加を試みてこられた地方自治体やその地方で観光業を営む事業者の方々にとっても新たな機会を生み出すことになりました。

このようなトレンドをより加速させていくため、私達グランピングジャパンは、グランピングの国内普及を推進することで

●新しい国内旅行の形を創出する。

●まだまだ認知されていない地方に魅力的な観光施設やコンテンツをその地方の方々と一緒に生み出す。

を実現してきたいと思っています。

そのために、

〇より新しい宿泊体験を提供できる新型ホテルテントの開発・導入

〇”アウトドア”をもっと気軽に楽しむことができるサービスや提供プラットフォームの開発

を2022年度以降積極的に取り組んでいきたいと思っています。

生まれ育った故郷を元気づけたい。

アウトドアの楽しさを多くの人に知ってほしい。

そんな思いをもったメンバーが続々とグランピングジャパンに参画してくれています。

ご興味持っていただいた方、お気軽にコンタクトください。お待ちしています。