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レンタルスペース運営会社って何をしているんですか?

株式会社スペースモールの小泉です。今回はレンタルスペース運営会社として弊社がなにをしているのか、各チームの役割について書いていきます。弊社では2021年11月現在都内近郊、大阪、福岡、札幌で合計137件のスペースを運営しています。

会社として取り組んでいることは、以下の3つが主体になります。
① 良いスペースをたくさん作る
② ゲスト(スペースの利用者)に良い体験をしてもらう
③ スペースの売り上げを最大化する
それぞれ、3つのチームで日々業務を行っています。

①営業・企画・開発チーム

良いスペースをたくさん作ることが役割です。スペースに出資する投資家さんとコミュニケーションを取り、物件情報を探して提案するところから始まります。物件が決まったらセットアップと言われるスペースの開発作業に入ります。どんなゲストにどうやって使ってもらうのか、ターゲット選定を行い必要な家具家電、備品を選定して発注します。それらを組立設置をしてスペースをつくり、サイト掲載ができる状態にするところまでがこのチームの役割です。つまり「良いスペースをたくさん作る」ことがこのチームのミッションです。

②カスタマーサクセスチーム

ゲストとメッセージ・電話などでコミュニケーションを行いスペースでの体験価値を最大化することがミッションです。スペースはすべて無人・遠隔での運営になりますので清掃スタッフやゲストからの情報を元に起こっているトラブルや起こりうるトラブルを予見して対処することが求められます。

③スペースマネジメントチーム

スペースは立ち上げたら終わりではなく、売り上げを伸ばしていくためには日々改善することが重要です。このチームではスペースのポテンシャルを100%発揮できるようスペースの改善を行っていくチームです。変数は複数あります。価格設定や写真の順番、タイトルやリスティングのテキストなどなど。何がどう売り上げに影響するのか、日々の成約状況などの数字をみながら科学していく必要があります。数値を加工したり、数値から問題点を発見、改善する力が求められます。

市場を拡大させて会社を成長させる

営利活動なので会社を成長させることは当然ですが、レンタルスペース市場はまだまだ未成熟な産業なので市場全体を拡大する必要があります。市場を拡大するにはゲストの体験価値を最大化することが大切だと考えています。初めて使ったレンタルスペースが「汚かった」「思ったのと違かった」「使いにくかった」と残念な体験になってしまうと、リピートしてもらうことができません。「スペースを使う」⇒「良い体験」⇒「リピート・紹介を生む」このサイクルをつくる必要があります。月間3000組以上の利用がある弊社は市場においてもそれなりの影響力があります。弊社のスペースでの体験価値を最大化して市場にポジティブな影響を与えていきたいと思います。

まとめ

今回は、会社全体の動き、各チームの役割について書いてみました。それぞれのチームで力を発揮する仲間を募集しています。少しでも話を聞いてみたいと思った方は、ぜひ”話を聞きに行きたい”ボタンを押してくださいね!

たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています。

株式会社スペースモールでは一緒に働く仲間を募集しています
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