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なにをやっているのか

リユース事業「KLD USED CLOTHING」
プラットフォーム事業「mesee」
2016年に創業した私たちKLDは、福岡県糸島市の自然豊かな環境でリユース事業を展開しています。 2023年10月、上場エンターテインメント企業DLE社より出資を受け、そのグループ会社として運営をおこなっています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000104816.html 【これまでやってきたこと】 ■洋服の宅配買取サービス「KLD USED CLOTHING(ケーエルディーユーズドクロージング)」 サービスサイト:https://kld-c.jp/ KLD USED CLOTHINGは、ユーザーへの高還元を実現する無店舗型買取サービスです。 「ていねいな査定」と「納得の買取価格」を実現するために、査定・買取プロセスの透明化等を図り、非常に高い成約率とリピート率を誇るサービスです。 ■リユースプラットフォームシステム「mesee(ミーシー)」 meseeはリユース取引のデジタル化を推進するプラットフォームシステムです。 バイヤーの査定業務をデータ・AIといったテクノロジーによって支援し、業務の最適化を実現します。 【これからやっていきたいこと】 私たちKLDは、これまで上記サービスにて「大切な洋服を売りたい人」に対してサービスを提供してきました。 その結果として、7,000人を超えるリピートユーザー様からのご支持を受け、年間数万着の洋服を買取してきました。 買取の面では、ユーザーから一定の支持を得られているという実感はありながらも、販売面においては、洋服そのものの魅力で売れているというのが実情であり、私たちのブランド力は発揮できていません。 これまで築き上げてきたものをベースに、今後は「大切にされてきた洋服を買いたい人」に対しても私たちならではの世界観を発信し、訴えていく必要があると考えています。 資本提携をしたDLE社との連携を深めつつ、新たなメンバーに参画していただき、さらなる発展を目指していくフェーズになっています。

なぜやるのか

私たちKLDは「世の中に納得のできる循環」を実現することをビジョンに掲げています。 ユーザーと同じ目線・同じ方向を見て、誰かが持っていた価値ある“何か“に正当な価格付けと納得できる取引を買取/販売両側面でおこない、健全な“モノ“と経済の循環を目指しています。 【事業を始めた経緯】 二次流通市場におけるモノの価値はその時々において大きく変動します。現在のリユース業界には、その特徴を悪用して「有益な情報を隠し安く買い叩く」ようなことが横行しています。 せめて自分たちが好きなモノは正しく評価したい。モノを売る人、モノを買う人、それぞれが納得できる取引を実現したい。 モノの本質を明かして、ていねいに繋いでいく。そんなシンプルなことを続けていくことで、二次流通の場から私たちの好きなモノの価値を支えることすらできると私たちは信じています。 【解決したい問題】 リユース市場はこの10年間で2.1倍も規模が拡大している成長市場です。 2022年現在で2.9兆円のリユース市場は、2030年には4兆円規模に達することが予測されています(リユース市場データブック2023より)。 対して、日本の家庭に眠る“かくれ資産“の推計は67兆円とも言われており、リユース市場に流通している“モノ“は全体の5%にも満たないものとなっています(メルカリ「2023年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産“調査」より)。 モノを売ることが一般的になった世の中だからこそ、「モノを売る」体験に関して負の体験を有するユーザーが非常に多くなっているように思えます。 モノを売る体験の悪さ故に、多くのユーザーが自宅に不用品を溜め込んでしまっているような状態です。 私たちは、この潜在的な市場を活性化させることで、リユース文化の普及と持続可能な消費を促進したいと考えています。

どうやっているのか

私たちKLDは「世の中に納得のできる循環を」というビジョンに基づき、事業を展開しています。 各メンバーは事業に必要な物事をスピーディに調べてキャッチアップし、実際に行動に移していくことを重要視しています。 透明性の高い密なコミュニケーションや情報共有をもとに、オペレーション、システム開発、グロースと各チームが垣根なくプロジェクトを推進しています。 【事業について】 従来、ブラックスボックス化されてきた買取サービスにおける情報の不透明性を解決するために、査定のプロセス・及び買い取った商品の販売後の動向までをもユーザーに公開しています。 具体的には、そのモノの査定価格のみならず、その査定価格に至ったプロセス(コンディション・シーズン・市場動向等)や、当社での再販予定価格までをも公開し、ユーザーに納得して大切なモノを私たちに委ねていただけるような環境をシステムで構築しています。 【組織文化について】 チームとして、5つのバリューを行動指針として定めています。 1.ユーザーと一緒に喜べることをしよう 2.世界がちょっと変わる楽しいことをしよう 3. 良い課題と良い手段で進めよう 4. 情報と状況をオープンにしよう 5. そしてチームを信じよう バリューの詳細はぜひコーポレートサイトをご覧ください。 https://corporate.kld-c.jp/ 【働く環境について】 個々のパフォーマンスを最大化することを目的として、リアルとリモートの掛け合わせにより業務を進めています。 オフィスは福岡県の西の端、糸島市内にあります。 美しい海と山に囲まれた糸島市は天神・博多へのアクセスも35分程度、福岡空港までも40分と非常に立地条件がよく、とても落ち着いた環境でありながら利便性の高いエリアです。 Uターン、Iターン支援も積極的におこなっていますので、遠方の方もぜひお気軽にお声がけください。