【社員インタビュー②】 制作職:長崎亮太
Voilで働く人たちの想いをインタビュー形式で紹介するストーリー【社員インタビュー】
第2回は、制作職の長崎さんに入社のきっかけや制作職としての目標ついて聞きました。
異業種からアニメ業界へのチャレンジ!
――早速ですが、アニメ業界に飛び込んでみてどうですか?
大変なこともあるけど面白いことも多い、という感じですw
――アニメを仕事にしたいと思ったきっかけとかはありますか?
大学を卒業した後、偶然『SIROBAKO』というTVアニメを見て、それでアニメを仕事にするということに興味をもちました。後で知ったことですが、『SIROBAKO』を見て業界に入った人は結構多いみたいですw
Voilに入社するまでにいくつかの業種を経験しましたが、どの仕事も特有の大変さがあるなと思いました…。当たり前のことなんですけど、簡単な仕事なんてないんだなって思ったら、自分の好きなことや興味のある業種で頑張りたいなと。それでこの業界に入りました。
――前職では、具体的にどんな仕事をしていましたか?
大学を卒業した後に旅館へ就職しまして、主にフロント業務を2年ほど勤めていました。その後、都内に引っ越しをして飲食業やサービス業を経験した後、Voilに入社したのは2022年です。
――大学は芸術大学とかですか?
いや、全然関係ないですね。普通の経営学部でした。
大変なことと面白いことが同時に押し寄せてくるアニメの制作現場
――アニメの制作職になってみて、実際どうですか?
自分のことも含めて、ほんとうに色々な人がいるなって思いますw
Voilというスタジオは新しい会社なので、みんな気さくに話せる和やかな雰囲気です。みんなで映画に行ったりご飯に行ったりもしますし、逆に全然行かない人もいるんですけど、それも含めてみんな尊重しあっている感じです。
――そのあたりは結構自由ですよねw
そうですね。飲み会は絶対参加、みたいなこともないので働きやすいと思います。社長は誘ってほしそうにしてますけどねw
制作の仕事は、ざっくりいうと自分の担当話数を納品することなんですけど、それにはとても多くの人がかかわっているので、管理する物量がものすごいんです。スケジュールはもちろん、素材(原画や設定など)の状況を常に把握しておかないとわからなくなってしまいますし、各セクションへの共有を忘れてしまうと土壇場でピンチになってしまうので、いつもなにかに追われている感覚ですね。
――まだ慣れないことも多いと思いますが、今の目標とかってありますか?
スケジュールを管理したり…という先ほどお話した内容は、制作としてはスタートラインの課題だと思います。まずはこれらの課題をしっかりこなせるようになってから、自分がなにをしたいのか考えたいです。
――ありがとうございます。インタビューは以上ですが、最後に一言お願いします!
アニメ業界に入ってみた感じたことは、自分の好きなことが明確にあると共通の話題でつながれる人や興味を示してくれる人が必ずいるな、ということです。今まで知らなかったことでも、人と話していく中で新しい発見がたくさんありました。
私も引っ込み思案な性格なので偉そうなことは言えませんが、社内外問わずフラットにコミュニケーションをとれると楽しい業界かなと思います。
Voilで一緒に働ける方をお待ちしています!