1
/
5

なにをやっているのか

「あらゆるブロックチェーン全ての取引を解析・要約・可視化する」のミッションの下、2023年1月に、マルチチェーン・マルチウォレット対応のポートフォリオ管理・損益計算サービス「CryptoVision」のβ版の提供を開始しました。現在は個人のユーザー様向けに提供していますが、2023年は法人向けや欧州向けのサービスも展開予定です。 また独自アルゴリズムによって解析した精度の高いブロックチェーンデータを提供するAPIサービスを提供するべく開発を進めています。

なぜやるのか

【人々の創造性を開花させる】 ブロックチェーンは、誰もが平等にアクセスして価値を交換できる、公共財としてのイノベーションです。 しかし、現段階のブロックチェーンは、法整備の遅れや、それに由来する会計の複雑化、取引情報の散らばり、スキャムの横行など様々な要因によって、その真価を発揮できていません。 こうした不便さや曖昧さをなくし、誰もが簡単に価値を交換できる状態を作りたい、そんな思いで、損益計算やポートフォリオ管理を自動化する「CryptoVision」を提供・開発しています。 そして、活発な取引のために不可欠な安心性の向上のため、さらには、データドリブンな意思決定をサポートし、誰もが創造的な活動に専念できるようにするため、散らばったままのブロックチェーンデータを解析・要約してWeb APIとして提供するサービス「CryptoSniper」の開発にも取り組んでまいります。

どうやっているのか

【弊社の現状】 設立2ヶ月で、メンバーはCEO1人、エンジニア2名、カスタマーサポート1名、開発協力の税理士1名の体制です。 現在「CryptoVision」の開発自体はベータ版のリリースまで完了しており、さらなるユーザビリティの向上に向けてシステムの改良を行なっています。「CryptoSniper」は3月から開発に着手する予定です。 【コーポレートバリュー:自律・スピード感・透明性】 私たちは、メンバーが自ら問題を発見して解決策を提案し、やり切る「挑戦」を評価しています。その結果の失敗は学習機会と捉え、全ての挑戦を応援します。 また、問題や改善点に対して、即行動するスピード感も重視しています。 さらに、自律・スピード感を達成できるよう、社内情報の透明性を担保します。 誰もがすぐ社内情報にアクセスできることによってこそ、問題を発見することも、それをスピーディに解決することができます。 社内Slackの運用は原則、オープンなチャンネルで話すことにしています。