今回はデジマケ入社1年目の採用・広報担当小川さんにインタビューさせていただきました!
ぜひご覧ください♪
◇自己紹介
・小川 莉奈(オガワ リナ)
・2023年2月入社
・職種:採用・広報担当
・仕事内容:採用関連業務(SNS・Wantedly・noteの運用、社内広報など)
・趣味:探検
・特技:日常を楽しむ企画を考えること
どういった仕事をしているのですか?
小川:今は採用・広報担当として、まずはデジマケの公式SNSやWantedly、noteなどで会社のことを発信しながら、代表と一緒に社内制度や企業カルチャー構築などといった面から会社の基盤を整えていっています!
デジマケはまだ設立して3期目の会社ということもあり、社内カルチャーが確立されているわけではないので、創っていっている段階にあります。
またデジマケは事業を拡大していくにあたり、本格的に採用を強化していこうと考えていますので、今後はどちらかというと採用担当として、会社説明会や採用面接などの採用関連業務に力を入れていく予定です。
広報は未経験からのスタートだったと思いますが、どのように知識を学びましたか?
※2023年3月にWBCの決勝戦で取材が来た際の写真
小川:今は広報の仕事を始めて約半年なのですが、”知識を得たら実践してみる”の繰り返しで試行錯誤しながらやってきました。今でもまだまだ発展途上ですね(笑)
広報というと(※)メディアリレーションシップなどの仕事をイメージする方が多いかと思いますが、広報の仕事は会社の規模や事業内容、どのフェーズにあるのか、また現在の経営課題や今後の方針などによって求められることが全く異なります。
一般的に勉強するとなると本を読むことが多いと思うのですが、デジマケはベンチャー企業の中でも設立して3期目の小さな会社なので、本に書いてある内容が参考にできない部分もたくさんあるんですよね。
そのため本に書いてあることを「デジマケでどう応用できるか?」と考えて試行錯誤してみたりするのはもちろん、X(Twitter)で他社広報さんと繋がれるイベントなどに積極的に参加して、直接先輩にお話を聞ける機会作りを大切にしてきました。
一時期は自分の中で”知識がない”ということに対して焦りもあり、毎日のように広報の方とイベントやリモートで、お話を聞きに行ってましたね(笑)
正直にいうと、そもそも「広報って何をする仕事?」という状態からのスタートだったので、「同じ業界や、同じくらいの会社の規模の他社広報さんは何をしているのか?」ということを聞いたり、先輩広報さんに悩んでいることやわからないことを質問したりして、必死に”広報という仕事の解像度を上げていく”ということをしてきました。
自分の特性的に座学で学ぶよりも、直接お話を聞かせていただいたり、自分で経験してみたりして学んだことの方が身になっている感覚があったので。
未経験だからこそ”知識がない状態”を敢えて武器にして何でも吸収できる時期だと捉え、そういった姿勢でPDCAを繰り返して知識や経験を積んでいます!
※メディアリレーションシップ:企業がメディアと良好な関係を構築する取り組み
未経験なりに頑張ってきたと思うのですが、大変だったことは何ですか?
小川:広報のお仕事って目に見えた結果が出づらい仕事でもありますし、正解がない仕事だなと感じていて...自分の今やっていることが正解だという確信がなくても、地道な作業をやっていかなければならないということが大変だなと思う部分ですね。
”目の前のことを全力でやっていると、気付いたら手段が目的になってしまっている”ということもよくあるので、そうならないよう気を付けています。
例えばどれだけ面白いコンテンツを作って、「メディアに取り上げてもらった」「SNSで投稿したインプレッションが伸びた」としても、本質的にはその取り組みを行った目的に沿った結果に繋がらないと意味がないのです。
そのため、テレビでデジマケが取材されたものが放映され、それを見たことがきっかけでインターン生の採用に繋がったり、「小川さんが入社してから”株式会社デジマケ”と調べてる人が以前に比べて1か月で1.8倍、2か月で17.6倍になったよ!」と言ってもらったりしたことがとても嬉しかったです。
広報になってよかったことは何ですか?
小川:今までは「仕事ができないのは自分の努力が足りないからだ」という思いで、苦手分野の仕事を無理に頑張ってきた感覚があったのですが、今は自分の短所だと思っていたことが生かせる場面が結構あり、今までの人生で経験してきたことがすべて今の仕事に繋がっているのだなと思えることがよくあるので、広報のお仕事をさせていただけてよかったなと思います。
好奇心旺盛でミーハーな性格なのですが、企画を考えるときにその浅く広い知識が役に立ったり、社員インタビューを行うときは相手に興味を持って質問できたりするので面白いと思えるんですよね。
あとは自分で考えていることを文章にするのが好きだったり、その中でも「どうやったらより見ている人に興味を持ってもらえるだろう?」と考えるのが面白いと思うので、もっと広報を学びたいなという意欲に繋がっています。
これから会社の中でどのような存在になっていきたいですか?
小川:今は企業風土を構築していく過程ですが、構築していくうえで社内のみんなを巻き込んでいけるような存在になっていきたいと考えています。
人を巻き込んでいける人って、普段から信頼される存在であることが必要不可欠な要素だと思うので、自分の仕事だけを考えて頑張るのではなく、周りのメンバーの立場からも考えて動ける人になっていきたいです。
広報の仕事って社内のメンバーに理解されないと広報活動に対する協力も得られないし、会社のため、メンバーのためにやっていることが、本質的に意味がなくなってしまうことになりかねないと思うんですよね。
まだ小さな組織なので、その段階でメンバー全体の心の温度を上げていくことって重要だと思うんですよね。だからみんなが仕事をしていて楽しいと思えるカルチャーを率先してつくっていきたいし、それを実行しやすいのがベンチャーの醍醐味だと考えているので、そういうことを自分なりに考えながら頑張っていきたいです。
最後に、自分自身のことを一言で表すとどんな人ですか?
小川:んー...「好奇心」ですね!!
”知らない世界を知ることが好き”という原動力だけで、思い切った行動ができちゃうタイプなので(笑)
逆にいうと、自分の中のそういった衝動を大切にするように生きてます!
あなたも仲間になりませんか?
今回は採用・広報担当の小川さんに取材をしてみました!
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