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デジタルに捉われない価値提供を。更なる加速を目指すATRACの営業部門の2人に迫ります。

今回は、ATRACの芳田さんと深堀さんにインタビュー!

ATRACの入社前後のイメージ、心境の変化、社内のリアルな雰囲気や魅力、今後のビジョンまで、幅広くお伺いしました。

ATRACへの入社を考えている方にとって、非常に魅力的な内容となっているので、是非、最後までお楽しみください!

⑴デジタルを起点とした価値提供の重要性

⑵圧倒的スピード感×圧倒的裁量

⑶活躍できるのは自ら考え、動ける人

デジタルを起点とした価値提供の重要性

本日はよろしくお願いいたします!まず始めにこれまでの経歴を交えて、自己紹介をお願いします!

芳田:ATRACアカウントエグゼクティブの芳田と申します。

私は、最初映像制作プロダクションに入社をし、ディレクターやプロデューサーを担当。その後、総合広告代理店に転職をし、営業に携わっておりました。

ATRACには2022年の4月にジョインしたので、現時点で入社して1年2カ月ほど経過しました。

深堀:同じくATRACアカウントプランナーの深堀と申します。

私は、新卒入社した会社で求人広告の営業に3年ほど携わった後、2年間ウェブ制作会社で営業、その後ATRACに入社し、現在に至ります

新卒で入社した会社では、自社メディア広告の運用に携わっておりました。ATRACのような代理店的な立ち位置とは少し異なる領域の広告運用を担当しておりました。

2人がATRACに入社された理由は何だったのでしょうか?

芳田:前職ではクリエイティブ制作を含むものづくりの仕事を担当していたのですが、キャリアを積むごとに、戦略という全体を俯瞰しながら仕事に取り組むポジションに興味を持つようになったんです。事業戦略もそうですし、広告戦略もそうですが、全体を俯瞰した立ち位置で仕事に携わることで、スキルの幅が今まで以上に広がると考えました。

もともと総合広告代理店でキャリア積んでいたのですが、マス領域だけはなく、デジタルを用いたソリューションの提供が、今後一層必要になると思ったんです。前職でもデジタル案件は扱っていたのですが、より専門的な知見を深めたいと考えていました。それと同時に、VOYAGE GROUPとCCIが統合されたので、「何か新しいことにチャレンジするなら、このタイミングしかない」と感じ、ATRACへの転職を決意しました。

深堀:新卒時の就職活動では、無形商材の価値をどのように社会に広げていくかという部分を軸にしており、色々と絞った中で広告業界を選択しました。

私の経歴として、元々は自社メディアの営業を担当していたのですが、クライアントの課題は多種多様な上、人材を確保したとしても、企業の成長は結局入社した人に依存するので、私たちが出来ることって非常に限られてしまうんですよね。

そんな時に出会ったのがATRAC。ATRACはデジタルを基点としているものの、それ以外の部分でもノウハウを持っている上に、少数精鋭で1人ひとりが裁量を持って挑戦できます。その点に非常に魅力を感じて入社をしました。

ちなみに、2人は現在どのようなプロジェクト/案件に携わっていらっしゃるのですか?

芳田:営業本部に所属しており、今年の1月から局長という形でマネジメントにも携わらせていただいております。

具体的な業務としては、クライアントの課題を解決するためのプランニングを行っています。クライアントの課題は、商品の売上向上や集客数の増加、ブランドの認知度向上など多種多様です。

その他にも、デジタル媒体の選定や広告プランニングなど、具体的なプランの策定も行っています。クライアントの市場状況やターゲット顧客の特徴など、市場環境や顧客像に関する豊富なデータに基づいた広告のプランニングを行い、認知から理解への促進や成果の最大化のサポートをしています。認知を得るために取り組むことはもちろん、刈り取り(コンバージョン)までを含めたプランを立てたりすることもあります。

深堀:中途で昨年の10月に入社し、まだメンバー的立ち位置なのですが、営業部門で芳田さんの下で、案件に携わっています。具体的には、放送局系の案件を中心に番組や動画配信サービスのプロモーションを担当しております。

1つのプロジェクトに対してどのくらいの規模感のチームで対応されているのですか?

芳田:案件規模の大小はありますが、基本的には、アカウントプランナー2名と運用担当2名の計4名、さらに社内のバックアップ体制として内勤のメンバーもいます。他にも、CARTA HORDINGS内のプロダクトを扱う部門やメディアと向き合うチームと連携しながら進める場合もあります。

案件の規模が大きくなると、アカウントプランナーだけでなく、ストラテジックプランナーやクリエイティブメンバーも関与することがあります。そのため、10名を超えることはないかもしれませんが、大まかには8名程度のメンバーで活動しており、それぞれの役割に応じて分担している形です。

圧倒的スピード感×圧倒的裁量

2人が同一案件を進める中で、印象的な出来事などはありましたか?

芳田:実際、クライアントとの案件を進める際、プレゼン資料の作成や提案は課題を軸に行います。まずは、クライアントの課題が何であるのか、その先にいる生活者に対して提供するベネフィットが何なのかなどを考え、プランニングや提案資料の作成に取り組んでいます。

その際に、ディスカッションを行いながら深堀りして考え、重要なポイントを組み合わせることが非常に大切なのですが、とにかく時間が掛かります。しかし、ATRACではチーム全体で協力し、オープンな雰囲気で意見交換を行いながら資料を作成するのが当たり前で、個人的にはその点が非常に印象的でした。

また、個人的な取り組みに関しては、深堀には最後まで諦めずにやり切ろうとする姿勢があるんです。その姿勢は印象的でしたし、刺激を受けました。答えがすぐに出ない場合でも、試行錯誤し情報を集め、最終的にまとめ上げる際には、提案内容がしっかりと伝わるよう整理されています。私も、まだ一緒に仕事をするようになってまだ月日は経っていませんが、頑張り屋でありながらも責任感を持ち、仕事を全うする姿勢は非常に頼もしいです。

深堀:一緒に案件を進めていく中で非常に印象的だったのは、芳田さんがとにかく丁寧なことです。改めて言葉にするのも恥ずかしいですが(笑)。競合提案の時に資料を1から作成をしないといけないのにもかかわらず、行き詰まってしまった時がありました。そしたら、芳田さんから突然連絡が来て「一緒にやろう」と言って下さり、アドバイスをしながら、 資料作成を手伝って下さったんですよね。

自分の仕事や生活もあるにもかかわらず、メンバーのためを思いサポートして下さったことは、今でも記憶に残っている非常に良い思い出です。

ちなみに、2人の中で、入社前と入社後で会社のイメージの中で、良くも悪くもギャップを感じた点はありましたか?

芳田:想像していた以上に、仕事を任せられるスピードが早く、自由度が高かったです

実際、マネジメントのポジションになるタイミングも予想以上に早かったです。組織自体も急速に拡大し、現在では70人以上になっていると思います。私が入社した時点では20人程度の組織でしたが、1年弱で3倍以上に増えましたね。そのため、とにかく成長速度が速いと感じます。ATRACへ転職を考えていた当時は、新しい環境で様々なチャレンジができるだろうとワクワクしていましたが、実際は想像以上の挑戦できる環境が整っており、良い意味でギャップを感じました(笑)。

深堀:入社する前に、三和社長に「ATRACでできないことはありますか?」と聞いたら、「いや、特にないんだよね」という返事を頂き、入社して実際の業務に携わるにつれて、本当になんでも挑戦できる環境が整っているのだと実感しました。そういう意味では、入社前は多少できないこともあるだろうと見込んでいたので、その点は非常に良かったです。

2人がATRACで働く中で感じている魅力などはありますか?

芳田:ATRACはとにかく自由度が高い組織です。デジタルマーケティングという枠組みはあるものの、領域を限定せず、デジタル以外の領域にも挑戦することができる環境は他にはない大きな魅力だと思います。また、単にプランニングを行うだけではなく、課題に真摯に向き合い、ソリューション提供を行っているのも、ATRACならではの強みだと思います。

「枠組みに捉われない価値提供」という強みは、個々のスキルの幅の広さにも繋がってくるので、そういう意味でも非常に魅力的な環境があると思います!

深堀:私は完全なデジタル未経験者なのですが、そんな中でも芳田さんのようなプロフェッショナルの方々と一緒に案件に携わることができることは、非常にやりがいを感じますね。あと、やはりすごく驚いたのが、ナショナルクライアントの案件を担当できることです。ミーハーに聞こえてしまうかもしれないですが、少数精鋭の組織で裁量を持ちながら誰もが知る大手クライアントさんの案件に携わることできるのは大きな魅力だと思います!

2人がATRACで働く中で大切にしていらっしゃることなどはありますか?

芳田:自分の所属してる局で言うと、メンバー同士オープンに良いことも悪いことも共有できる環境作りを大切にしています。また、これはクライアントとの関係でも同じです。時には困難な状況に直面することもありますが、お互いにコミュニケーションを取り、本質的な課題解決を行い、成果を最大化できるように心掛けています。

深堀:大切にしていることで言うと、まだまだデジタルの経験が浅いので、まずは貪欲に前のめりの姿勢で、案件に取り組むところは大切にしています。あとは、メンバー同士がコミュニケーションを取りやすいように、社内で業務外のイベント企画などは積極的に行っていますね。その中で、自分のATRACでの役割も確立できればと考えています。

活躍できるのは自ら考え、自ら動く人

2人が感じる、ATRACメンバーの共通している雰囲気や性格などはありますか?

芳田:ATRACには色々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。CCIから出向してきたメンバーや、業界経験の長いベテランのメンバー、そして私のように外部から中途採用で入社したメンバーもいます。その中で共通して感じるのは、積極的に考えて自己主張できるタイプの方が多いということです。

各々が自身のバックグラウンドを活かしながら、新しいことにチャレンジする姿勢を楽しんでいると思います。また、相談しやすい環境があり、領域ごとに適したメンバーに相談することもできます。自分が苦手な部分については、得意な人に相談することも気軽にできるので、アクティブな人が多い印象です。コミュニケーション能力が高い人や前向きな人、そして自分の意見を持ち、独自の考え方で行動できる人が多いと感じます。

深堀:本当に様々な経験を持つ方々がATRACには所属しています。芳田さんのように、広告代理店で長い間経験をされている方、デジタル領域で専門知識を持つ方がいる一方で、私のようにデジタルの経験がないメンバーも数多く在籍しております。実際、ATRACには1人ひとりの強みを最大限生かせる環境が整っているからこそ、多様な経験を持つ方が活躍できるのだと思います。そのため、こういう人と限定することは難しいですが、それぞれの経験を活かし、積極的にクライアントのために行動できる人が多いのがATRACの特徴だと思いますね。

次に、ATRACでの2人のビジョン・目標をお聞きしたいです!

芳田:直近ではデジタル領域に捉われることなく、クライアントの課題をしっかりと解決できるような、提案や仕事をしていきたいと考えています。

将来的には、デジタルプランニングを強みとして持ちつつ、それ以外の領域にも挑戦していきたいです。ブランディングやクリエイティブもそうですが、戦略やストラテジーと言われる領域を、デジタルという手段に捉われることなく、対応する幅をどんどん広げていきたいと思っています。

もう1つ広めの観点で言うと、現状は組織として70名ぐらいの組織にまで拡大していて、どんどん組織も変わり、色々なメンバーと情報共有できる機会も増えてきてるので、CARTAやATRACの知見やノウハウを組み合わせた形で、付加価値を提供できるようにしていきたいと思います。

深堀:近々の目標でいくと、地に足つけて独り立ちすることです。長期的な目標は、ATRACという会社でキャリアを積んでいく上で、芳田さんがもおっしゃっていたように、デジタルを起点としたマーケティング支援を充実させたいと考えています。また個人的には、クライアントから「深堀に任せれば大丈夫」と思ってもらえるくらいまでに、知識も経験も付けていきたいと思っています。

最後に2人はどのような方がATRACに向いているかお聞かせください!

芳田:何事も楽しめる方、前向きに取り組める方が向いてると思います。 やはり自由度が高い会社な分、自分で考える場面も多いと思うので、考えるのが楽しいと感じられる方であったり、好奇心の強い方は大歓迎です。

深堀:やっぱり何事にも興味を持ち、積極的に行動できる方が向いてると思います。ATRACは、自由度が高く1人ひとりのタスクも非常に多いです。そのため、ルーティンワークが好きな方には向いてないと思います。どちらかというと、考えながら、走りながら色々挑戦できる方が向いてると思います。

本日はありがとうございました!

芳田・深堀:こちらこそありがとうございました!

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