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セムコは素の自分を受け止めてくれる場所【技術部門の働き方】

技術部門で働く人材に、セムコの仕事内容についてヒアリングしました。

ー自己紹介をお願いします。

新卒で入社して6年目になります。奈良県出身で、週1の出勤日以外は奈良の自宅で在宅勤務をしています。


ー技術部門ではどのような仕事をされているのですか?

入社以来、製品の図面作成を担当しています。

セムコで製造している液面計は、お客様のニーズごとにカスタマイズした製品です。技術部門で図面を作成し、図面をもとにお客さんと仕様のやりとりをして、仕様が決まったら生産部門で実際の製品を作っています。


ーセムコを選んだ決め手はなんですか?

一番は、少数精鋭で構成される会社という点です。私は、大人数でワイワイというよりは、少人数で行う仕事に就きたいという希望がありました。

また、少数精鋭ゆえに仕事の裁量が大きいことも魅力でした。実際、私が提案したことを上司が後押ししてくれ、仕事に反映されたこともあります。

少し前までは、図面の社内確認作業を紙ベースで行っていたのですが、やりとりが煩雑だと感じていたんです。それで廃止を提案すると、「具体的にどうしたらいい?」と真摯に受け止めてくれました。実現に向けて動く際も、発案した私一人で進めるのではなく、同僚から意見をもらいながら進め、皆が納得できる制度になりました。

さらに、セムコはプライベートを重視する志向も強い会社です。仕事だけでなく自分の時間も大切にしたいので、休暇が多く、プライベートを大事にできるところもプラスでした。


ーセムコがより良い組織作りのために行っているコーチング勉強会の効果をどのように感じていますか?

在宅勤務をしていることもあり、普段は他部門のメンバーと話す機会がほとんどありません。そんな中、他部門の人たちがどんな悩みを抱えているか、仕事に対してどんな考えを持っているかなど、今まで聞けなかったことを聞く機会になりました。

他の人の考えや違う一面を知ることで、自分以外のことに目を向けられるようになった、自分の成長の機会につながったと感じています。


ー学生時代に熱中したことを教えてください。

大学では、居合道の部活に打ち込みました。高校までは剣道をしていて、大学で他のことをやってみたいと思っていたときに勧誘されたのがきっかけです。

今でも趣味で続けていて、週に1度、稽古をしています。私が所属しているのは剣道連盟の居合道で、型演舞を行うものです。大学1年で始めて現在28歳なので、なんだかんだで10年目を迎えました。

3級から8級までレベルがあり、最高レベルの8段は、数十年の経験がなければ受験資格すら発生しないほど高いレベルです。現在私は4段で、中間くらいのレベルまで到達したところです。


ー今後の目標を教えてください。

入社から7年目となり、技術部門には今年新入社員も入ってきました。中堅層として係長の責任を担えるかどうかという節目にきています。

これまでは自分の成長を主眼に仕事をしてきましたが、これからは、それと並行して後輩の成長も見ながら仕事に取り組み、技術全体をステップアップさせていきたいです。


ーあなたにとってセムコとは?

素の自分を受け止めてくれる場所です。ふだんは在宅勤務や出張で部門のメンバーが揃うことはなかなかないのですが、会社で顔を合わせると何気ない会話が楽しく、気分がほぐれます。

また、セムコには「間違っていてもいいから本当にやりたいことや意見があればどんどん言ってほしい」というように、提案が奨励される土壌があります。

意見を言うと、しっかり上司や役員が受け止めてくれます。頭ごなしに否定されることなく、いろいろとアドバイスをもらいながらアイデアを改善したり、向上できたりする場所です。


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