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【もえやんがゆく】5年後もVananazを牽引したい。大学中退のフィリピン人エンジニアがVananazをリードするようになった理由

こんにちは!先日日本に帰国しましたが、日本は恐ろしいほどの寒さですね(セブは年中30度くらいです)。

さて、今日はVananaz Systems Inc.のフィリピン人エンジニアメンバーであるJojoにインタビューをしてきました!若くして社内でも信頼のおかれている彼が、Vananazに入社し、今後も組織をリードしたいと思う理由とは?フィリピン人からみる”働く環境”という観点からも、必読です!


プロフィール


Joselito Narte

セブ大学(University of Cebu)の情報技術科に進学。大学3年次に大学を中退。大学のクラスメイトに誘われ、ソフトウェアエンジニアとして2年間勤務した後、Grabシンガポールに内定をもらうも、Vananazの人事からのスカウトに対して”自由度合い”に惹かれて入社。最近ハマっていることは料理。

学費面から大学を中退しなければならなくなった。でもそこから、エンジニアとして社会で活躍するチャンスが訪れた。

ー現在のVananazでのお仕事について教えて下さい。

シニアソフトエンジニアとして、2つのプロジェクトに携わっています。前職では2年ほどソフトウェアエンジニアのプレーヤーとして役割を果たし、現在はマネジメントについても学んでいます。


ーVananazに入社する前は何をしていたんですか?

大学はITを専攻していたのですが、大学3年次に費用面で大学を辞めなければならないことになり、中退しました。そこからクラスメイトに誘われて前職の会社に勤務をはじめました。そこではソフトウェアエンジニアとして、Java、Objective-Cなどのスキルを学びながら実践に活かし、非常に良い経験をさせてもらいました。React Nativeは前職で使用していて、React Nativeが使われはじめたかなり初期の段階からその技術に触れていたんですよね。これが現在、私がVananazで重宝されている理由です。

少し勤務をしたのち、転職活動中にVananazの人事であるKateからスカウトメッセージをもらい、ピンときたんですね。前職は9時から18時、ときっちりと勤務時間が決まっていて、そこから残業…というようなワークスタイルだったので、勉強する時間などの自分の時間が取れなくて。Vananazは勤務時間も比較的フレキシブルだったということが大きくて入社を決めました。


ちなみに、Vananazに入社した後に、前職を誘ってくれた友人に私が逆に声をかけて、Vananazにジョインしてもらったんです!(笑)今も同僚として、近くで働いています。彼は早く家に帰るタイプだから、この時間(19時くらい)には会社にいないけど。


「自分の時間を取る」が会社で認められているのが、Vananzのいいところ。

ーそうなんですね!実際に入社してみて、ワークスタイルは思ったとおりでしたか?

はい。Vananazにはポリシー自体は多くなく、厳しすぎることがなくて、私は自由にやらせてもらっているという感じです(笑)。自分で勉強するということを推奨してくれていますし、業後もしたいことを会社でできるような環境があって良いな、と思います。目の前の仕事をこなすだけではなく、自分の時間を取って勉強したり余暇を楽しんだりすることは、人生において色んな選択肢を取れることと同義ですよね。そういう生き方をしていると、仕事においても、あらゆる選択肢から適切な意思決定ができるようになると思っています。


ーなるほど…!Vananazで働くことの面白さはどこにありますか?

「経営陣たち」という答えがまっさきに来ると思います。中尾(Vananaz Founder)は、良い仕事やクライアントを取ってきてくれるし、いい意味でピリッとした雰囲気をチームにもたらしてくれる一方で、中薗(Vananaz CEO)はいつもみんなにジョークを言っては良い環境、雰囲気作りに徹してくれています。とてもバランスの取れた経営層だと思いますね。

また、一緒に働くメンバーもとても魅力的です。日本人に言うとあまり好かれないかもしれませんが、私たちはいつも一緒にいるんです(笑)。「働きに行くのが楽しみだな」と思えるメンバーと一緒にいられることはとても幸せなことだと感じます。みんながみんな、自分の意志を持って、常に会社やチームのことを考えてプロセス改善を行っている姿はとても印象的です。

初期を知っている身として、Vananazを牽引するのは自分でありたい。

ーご自身の将来についてはどう考えますか?

どのくらいの未来のこと?(笑)…5年くらい先として答えると、願わくば同じチームで働いていたいなと思います。ちょうど1年前くらいにオフィスを移転したのですが、そのときに「会社が成長したな」と感じたんですよね。前のオフィスは小さくて、ぎゅうぎゅうでみんなで業務をしていたから(笑)。移転前後の姿を見て、どうやって今後Vananazが成長していくのかわくわくするようになって。みんなと一緒に育ってきたと強く思いましたし、所属意識みたいなものを強く感じました。もっともっと、自分がVananazを助けなければ、引っ張っていかなければと思います。まだ赤ちゃんの時期から、会社が大きくなっていくのを見ているのは純粋に楽しいですね。


ー未来のワークメイトにメッセージをお願いします!

日本語で、「Let’s work together!」ってなんて言うの?(笑)一緒に中薗のジョークを聞きながら、楽しく働きましょう!…というのは半分冗談で、Vananazにはチャンスがたくさん転がっているから、ぜひ一緒に働けたら楽しいと思います。お待ちしています!



事業拡大に伴い、Vananaz Systems Inc.では日本人デザイナー、CTO、マネージャー社員を急募しています!ぜひお話だけでも聞いてみませんか?:) 気軽にご応募ください!


↑こんな感じで働いています。

Vananaz Technologies Inc.では一緒に働く仲間を募集しています

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