こんにちは。ジョシュアツリー採用担当です。
今回は、当社Wantedlyストーリー記事第二弾、コンサルタント佐藤へのインタビューとなります。
保険代理店からマーケティングの世界に飛び込み、大手代理店にて部長を務めた佐藤が入社するまでと、現在のジョシュアツリーでの動きについて語ってもらいました。
大手環境で感じてきた歯がゆさから現在の環境へのいい意味でのギャップが感じられるインタビューとなりましたので、経験者の方に是非お読みいただきたい内容です!
■自己紹介をお願いします。
ジョシュアツリーでマーケティング部長・コンサルタントを務めています、佐藤岳です。
新卒で大手保険代理店へ入社し、その後大手広告代理店トランスコスモスに入社。
そこで代表小嶋と縁があり、小嶋が立ち上げた当社へジョインしました。
家でゲームをするのが好きです。
また、美味しいラーメンに目がありません。東京神奈川を中心に、評判店なら全国飛ぶこともあります!(笑)
■ご経歴と、ジョシュアツリーへジョインするまでの経緯について詳しく教えてください。
大学では数学科で統計学を専攻していました。
新卒で保険代理店へ入社。1年目で店舗内での成績トップを修めることができ、店長へと昇格しました。
マネージャーとなってからは広告宣伝部、教育部を兼務で持つようになり、店舗集客向上のため広告代理店のディレクターとのやりとりが多くなりました。
この時の経験から、「集客を考えるなら広告を知らなければ」という意識を強く持つようになり、大手代理店であるトランスコスモスへと入社することにしました。ただし、この時は保険に活かすためにマーケティングを学ぶつもりで、一定の経験を積んだら保険業界に戻ろうとも考えていたんです。
トランスコスモス社では未経験の広告プランナーとして入社して3年経験し、課長に就任しました。今まで見えていなかった会社全体のコスト感覚やメンバーのキャリアなどについて考えることが多くなりました。
その経営目線やマネジメント目線が評価され、2020年ごろからはプランナー部隊の部長に就任。ここはメンバー30名ほどが在籍する、売上も社内でトップクラスの部隊です。
採用や教育により深く携わり、見えるものがさらに増えていきましたが、と同時に大手組織の中でどこまでいっても権限が限られている限界を感じるようになり、「もっとこうできればいいのに」と思うことも多くなりました。
小嶋とは、入社2年目くらいの頃に一緒に案件を対応していたりしたことがありました。
いい意味で尖っているし、自分にないものを持っていて憧れのような部分もあり、当時から注目していました。
小嶋がトランスコスモスを退社し、ジョシュアツリーを立ち上げた後もプライベートで親交がありました。自分が大事にしているのは「どこで働くか」より「誰と働くか」。仕事をするにあたってのインスピレーションを小嶋から強く感じ、ジョインすることを決めました。
■現在の業務やミッションについて、感じているやりがいやギャップを教えてください。
業務としては、業務委託での代理店コンサルティングをメインに担当。
また一方で個人のミッションとしては、ジョシュアツリー自体の営業活動を担うほか、小嶋の経営業務のサポートも行っています。
感じるギャップとしてはやはり、今まで大手企業にいて当たり前にあったものが当たり前ではないということに直面しますね。
例えば、分業制が多く、適材適所の人材を豊富に備えていることはもちろん大手の強いところ。ゆえに各所で連携しながら進めていくことが普通でしたが、ジョシュアツリーの環境・規模感では当然、専門的に知っているわけではないことでも自分で見ていく必要があることは、やってみての困難でした。
一方で、その困難はやりがいそのものでもあります。
やったことがないことをやらざるを得ないという状況自体が、そのままやりがいと好奇心に繋がっている感覚です。
営業活動についても、対法人の営業としてトランスコスモスでやっていたことはなく、自分にとっては新しいミッションです。ジョシュアツリーでは、一人ひとりが狭い分野に限らず横断的な知見をもって成長、顧客へ貢献できるスキルをつけていくのが特長ですし、自分もその通りに成長できることを嬉しく思っています。
■ジョシュアツリーにどんな方が集まっているか、どんな会社か教えてください。
未経験者も含め、色々なバックグラウンドの方が集まっていますが、インターンも活躍しており、年齢層は20~30代と若いですね。
皆、できること得意なことは異なる中で、それぞれ得意分野があるからこそ、教え合い助け合う場面が多いです。クリエイティブ一つつくるにも、「こんな雰囲気がいいかな?」だったりと気軽に。依頼や相談文化が根強く、それが個々のスキルアップにも繋がっていくのは、頼もしいチームだと感じますね。
会社としては一言で表すと、”やりたいことが全てできる会社”。
インターン生も積極的に意見を出すし、「こんなサービスがいいよね」という雑談ベースで話したことがそのままサービスのたたき台になったりします。
実際に声が挙がったものに関しては今のところ全てとりかかろうとしていますし、”やりたいことが全てできる会社”に偽りありません。
■今後どんな会社にしていきたいか、教えてください。
皆が主体的に意見を言う今の良さを持ちつつ、今後は皆が経営のことまで考えられる会社になっていけるといいなと思っています。
経営を代表任せにしたくないという個人的な考えもあり、それは皆にとっても、会社にとっても良いことだと考えているからです。
価値観や、「〇〇をやりたい」という思いはそれぞれありますが、皆違うし、口にしないとわからないことでもあります。そしてそれはさらに皆が”聞いてくれる環境”でもあることで、はじめてうまくいくと思います。
今のジョシュアツリーはそれができていると思うし、大きな強み。
大手企業での仕事を経験してきてジョシュアツリーという新しい環境にいる中、今強く感じていることです。
この状態を、大きくなっても継続できるような会社にしていきたいと思っています。
事業について言えば、小嶋と新しいサービスを立ち上げ、会社の基盤になりうるような新規事業をスタートする事も大きな目標の一つです。構想段階ですが明確なものは既にあるので、楽しみにしていただければと思います。
意見闊達な環境で新しいことにチャレンジしたい方、デジマ業界で幅広い経験を積みたい方、是非ご応募お待ちしています!