【エンジニアインタビュー】成長を実感できる場所。

こんにちは！有元です。

前回のインタビューから改めて松本さんに話を伺いました！

前回の記事はこちら↓↓

まずは改めて、これまで関わってきた業務と、これまでの業務について教えて下さい。

こんにちは。松本です。運用マニュアルの作成サポートから始まり、今は申請の自動化や品質管理、設計書の作成など幅広い業務に携わっています。また2つのプロジェクトを掛け持ちしている事もあり、そういった意味でも忙しく大変ではありますが、非常に貴重な経験をさせていただいていると思っています。

入社時と比べてかなり業務範囲が広がり、素晴らしいです。業務を通して成長を感じているのはどんなところですか？

まずは、任せてもらえる業務領域が格段に増えたなと思います。実務経験の幅が増えました。期待も感じますし、「これだったら松本に任せても良い」と言われると、戦力として活躍できているのかな、と感じます。

考え方の部分としては、質問の仕方が変わりました。分からないことがあったらすぐに確認するようにしてきましたし、その考え方は今でも変わっていないのですが、より具体的に質問ができるようになりました。業務を振られた時のすり合わせも、今までは少しふわっとした状態でも業務を受けていましたが、今は認識の相違がないか事前に業務のすり合わせをして行っているので、認識のずれは少なくなりました。

どういったことが成長に繋がったと思いますか？

「人の役に立ちたい」という想いを強く持つようになったことでしょうか。元々人の役に立ちたいという想いは強いほうだと思うのですが、実際にプロジェクトに参画してから更に強まったと思います。その理由としては、この業務を任せたいけどやったことがなかったり、業務の知識が不足していたりといった理由で自分に業務を振ってもらえないことがあったことです。

その時、もし自分にもっと知識があれば、もっと業務を任せてもらえるのではないか、そしてそのことで、周りの負担を軽くできるのではないか、と考えるようになりました。

できないことがあるともちろん落ち込んだりもするんですけど、基本は現状に満足できないんですよ。もっとできるって考えちゃう。ただ落ち込んでネガティブになっているときに、現場のメンバーに励ましてもらったり、定期面談で「こうやったら良かったんじゃない」とアドバイスを貰えたりして、常にポジティブな考えでいられたのも大きかったと思います。

定期面談ではどんな話をしているんですか？

今いる環境でもっと成長したい、と思える面談だと思います。面談を通して野口さん・中山さんが選択肢を作ってくれるので、成長にフォーカスできると感じています。面談を通して、自分が今何につまづいているのかが分かるし、伝え方などを工夫したら良いとか、色々相談ができるので助かっています。

自分の基本の考えとしては、周りの人はみんななにかの専門家だと思っているので、積極的に話をすることで、自分自身の成長に繋がっていると感じています。会社全体で社員の成長を応援したいと考えているのを定期面談を通していつも感じています。

定期面談に限らず、周りは皆なにかの専門家だと思っているので、積極的に質問したり話を聞いたりするようにしています。

今自分自身の成長に対して、目指しているものなどはありますか？

今自分が目指しているのは基本情報技術者・応用情報技術者の試験に合格することです。今自分が参画しているプロジェクトでは、運用設計書というものを作っているのですが、どうしても網羅的な知識が必要になります。システムを運用する上で使える知識として、トラブルが起きたときの復旧についての知識、こういうサーバー構成をすると良いなど、そういったことが学べるので、現場でもっと役に立てるようになると思っています。

会社のバリューとして、「日々、1％の成長を」という言葉がありますが、現状よりも少しでも成長することを目標にしていて、その1つは資格だったり、勉強するモチベーションになっています。

自分がほとんど社会人経験がないところからスタートしたのでより強く感じるのですが、成長しないとそこに居続けることはできません。他の人でも良いとなってしまいます。だから自分がもっと成長して役に立てるようにならないと、という気持ちは常に持っていますね。

資格を取ったうえで、更に目指したいものはありますか？

さっき人の役に立ちたいという話をしたのですが、資格を取ったうえで、実際の実務と結びつけた勉強会ができたらいいなって思ってます。ただ資格を取るように言われても知識をつけたらこんなに仕事が楽しくなるんだ、ということがつながれば、学習するモチベーションにもつながるのではないかと考えています。

松本さんの話を聞いていると、インプットも積極的ですが、アウトプットにもすごく積極的だなと思います。

アウトプットはしたいなと思っていますが、今はアウトプットできるレベルではないと思っています。もっともっとレベルアップして、人に教えたり、指導したりしていけるようになりたいと思っています。

そしてゆくゆくはconceptの研修を作る立場になりたいと思っているので、そのためにより網羅的な知識や経験が必要だと考えています。

今conceptで働いているメンバーや、これからエンジニアを目指す方に向けて一言お願いします！

新人の方やこれからエンジニアを目指す方に対して思うのは、コミュニケーションが大事な仕事だということです。例えば自分のもらう業務についてしっかりと認識合わせをすることで認識相違をなくすこと、分からないことはしっかりと相談をして認識合わせをすることです。

最初は失敗することもありましたが、自分は失敗から学んでいきました。最初はしつこいくらい質問してもいいと思います。自分もしつこいくらい質問しています。そうして不安や認識のズレをなくして、よりレベルの高い業務をしていって欲しいと思います。

最初はみんな未経験です。自分も全くITの知識のないところからスタートしましたが、今では2つのプロジェクトを任せられ、メンバーの面倒を見るまでに成長しています。

未経験からでもしっかり成長をサポートする環境があるので、安心して飛び込んで来てください。お待ちしてます！

松本さん、ありがとうございました！