1
/
5

なにをやっているのか

私たち加藤商店は、銅、アルミ、ステンレスといった、鉄以外の金属をリサイクルするスペシャリストとして、限りある金属資源の循環に貢献しています。 お取引をしているのは、建築会社や産業廃棄物業者、メーカーなど。 日常生活の中で関わる機会はほとんどないかと思いますが、あなたの身の回りの製品には、私たちの仕事も関わっているかもしれません。 どのようにして仕事が進んでいくのか、詳しくご紹介します。 ◆業務の流れ <住宅用のアルミサッシの場合> 1. 集荷 不要な金属を処分する場合には、金属スクラップ業者や産業廃棄物業者への依頼が必要になります。当社まで持ち込んでいただくか、産業廃棄物業者などから引き取ることで、集荷を行います。 2. 仕分け 集めた金属を品質ごとに仕分け、加工します。また、出荷に向けて付着しているゴミを除去し、きれいにします。 3. 出荷 出荷先となるのは、アルミサッシメーカー。規格を合わせて出荷するところまでが、私たちの仕事です。 ◆当社の強み:カスタマーファースト 例えば先ほどの住宅用のアルミサッシを例にとると、集荷の際には網戸を外して持ち込んでいただいた方が、引き取り単価が高くなります。 こういったお客様のためになる情報は、お取引時に必ずお伝えするようにしています。 お互いにWin-Winな取引が、お客様との信頼関係の理由です。

なぜやるのか

数十年後の未来へ、限りある金属資源をつなぐ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆なぜリサイクル金属が選ばれるのか? バージン材と呼ばれる未加工の原料に比べて、安価に仕入れることができるのが、リサイクル素材を選択するメリットです。 脱炭素に向けた取り組みも本格化しており、商品開発時に本気でSDGsに向き合う必要が生じていることも、大きな後押しになっています。 ◆加藤商店が目指していること ここ数年で、リサイクル素材の選択理由は「安いから」ではなく「環境に優しいから」に変化し始めています。 私たちは、金属リサイクルの仲介者として、再生素材の価値を高め、金属の再生回数を増やしていきたいと考えています。 そのためには、メーカーが求めるものに対してより良いアドバイスができるように、常に最先端の情報をキャッチし続けることが大切です。 どんな時にも気軽に相談ができる存在となることで、人と環境の輪を未来につないでいきます。

どうやっているのか

◆私たちのチーム 当社では、20〜40代のメンバーが多く活躍しています。前職は、建築、飲食、工場、漁師、運送会社、エステティシャンなど様々。大分が地元という方が多く、福岡や長崎からUターンをした方もいます。 定期的に懇親会やボウリング大会、ゴルフコンペなどを開催しており、メンバー同士は役職を問わずカジュアルな雰囲気です!(イベントは任意参加です) ◆業務の進め方 大分市内に3つのヤード(工場)を構えており、業務はそれぞれで10名前後のチームを組んで進めます。 目標設定には、野球選手が取り入れたことで知られるマンダラートを使用しており、月に1度全体で集まって、成果を発表し合っています。 ◆子供がいても働きやすい 有給取得率は高く、15分単位から取得できる時間有給もあります。学校行事やお子さまの習い事、試合など、ご事情に合わせて活用いただけます。 ◆若手も平等に評価! 目標の難易度や達成度に応じて、毎月の給与に目標手当が加算されます。 年間の評価は面談後、直属の上司を含む数名で行われ、年に1度昇給・昇格のタイミングがあります。年齢や勤続年数は関係ありません! ▼会社HPではスタッフブログを更新しています!働く雰囲気がイメージできるかと思いますので、ぜひご覧ください。 https://www.katoh-shouten.co.jp/staff-blog