<プロフィール>
別城翔。福岡県北九州市出身の28才。METRICAには2019年9月にジョイン。PRを担当。
その傍ら、株式会社カナグの代表取締役を務めている。
ーまずは自己紹介をお願いします!
別城(べっき)といいます。3年前にPRやマーケ、いわゆる広告の世界に入りました。 2年ほどフリーランスをやり、その後フリーランスのクリエイターが集まる一人法人"株式会社カナグ"を立ち上げました。カナグと並行して、METRICAにPRのサポートメンバーとしてジョインさせて頂いております。
ー自分のことはどんな人だと思いますか?
気分屋。せっかち。感情的。情熱的。おしゃべり。すぐ何か行動しちゃう人。注意点は、褒めてください。伸びます。
ー確かに別城さんは行動力が凄いですよね!次に、好きなもの・趣味について教えて下さい。
ゲーム (RPGは200本以上やってます)
映画 (フィールドオブドリームスがフェイバリット)
アニメ (スパイダーマンバースは面白かったなぁ〜〜)
漫画(蒼天航路好きとは運命的な出会いを皆してる)
小説(森博嗣/藤沢周平/森見登美彦/福井晴敏..等)
Mtg(現役コレクター)
音楽 (作曲 / ギター/ベース/ピアノ/ボカロ)
僕の故郷である北九州のような、何もない田舎・閉塞感がある環境だと、娯楽やエンタメが唯一の楽しみで。おじさんや先輩から教えてもらう音楽や映像、本の世界観が自分の言語化できない感情と重なることがあるとホントに救われますね。これだ!って"ハマる"感じといいますか。
持ち前の行動力で様々な価値観の人に出会った学生時代
ーとても多趣味ですね...!別城さんはどんな学生だったんですか?
外で遊ぶのも中で遊ぶのも好きで、超アクティブでした。小学生時代は途中までは学校で一番足が速かったです。残念なことに転校してきた子がとても足が速く、二番に。。とても悔しかったのを覚えています!
中学時代は地元のヤンキー中学に入学したのもあり、波乱万丈な生活でした。数年間好きだった子に告白をしましたが「友達としてもムリ」と振られたり、 ゲームをめちゃめちゃしていたり。
高校は打って変わってガチガチの軍隊みたいな進学校に行きました。生徒会の副会長を務めていましたが、高二病だったため音楽室か図書室でたむろする学生生活を送っていました。あとは、音楽活動も熱心に取り組んでました!塾の先生の影響でUKロックに目覚め、高校でバンドを始めて、雑居ビルの練習スタジオで溜まって、バンド仲間とイベントを打ったり、朝まで語り明かしたり。
イベント企画も好きでしたね。一番印象に残っているのは、卒業間近の一番大きな野外でのイベントを雨で潰されたことです。(笑)(しかも途中で晴れました。。)高校時代も相変わらずゲームはめちゃめちゃしてました。周りの仲間の影響で無事アニメオタクにもなりました。
小倉(こくら)という街でいろいろな生き方をする先輩に影響を受けた時期もあって、その時の経験が今でも印象に残っています。働かずに音楽や表現だけを突き詰めるような自由な生き方をする先輩や、ハードコアのゴリゴリの見た目が怖い先輩だったり、同じような家庭環境で育った人たちだったり。いわゆる"ぶっ飛んでる"人たちと交流する"非日常"が、今の自分の人生観や価値観、芸術や思想、等身大の自分をさらけ出すことを形作ってくれた気がします。
よりクリエイティブな活動にフォーカスし、音楽・モノづくりの仕事を意識し始めた大学時代。
ー初めて聞くことばかりで、とても興味深いです。大学時代はどんなことをされていたんですか?
大学はめちゃくちゃ尖ってたというか、周りに迷惑かけて好き勝手やってる子供でしたね。お恥ずかしい限りですが。バイトを3つ掛け持ちして週6でバイトをしたり、映画を自主制作映画したり、ポップアートにハマって作品制作をやったり、バンドを組んだり、同人活動をしたり、写真を撮ったり。
このころから、サウンドクリエイターとしての活動もはじめました。TVアニメ『約束のネバーランド』や『八月のシンデレラナイン』などの劇伴を手がけている小畑貴裕主催の作曲研究会に所属をしました。それをきっかけに少しずつ音楽やモノづくりで食べていくことを考えはじめてましたね。
ーどうしてクリティブな仕事に興味を持ち始めたんでしょう?
芸術学部の特有の気風があったのと、エンタメ以外の職種で普通の会社員をすることに対する疑問符・アレルギーがすごかったんです。あと、大学の卒業制作が死ぬほど楽しかったんですよね。それまでしていた音楽活動とも近かったのですが、映像作品制作はそれとは全く別ベクトルのカタルシス、喜びを実感しました。
映画館をお借りして、卒業制作の自主上映を行なったのは良い思い出です。 100人来ると思いきや、20人とかで。それもほぼ身内で(笑)ただ、1人だけ知らないおじちゃんが来てくれたんですが、上映後のアンケートで「面白かった。」とコメントをくれ、とても嬉しかったのを覚えています。
自分一人で作った作品を評価してもらうのも嬉しかったんですけど、それ以上にチームで何かを成し遂げるのが楽しいことに気がつきました。
東京で一旗揚げてやろうと、上京を決意。
学生時代の経験を経て、こういう経験を、できれば全国規模でやりたいなぁと思うようになりました。そう思った時に、「こりゃここにいてはムリだな」と思い、東京に行くしかねぇ!と決めました。
というのも、今でこそ福岡は凄くエンタメ産業が盛り上がっていますが、 当時はそもそも"福岡で"っていう選択肢が難しかったんですよね。
僕は、一人でも多くの人が自分と同じような仕事を目指すきっかけになるようなコンテンツを仲間と一緒に作って発信したかったんです。このようなコンテンツを作るためにも、東京に行くのが一番早いと思いました。その後、紆余曲折があり株式会社カナグを約半年前に立ち上げました。
ーカナグを立ち上げようと思ったきっかけがあれば教えていただけますか?
きっかけは、本当に小さな出来事が重なった結果ですね。元々30歳までには法人を持ちたかったっていう想いがありました。
あと、昔雷に当たったことがあって。幸いなんともなかったんですが、その時に人間はいつ死んでもおかしくないと実感しました。そして、やりたいことがあるなら早くやるに越したことはないと思ったんです。大きい企業で雇われの身として働く中では、自分が描くことは実現できないかも、とも考えていました。
METRICAのPRサポートメンバーとして、企業・事業のスケーラビリティの最大化に挑む
ー現在のMETRICAでの業務内容と働き方を教えていただけますか?
METRICAでは主に、僕のこれまでのPRに関するナレッジを落とし込むことと、 目の前のPR活動を主導することです。PR活動としてはメイン事業のプロフィットや、 ブランディングを行うことを目的にしています。 というのも、 METRICAは、お題として素晴らしい事業のスケーラビリティと企業ポテンシャル・優秀な人間がいるので、 PRの力でそれをどうやって最大数に変換していけるか、挑戦してます。 今は週2+リモートでジョインさせて頂いており、 非常に働きやすい環境でやらせて頂いております。
ーMETRICAのPRメンバーとして、別城さんが掲げる目標を教えてください!
3つあって、
・METRICAの認知をあげて、目標としているKPI数値を達成する。
・METRICAに関わる人を増やして、みんなで美味しいものを食べる。
・METRICAのサービスやプロダクトで、困っている人たちの医療環境をアップデートする。
です!
ーありがとうございます!次に、他メンバーの他己紹介をしていただけますか?
西村くん
聡明で、キレがあり、ビジネスアイデアもクリエイティブで、尊敬してます。 ポーカーで実績を出しているのも、個人的に超すごいな、と思ってます。 また、ビジネスの話を壁打ちしてて打ち返される球が、 私のいるエンタメとは違う球種なので、シンプルに楽しいですね。
ハバカン (幅野)
スペックが高いのは当たり前なのですが、 人柄や対応が、若いのにしっかりしてるなぁっと。(私よりも??!) METRICAの技術ブログ が凄すぎて、このコンテンツや、彼のキャラクターを これからどう拡げようか考えて、ワクワクしてます。
加藤さん
名古屋っ子。アクティブでなんでもトライングするので私も見習ってます。 社内の雰囲気や働きやすさはホント彼女の気配りでできてると思ってます。 コーポレートスタッフがしっかりしてると、ホント社風がよくなるんですよねー。
石井さん
笑顔が素敵なハイスペックインターン。実は曜日が被らずほとんど、絡みがなかったり。 加藤さんと2人で社内のムードアップに"超"貢献してることは知ってます。
最後にひとことお願いいたします!
私見なのですが、優秀な方は、等しく"面白い方"が多いです。
METRICAには、まさにそのタイプの人間が多く、働きやすく、"面白い"企業です。
また、レベルの高い環境で働きながら挑戦を続けることで、自らも成長もしている実感があります。
こういうことにモチベーションがある人が、新たにMETRICAにジョインしていただけると、ごっつ嬉しいです。
あと、新宿御苑(オフィス)の近くに知り合いがラーメン屋やってるんで一緒に行きましょう!