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社員インタビュー:倉島健(長野/技術開発)

本日はどうぞよろしくお願いします!まずは簡単なご経歴を教えてください

長野本社で技術開発課の責任者をしている倉島健(くらしまたけし)です。岐阜県の生まれで、大学時代は名古屋にいました。大学院までいき当時は金属材料の研究をしていました。

社会人の始まりを教えてください!

1999年に社会人となり、初めは大手メーカーで「液晶」関係の事業部の設計職として働きました。その時から長野県内で働いていて、のちに事業部が吸収合併されるまで、15年ほど働いていました。

その後2014年にVAIOが設立されたタイミングの1期生として転職しています。3人いたうちの一人でした。電気設計課に在籍し、ノートパソコンの液晶、タッチパネルを担当。基板設計やノイズ設計などをやっているチームにはいって、無線関係も担当していました。

このころに代表の高さんと同じ課にいたことが、初めての接点でした。ナイスモバイルを高さんが立ち上げたあとも何度かやり取りがあって、今に至っています。

VAIO時代に出会っていたんですね!その後はどんなキャリアをたどったのでしょうか?

3社目の会社に転職し、そこでは半導体製品の試作や量産を行っていました。営業技術というポジションでしたが技術の要素が強く、クライアントの新製品を試作段階から完成まで、本当に1~10まで見ていました。入社して半年もたたずにコロナが流行したので、社内のwebマーケティングにも取り組み、webからの反響を呼び込むようなことも最後の方はやってましたね。

その後しばらくして、ナイスモバイルで出す新製品について高さんから相談を受けました。何度か話すうちにナイスモバイルで働かないか?ということになり、現在の技術開発部を立ち上げると同時に入社する運びとなりました。今までの経験が活かせることと、新しい製品を自社で0から作っていくというチャレンジをしてみたかったのがきっかけとなりました。

現在はどのようなお仕事をされているか詳細を教えてください(*^^*)

技術開発部としては「自社製品の展開」を目的としています。メイン商材のマックスハブ(電子黒板)を助けるようなサポート製品やオフィスで使われているIT機器を生み出していきます。

現在は既存製品のバージョンアップに関するプロジェクトが多いです。大型製品は社員みんなで関わりますが、そのほかのものは私が担当して進めています。直近だと半年で2つほどのプロジェクトを進行し、現在3つ目に入っています。

<具体例>
①新しい27型モニターの開発
→タッチフレームとセットにすることで「小さい画面でタッチしたい」という顧客のニーズにこたえる

②スピーカーマイク、アングルマイクスピーカー
→PSEマーク、技適マークのチェックなど。日本で流通させるにあたって、法規制にのっとってるかの評価~販売後のサポート体制確立


新入社員が技術開発部に配属されるとしたら、どんなことがメリットになりますか?

そうですね…私は最初大きな会社で働いていたので、やっていた仕事は全体の1部分を専門的にという仕事でした。ただ、今のナイスモバイルでの役割は幅広いです。倉庫に関わることや、製品の導入一つをとっても、試作機を触るところから製品PR。社内で勉強会をしたり、販売店さんにデモ機の設置にいってリアルな声を聴いたりと、分業されている会社ではできない経験ができますこれやりたいっていえば通りやすいのがナイスモバイルの良さだと思います

また、他の部署の方とも席が近いのもいいかもしれませんね。今の本社はフロア一つなので、ユーザーサポートの電話がかかってきたらみんなにすぐ伝わります。背中には出荷してる人たちもいます。様々な情報が一度に入ってくるので、スピード感がありますし、自然と全体知識がついてきます。


最後に、この仕事に活きている特技や趣味などはありますか?

学生時代からパソコンを組み立てていたりしたのですが、それはよかったかな~と思います。高校生からアマチュア無線で遊んだり、簡単な電子工作をしていました。大人になってからは自分でCADソフト作って基盤設計し中国に発注したりもしてました。やっておく必要はないかもしれませんが、こういうモノづくりに興味関心を持つ方であれば、とてもやりがいのある仕事だと思います。

本日はありがとうございました!

取材担当:笹原

<年末の全社研修:新製品発表会にて>

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