1
/
5

「私たちが面接官です!!」人事担当にいろいろ質問してみた

バディネットが属する東証スタンダード上場(証券コード:6840)企業のAKIBAホールディングスは、バディネットを含むグループ全体の経営戦略の策定・推進、グループ経営の監査、その他経営管理並びにそれらに付帯する業務を行っております。

そこで今回は、バディネットの採用活動も担当する、AKIBAホールディングスの人事のお二人にインタビューしてみました!
「仕事の中で大切にしていること」や「求職者の皆様へのメッセージ」などなど、お二人の素顔が伝わる内容が盛りだくさんですので、最後まで読んでいただけますと幸いです!

インタビューに応じていただいたのは、人事部部長の玉川さんと、同じく人事部の湯本さんです。


玉川さん(写真:左)
好きなものはバンド、ルイボスティー。
特に好きなバンドは『エルレガーデン』と『マキシマムザホルモン』。
湯本さん(写真:右)
好きなものはお笑い、ダンス(WAACK)。
特に好きなお笑い芸人は『見取り図』『ニューヨーク』。



Q.所属部署のご紹介をお願いします!
玉川さん
AKIBAホールディングスの人事部では、社員の評価制度や給与制度等の人事制度の企画、運用、変更を行う人事業務、社員の勤怠管理や給与の支払いなどを行う労務業務、グループ各社の新卒採用や中途採用における一連の流れを担当する採用業務の3つの業務に主に携わっています。

ー湯本さんは、ご入社されて半年とお伺いしました。部署の雰囲気はいかがですか?
湯本さん
とにかく和やかな方に溢れているという印象があります!入社したばかりの頃は「静かな人が多いのかな?」と感じていたのですが、何か困ったことがあれば助けてくださる先輩ばかりで、すぐに馴染むことができました。それぞれが助け合いながら、真摯に業務に向き合うそつなく業務をこなしながらも、助け合いの文化もあって、結束力のある組織だなと思います。


Q.人事を目指した理由を教えてください。
玉川さん
こんなにハッキリとお話していいのかわからないのですが…!
実は私は、人事を目指して人事になったわけではないんです。前に務めていた会社での話になりますが、急遽人事部長が退職することになったタイミングがあり、その後任を突然任命されたことで、私の人事としてのキャリアはスタートいたしました。
当時の私は総務やIR広報を担当しておりましたので、「本当に私で大丈夫なのだろうか」と不安な気持ちもありましたが、実際人事になってみると、想像以上に楽しくって。笑
特に採用業務においては、会社の組織作りにダイレクトに携わることができたり、自身が採用に関わった人の活躍や成長を間近に感じられたりと、この業務をしていなければ得られなかったであろう出会いや気付きが数多くあり、強いやりがいのある仕事だと思います。

湯本さん
社内外問わず様々な人と関わることのできる人事であれば、会社という大きな組織の中でも活躍できるチャンスがありそうだと感じたからです!
私が新卒で入社した前職の人事担当の方が、面接から新入社員研修までの全ての流れを担当することで、採用した人ひとりひとりと一定の時間の中で深い関係を構築していたり、経営陣と遠くない距離で仕事をされている姿を見て、「人事って、会社のためになれているという実感がすごくありそうな仕事だな」と感じ、次第に憧れを抱くようになりました。前職では法人営業を担当していたので、目標や目的の達成に励む毎日でしたが、人事になりたいという気持ちは膨れるばかりで…そこで転職を決意したところ、AKIBAホールディングスと出会い、念願の夢を叶えることができました。



Q.お仕事の中で、特に大切にされていることが気になります!
玉川さん
京セラ株式会社の創業者である稲盛和夫氏の「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というお言葉を心に留めておくことです。
これは、「人生や仕事の結果は考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まる。熱意と能力の振れ幅は0点からプラス100点まであるが、生きる姿勢である考え方はマイナス100点からプラス100点までの振れ幅があり、他の人より高い能力や熱意を持っていたとしても、考え方がマイナスなものであればその成果はむしろ悪く作用する。
そのため、プラスの考え方を持つことが重要であり、それを維持することで、人生や仕事の結果はより良いものになる。」という内容になります。
「なぜこの仕事をするのか?」「この仕事は何のためにあるのか?」といった、仕事に対するモチベーションや姿勢などがネガティブなものにならないよう常に意識しながら、日々の業務に従事しています。

湯本さん
まだまだ先輩や上司から教えていただくことや吸収することばかりで持論を述べられるほどではないのですが、「言語化能力を向上させる」ことには特に注力しています。
例えば、応募者の方々とメールでやりとりをさせていただく際は、「安心して選考に進んでいただくには…?」「応募してよかったと感じていただけるには…?」と、応募者の皆様により一層入社したいと感じていただけるような文章を試行錯誤しながら作成しています。
人事として入社させていただいてから短い期間ではありますが、今後更に増えていくそのような場面に備えて、観察力や思考力、語彙力、要約力などが高められるよう、日頃から意識していきたいと考えております。



Q.これからの夢や目標などがございましたら教えてください。
玉川さん
従業員が強いやりがいを持ちながら、長く働くことができるような会社作りに携わることです。
バディネットで働く従業員の年齢構成比を見ると、20代が4割以上、30代まで広げると8割以上を占めています。このことから、今後バディネットは結婚や出産、その後の育児といった、ライフステージの変化があったとしても、キャリアを諦めずに働き続けられる環境が更に求められるのでは、と考えています。
例えば、男性の育休取得であったり、子どもが一定の年齢に達するまでの時短勤務・テレワーク制度であったり。
もちろん、バディネットの文化に合った社内ルールの改定や、現実的な働き方をどのように提示していくのかといった課題もありますが、主力として活躍している、もしくは近い将来に事業の主力となる彼らに「バディネットなら、長期にわたって仕事とプライベートを両立できる。」「バディネットなら、安心してキャリアを積み上げることができる。」と感じてもらえるよう、より一層環境整備に取り組んでいきたいと思います。

湯本さん
グループ各社の垣根を超えた「顔が広い人」になりたいです!
これは私の勝手なイメージなのですが、どこに行っても知り合いがいたり、名前を出すだけで誰だかわかってもらえるような「顔が広い人」ほど、仕事が上手くいくような気がして…笑
人事は顔の広さが特に重要になってくる職業かと思いますので、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら、グループの皆さんと信頼関係を築いていきたいと考えております。
また、多くの人と関わりを持つことによって、色んな人の個性や行動パターンが掴められるようになり、採用業務に役立つのではないかと感じます。バディネットはもちろん、グループ各社の経営理念にマッチした方と出会うことができるように、これから積極的に行動していきたいです。



Q.最後に、求職者の皆様にひとことメッセージをお願いします!
玉川さん
バディネットでは、様々な業種・職種からの転職された方が数多く活躍しています。
多様な人が集まる会社の中で、バディネットのビジョンである「不自由を減らすIoTの社会を創り、世の中をもっと笑顔にする。」を実現するために大事にしている考え方は<それぞれが自分の役割を果たす>こと。私たちはオールマイティであることよりも、その人ならではの強みを活かすことや伸ばしていくことが重要だと考えております。
仕事に対する想いなど、皆さんの熱意をぜひお聞かせください!

湯本さん
転職活動は、自分を成長させてくれる良いチャンスだと思っています。納得いくまで時間をかけるのも、「今だ!」と思ったその直感を信じるのも大切なことです。なかなかうまくいかず、周りと比べて落ち込むこともあるかと思いますが、それでも今までの経験を糧にして、貪欲に理想を追い求める姿は誰だって素敵です。どんどん行動して、自分自身の未来を創り上げてください!私も、転職活動中にバディネットと出会ってくださった皆さんから「ここに飛び込みたい!」と思っていただけるように、採用担当として全力で向き合っていきます。


玉川さん、湯本さん、素敵なお話をありがとうございました!

人事担当のお二人のキャラクター、伝わりましたでしょうか…?!
今後もバディネットでは、AKIBAホールディングスと共に、採用活動に力を入れてまいります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

▼株式会社AKIBAホールディングス
公式HP:https://www.akiba-holdings.co.jp/

▼株式会社バディネット
公式HP:https://www.buddynet.jp/
特設ページ:https://buddynet.jp/nazekasugoi/ 


同じタグの記事

今週のランキング