面接官×若手対談！採用面接の裏側を公開！

就活生の皆さん、こんにちは！

今回は、【採用面接を担当した面接官 × 当時、面接された側の若手社員】で対談企画を行いました！

入社11年目、人事部の水野さんと、入社4年目の松原さんにお話しいただきました！

一番左：水野さん　左から2番目：松原さん

ーーー本日はよろしくお願いします！

水野さん・松原さん：よろしくお願いします！

ーーー当時は就活生だった松原さんの面接を、水野さんが担当されたんですよね。

水野さん：そうです！懐かしいですね。

松原くんは正式に入社する前からインターンとしてホーメックスの事業を学びに来てくれていたんですよ。なので、ファーストコンタクトはその時の面談でした。

当時、初めてうちの本社に来てもらったとき、掲載サイトの手違いで松原くんが住所を間違えて旧本社に行ってしまうというハプニングがあって（笑）

迎えに行ったら、まだ学生で、会社なんて右も左もわからない松原くんが生まれたての小鹿みたいに震えていて、それが第一印象でした（笑）

松原さん：あのときは本当に緊張していて…（笑）

水野さん：めちゃくちゃ緊張してるのは伝わってきたけど、体育会系な感じだな～とも思ったよ。挨拶もしっかりできて礼儀正しくて。

ーーー松原さんは当時のことで、何が印象に残っていますか？

松原さん：面談していただく中で「何かやりたいことあるの？」って聞かれたんですけど、当時の自分は特にそれが決まっていなくて。

正直に「やりたいことが見つかっていません。」と答えたら、「うちの会社はいろんな事業を展開しているから、やりたいことが決まっていないことは柔軟さがあり一種の強みにもなるよ」と言ってもらえたことですね。

あとは、最終的に内定承諾するまですごく丁寧にフォローしていただけたことはよく覚えています。

水野さん：内定が出た後にコメダで面談したよね。

松原さん：そうですね。あのとき、ホーメックスか、他に内定をもらった同業他社かで迷っていたんですけど、水野さんが僕の就活全体の話を踏まえて「これからどうしようか」と一緒に考えてくださって。

他の採用担当の方々も、「就活生」への対応ではなくて僕ら一人ひとりをよく見て動いてくださった感じがして、そこで改めて「いい会社だな」と思いました。

「この会社いいな」と思えるかどうかって、求職者にとっていちばんの入り口だと思うので、手厚く向き合ってくださって嬉しかったですね。

ーーー内定後も丁寧にコミュニケーションをとっていらっしゃるんですね！

水野さん：そうですね。なるべく一人ひとりに向き合う時間を作るというか、その人に合わせた対応・フォローをするようにしています。

それこそ松原くんだったら最初とにかく緊張していたので、彼の良さや本音を引き出すためにはかしこまった固い環境じゃダメだな、と思って私が松原くんの家の近くまで行って話したこともありました。

就活も「とにかくいろんな会社を受けまくる！」みたいな勢いの強いタイプではなくて慎重にやっていたと思うので、業界の話やホーメックスで働くメリットみたいなところを丁寧に伝えていましたね。

ーーーお二人にとって「ホーメックスに合う人」とは、どんな人ですか？

松原さん：先輩や同期を見ていて思うのは、うまくいかないことがあったとき、「どうしたらできるか」と前向きに考えられる人ですね。

過去を反省するのも大事ですが、それよりも次にどうするかを考えられる人はうちの会社に向いていると思います。

水野さん：すごい事務能力とか専門知識があるっていうよりも、当たり前のことが当たり前にできる素直な人、ですね。いま何ができるかじゃなくて、入社後に成長できる可能性を見ているというか。勉強したり知識をつけたりって今後どれだけでもできると思っています。

そういったことよりも、今までの環境で培った強みが、「チャレンジ精神」や「チームワーク」・「前向きさ」とか、その他でも良いんですけど、可能性ある人のほうが入社後も活躍できるのではないかな？！と期待します。

松原さん：前向きさって、面接するとき、どんなところで判断しているんですか？

水野さん：たとえば自分の意見をしっかり言えるとか。ただ伝えるだけじゃなくて、なぜそう思うのか、背景まで自分から発信できるような子だと、前に進んでいく力や積極性があると思うかな。

ーーー最後に、これからホーメックスの選考を受ける就活生に対してアドバイスとメッセージをお願いします！

水野さん：何百人と面接をしてきた身として思うのは、リアルな言葉のキャッチボール、コミュニケーションを大切にしてほしいということです。

どうしても面接で志望動機や自己PRを丸暗記して伝えたくなる気持ちはわかりますし、それはそれで一生懸命さも伝わります。ただ、やっぱり私たち人事が面接で見ているのは「入社してくれたら会社の中でどういう存在になって、どういう雰囲気で仕事してくれるのかな」みたいなところなので、学生のみなさんも会社に対してそういうイメージを持ってぜひリラックスして会話してほしいです。

「いろんなことに挑戦したい」「自分の可能性を試してみたい」という思いのある学生にお会いしたいです！

松原さん：学生のうちにやりたいことを見つけるのって、僕は結構難しかったタイプの人間なので、ホーメックスのように幅広くいろんなことにチャレンジできる環境はとても合っていると思っています。

若手でも大きな案件や責任重大な役目をどんどん振ってくれる会社なので、その分、成長スピードも早いんじゃないかなと思います。

「他の会社で過ごす1年と、うちの会社で過ごす1年は2倍か3倍ぐらい充実度が違う」とは社長も仰っていますし、僕もそう思います。

まわりが頑張っている姿を見て自分も努力できるとか、自分から気づいて動けるとか、そういう人たちが集まっていて切磋琢磨できるのもこの会社の魅力です。

ぜひ受けていただいて、会社の雰囲気や挑戦する楽しさを知ってほしいと思います！