なにをやっているのか
私たち加藤商店は、銅、アルミ、ステンレスといった、鉄以外の金属をリサイクルするスペシャリストとして、限りある金属資源の循環に貢献しています。
お取引をしているのは、建築会社や産業廃棄物業者、メーカーなど。
日常生活の中で関わる機会はほとんどないかと思いますが、あなたの身の回りの製品には、私たちの仕事も関わっているかもしれません。
どのようにして仕事が進んでいくのか、詳しくご紹介します。
◆業務の流れ
<住宅用のアルミサッシの場合>
1. 集荷
不要な金属を処分する場合には、金属スクラップ業者や産業廃棄物業者への依頼が必要になります。当社まで持ち込んでいただくか、産業廃棄物業者などから引き取ることで、集荷を行います。
2. 仕分け
集めた金属を品質ごとに仕分け、加工します。また、出荷に向けて付着しているゴミを除去し、きれいにします。
3. 出荷
出荷先となるのは、アルミサッシメーカー。規格を合わせて出荷するところまでが、私たちの仕事です。
◆当社の強み:カスタマーファースト
例えば先ほどの住宅用のアルミサッシを例にとると、集荷の際には網戸を外して持ち込んでいただいた方が、引き取り単価が高くなります。
こういったお客様のためになる情報は、お取引時に必ずお伝えするようにしています。
お互いにWin-Winな取引が、お客様との信頼関係の理由です。
なぜやるのか
数十年後の未来へ、限りある金属資源をつなぐ。
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◆なぜリサイクル金属が選ばれるのか?
バージン材と呼ばれる未加工の原料に比べて、安価に仕入れることができるのが、リサイクル素材を選択するメリットです。
脱炭素に向けた取り組みも本格化しており、商品開発時に本気でSDGsに向き合う必要が生じていることも、大きな後押しになっています。
◆加藤商店が目指していること
ここ数年で、リサイクル素材の選択理由は「安いから」ではなく「環境に優しいから」に変化し始めています。
私たちは、金属リサイクルの仲介者として、再生素材の価値を高め、金属の再生回数を増やしていきたいと考えています。
そのためには、メーカーが求めるものに対してより良いアドバイスができるように、常に最先端の情報をキャッチし続けることが大切です。
どんな時にも気軽に相談ができる存在となることで、人と環境の輪を未来につないでいきます。
どうやっているのか
◆私たちのチーム
当社では、20〜40代のメンバーが多く活躍しています。前職は、建築、飲食、工場、漁師、運送会社、エステティシャンなど様々。大分が地元という方が多く、福岡や長崎からUターンをした方もいます。
定期的に懇親会やボウリング大会、ゴルフコンペなどを開催しており、メンバー同士は役職を問わずカジュアルな雰囲気です!(イベントは任意参加です)
◆業務の進め方
大分市内に3つのヤード(工場)を構えており、業務はそれぞれで10名前後のチームを組んで進めます。
目標設定には、野球選手が取り入れたことで知られるマンダラートを使用しており、月に1度全体で集まって、成果を発表し合っています。
◆子供がいても働きやすい
有給取得率は高く、15分単位から取得できる時間有給もあります。学校行事やお子さまの習い事、試合など、ご事情に合わせて活用いただけます。
◆若手も平等に評価!
目標の難易度や達成度に応じて、毎月の給与に目標手当が加算されます。
年間の評価は面談後、直属の上司を含む数名で行われ、年に1度昇給・昇格のタイミングがあります。年齢や勤続年数は関係ありません!
▼会社HPではスタッフブログを更新しています!働く雰囲気がイメージできるかと思いますので、ぜひご覧ください。
https://www.katoh-shouten.co.jp/staff-blog