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やる気次第で何でも提案できるから、面白い。【社員インタビュー#02】

こんにちは!株式会社シフラの採用担当です。
今回は、リテールサポート第3グループ、精肉鮮魚総菜チーム・田中さんの
インタビューをお届けしたいと思います!

まずは、シフラに入社する前の経歴について、教えてください!

大学時代は農業系の学部で土壌の研究をしていました。
大学で学んだことを活かすため、新卒では肥料を扱う会社に入社。
肥料を通して食料生産を支えるやりがいはありましたが、
実は、元々デザインや雑貨への興味もあり、そこへの興味が大きくなりました。
そこで2社目に入社したのが、手ぬぐいの企画や販売を手掛ける会社です。

雑貨全般が好きでしたが、その中でも手ぬぐいはデザイン性の高いものが多くて。
誰かが日常的に使うものであり、プレゼントをすれば喜んでもらえる。
そんな手ぬぐいに関わる仕事はやりがいが大きいんじゃないかと思い、入社を決意しました。

入社後は企画営業として、お客様のニーズに対しての提案を行っていました。
営業というポジションではありましたが、デザインの素案を自分が出すことも。
元々デザインが好きで、1社目の頃は働きながらデザイン学校に通っていたくらいだったので、
好きなことを仕事にする楽しさややりがいを感じることができました。

そんな中、なぜシフラに入社を決めたんですか?

前職はやり切った気持ちが大きくなったため、転職を決意しました。
そのため、同じ業界での転職は考えていませんでした。
じゃあ何をやるかと考えたときに、もう一度農業や食品に携わりたいと思い、求人を探しました。
その中でシフラを見つけて、応募をしてみたのがきっかけです。

最終的にシフラに決めた理由は、やれることの幅の広さです。
携わる食品群はもちろん、業務の幅、会社が手掛けていることも含めて
様々なことに触れられるのが、面白そうと思いました。

元々農業関係に携わりたくて応募しましたが、
選考の途中で、加工食品で進められないかと打診をいただきました。
当初希望していた農業ではなかったですが、シフラの会社としての魅力もありましたし、
加工食品自体も、普段食べている身近なものなので面白そうと感じ、ありかなと思いました。
また、内定をいただいた後に取締役と人事と食事に行きましたが、話した内容はもちろん
話してみての雰囲気も含めて、シフラでなら頑張れそうと思い、入社を決意しました。

シフラでの仕事について、教えてください!

2018年に加工食品担当として入社して、2021年の5月から鮮魚の担当になりました。
「顔が見えるお魚。」の担当として、商品企画から店頭に並ぶまでの業務を幅広く手掛けています。

やる気次第で、何でも提案できる環境だと感じています。
産地に実際にいって、生産者さんやイトーヨーカドーさんと一緒になって
色んなことにチャレンジできることが仕事の面白さであり、やりがいですね。
「どうやったらもっと売れるのか」「捨ててしまっているこの部分も何かに使えないか」
「この魚はどう加工するのが良いか」…など。
色んなことを生産者さんやイトーヨーカドーさんと話したりします。
それらを「やろう!」となったときに、加工場や物流網など、
既存の環境ではやりたいことが実現できない場合もあります。
ただ、それで諦めはせず、ないものは探しにいくスタイルです。
もちろん全てが実現したり成功するわけではないですが、
そこでチャレンジしたことが、今後の商品開発の幅を広げることに繋がります。
生産者さんと繋がりがあり、かつ、「顔が見えるお魚。」として売場もあるからこそ
双方と対話をしながら、新しい取り組みができるのだと思います。

また、生産者さんからは、仕事への考え方や取り巻く環境、次世代にどう繋げるか…など
様々な考えを直接聞くことができます。
生産者さんから見たら、生産者でもなければ買い付け業者でもないシフラは、
他にない変わったポジションかもしれないです。
でも、その変わったポジションにいるからこそ、日々感じていらっしゃることを
率直にお話しいただける関係性を築きやすいのかなと思います。

一方でそういった生産者さんの想いを受け取る仕事だからこそ、日々プレッシャーも感じます。
例えば「顔が見える食品。」の基準を満たしているかの審査も業務のひとつにあります。
プロの方々に対して、時には指摘や改善依頼をすることもあります。
当たり前ですが、知識が入っていなければお話しはできないですし、
毎回、自分が発する言葉に責任を感じます。
現場に行って得る知識だけではなく、継続して日々勉強をしていく必要があります。

最後に、どんな人と一緒に働きたいか、教えてください!

好奇心旺盛で、チャレンジ精神のある方と一緒に働きたいです。
少しでも食に興味がある方だと、知識を深めていったときに、
より一層仕事の面白さを感じていただきやすいんじゃないかなと思います。
また、生産者さんやイトーヨーカドーさんなど様々な方と関わるので、
柔軟な人の方が向いているかもしれません。

あとは、元気に挨拶できる人です!
産地に行くときも、まずは気持ちの良い挨拶ができる人が来てくれた方が、
生産者さんたちも喜ぶと思うので。当たり前のことですが、大事ですね。

…と、色々あげてしまいましたが、
ひとつでも当てはまっていれば、私はぜひ一緒に働いてみたいなと思います!

田中さん、ありがとうございました!

シフラでは一緒に働くメンバーを募集中です。
少しでも興味を持っていただけましたら、一度お話しできればと思います。
エントリーお待ちしています!


大手小売企業向け生鮮食品企画職
独自のビジネスモデルで日本の農と食に携わる。生鮮食品企画募集
◇ブランドコンサルティング◇ 当社はブランドコンサルティングとして大手小売企業へブランド提案及び立上げ、 商品企画、店頭表現まで一貫して携わっています。 これまで「顔が見える食品。」や「スイーツキング」、「手紙のついた野菜と果物」などを 立上げ、運営を行っています。 一つひとつのブランドは消費者がクライアントの店舗に足を運ぶ理由にもなっており、 クライアントの事業戦略上の強みの1つとなっております。 代表的なブランド「顔が見える食品。」はイトーヨーカドー様から始まり、 今ではセブンイレブン様やヨーク様、Odakyu OX様にも取り扱いが広がっています。 昨今、食事に対する安心・安全への関心は高まっており、 特に子供の食事においては、食材の産地等を気にされる消費者も増えています。 そのようなニーズから、保育園の給食食材でも「顔が見える野菜。」は使われており 一都三県65か所への供給からスタートし、徐々に広がってきております。 また、フードロス対策として、「顔が見える野菜。」では 産地で捨てられてしまう規格外の野菜や、カットの際に捨てられてしまう切れ端等を 原材料としたクレヨンを作りました。 生産者が一生懸命栽培してくださった野菜を大事にしたいと考えています。 ◇大切にすること◇ 当社が行っているブランドコンサルティングの特徴は、 仕組みを造り、実態を作り込んでいることです。 分かりやすい表現や流行りの言葉を使うのではなく、 そのものらしさ、想い、理念を適切に表す言葉、表現を大事にしています。 実態を作り込んでいくために、生産から店頭表現までのサプライチェーン全てを 一貫して管理しています。ただ管理するだけでなく、価値観や想い、理念、 そのものらしさが店頭の先の消費者まで繋がるよう、管理しています。 ◇今後について◇ 「顔が見える食品。」は20年以上の歴史を持つブランドです。 累計約7,400以上の生産者とやり取りをしています。 このやり取りを支えるために社内にはSEがおり、ITを活用した事業運営をしております。 自分たちで基盤や仕組みを造っていくことがシフラの強みです。 その強みを活かし、今まで積み上げてきた「顔が見える。」というコンセプトを さらに発展させていくべく事業展開を考えています。
株式会社シフラ
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