こんにちは、アイクリスタル管理部です。実はアイクリスタルには、学ぶことに貪欲な方がたくさん集まっています!みなさんは何を考え、何を求めて学んでいますか?
この記事では、9月20日~23日に東北大学にて行われた応用物理学会に参加した際の様子をお伝えします。今回はアイクリスタルのメンバーに学会を経てのアンケートを取ってみました!学会参加の様子を通して、ぜひアイクリスタルでの学びの空気を感じて行ってください。
― 応用物理学会って?
学会参加の様子をお伝えする前に、簡単に応用物理学会について触れたいと思います。
応用物理学は、物理学の研究で明らかになった理論を工学の分野に応用し、技術開発を進めることを目的とした学問です。具体例としては、半導体や光・量子エレクトロニクスなどが挙げられます。学会では社会人から学生まで様々な研究者が集まり議論を行っています。
― 何を目的として学会に参加するのか
アイクリスタルメンバーが学会に参加する理由としては、最新技術の情報収集を主な目的としている人が多いです。応用物理学会での講演内容には機械学習や結晶成長など、弊社の業務分野と関連する内容があります。そのため学会での発表を聞くことで、自分の知識の更新・整理ができたり、興味の幅を広げたりすることができます。
学会で情報を仕入れ、動向を把握しておけば業務にも生かしていくことができますね!
― 学会に参加することの魅力とは
「新たに獲得した知識を自分の思考に還元し、今後の研究に役立てる」
まさに魅力はここにあるのではないでしょうか。アイクリスタルのメンバーからも、学会で得た知識を自分の研究・開発に生かすことができるという意見がありました。学会では自分の研究と関連している分野はもちろん、他分野の研究にも触れることができます。ここで得た知識の種が将来どのように芽吹いていくのかは誰にも分かりません。市場の変化が激しく先が見えない現代だからこそ、知識を広げておくことは重要なのかなと感じます。
また、学会にリアル(対面)で参加することで、実際に研究を行っていたご本人とディスカッションをする時間や、社内メンバーと技術的な話題で盛り上がる時間を楽しむことができます。議論を通してお互いの考えを知り、新たな気づきを得ていく過程ってわくわくしますよね。
― アイクリスタルと学びへの後押し
アイクリスタルには、補足知識や新しいことへの学びに貪欲であってほしいという思いがあります。そのため、参加したい学会があれば出張の希望を出すことができます。
この姿勢は、大学発のスタートアップ企業ということで、学ぶという環境が身近になっていることも影響しているのかなと思いました。
最後に、エンジニアの方に今後参加してみたい学会を聞いてみたところ、以下のような回答をいただきました!
- 人工知能学会
- 分子シミュレーション学会
- 結晶成長学会
上記の分野や、それ以外の分野でも、「アイクリスタルの人たちと共に学び成長していくのは楽しそうだな」とそう思ってもらえたら嬉しいです。