こんにちは。株式会社フロンティア採用アシスタントです。Wantedlyの掲載がスタートし1ヵ月経ちましたが、今後この場を借りてスタッフ紹介をさせて頂きます。記念すべき一人目は、デザイナーの岩科です。入社のきっかけ、会社の魅力を存分に語っていただきました!
■決め手は将来性!「いろいろなデザインに挑戦したい」とWEB未経験で入社
ーーこれまでの経歴を教えてください
作ることが好きで、学生時代は専門学校でデザインを学んでいました。フロンティアとは、就活時に広告代理店やデザイン会社を探していた中で出会いました。面接で代表の長岡から、これからもっと幅広い分野のデザインを手掛ける会社にしていくという話を聞き、将来性があるスケールの大きな会社という点に惹かれて入社しました。
ーー入社して、会社に対してどんな印象を持ちましたか。
学生時代は、一般的に会社というのは緊張感が張り詰めた厳しい所かというイメージがありましたが、実際にフロンティアに入社するとみんなで笑い合っている、楽しく会話できる現場という印象を受けました。わからないことがあったら気兼ねなく相談できる。それまで会社に対して持っていたイメージが、見事に覆りました。
ーーデザイナーとして入社しましたが、WEBに関しては制作未経験だったそうですね。未知の領域をどのように学んでいったのですか。
入社当初は、1からデザインする業務ではなく、オブジェクトの配置換えなどの軽い修正から携わらせてもらっていました。WEBの知識は、仕事を通してOJTで学んでいきました。今は入社5年目でWEB事業部でWEBデザインと一部コーディングを担当していますが、デザイン制作は慣れるとできるようになりますが、WEBサイトとして形にするコーディングに関しては技術的な知識がないとできません。
それを学びたいと思っていた時に、長岡から「WEBサイトを作るからコーディングを学んでみないか」とタイミングよく声を掛けてもらい、実際に携わるようになりました。具体的には、会社側で外部の講師を呼んでくれて、半年間程、コーディングを指導していただきました。こういった学べる環境を整えてくれたのは、とてもありがたかったです。
■さまざまな業界にふれながら、個性溢れるメンバーとチームでゴールを目指す
ーー現在の業務内容を教えてください。
クライアントからWEBやLP制作の要望を受け、デザインとコーディングを行っています。ただ、WEBサイト制作は納品して終わりではなく、その後の運用や管理も自分の仕事の一部ですね。
弊社は自動車業界の案件が特に多いのですが、他にも競馬や子ども向けアプリゲーム、美容院や投資支援サイトなど幅広い業界の案件があるので、いろいろなジャンルに携わることができるのは楽しい所だと思います。
ーー仕事でむずかしいと感じる時はどんな時ですか。また、それをどのように乗り越えていますか。
クリエイティブな仕事なので、どうしてもアイデアが行き詰まることがあります。自分だけで作っていても煮詰まってしまい、いいものが降りてこない。そんな時は、ディレクターや他の案件を担当している人に相談して、新しい発想や考え方を取り入れて壁を乗り越えるようにしています。
同期ともよく案件の進捗や相談をし合ったりもしますね。違うものに触れているからこそ、違う方向から見えてくるものがあるので、とても参考になります。
ーー仕事のやりがいについて、教えてください。
デザインが修正なしで納品できた時は、このデザインで正解だったんだと安心しますね。それから、コンペの際に数日寝込みながら考え抜いて作った自分のデザインを選んでもらえた時などは、とても達成感を感じます。
それから、これまで仕事をしてうれしいと思ったのが、有名なクライアント案件を担当した際に、納品物を親に見せたんですよ。自分の仕事の成果を見せたのはそれが初めてだったのですが、すごく喜んでくれて。自分の身近にいる人が喜んでくれるのを見るのはうれしいですし、この仕事ができてよかったなと思いました。こういうことの積み重ねが、やりがいにつながっていると思います。
ーー仕事で大事にしていることは何ですか。
日々、最新のデザインやトレンドを追うようにしています。他のWEBサイトを見たりして、次にサイトを作ろうという時に、すぐアイデアが出るよう引き出しを増やすように心掛けています。
ーー一緒に仕事をしているメンバーは、どんな人たちですか。
他の職場に比べて責任感が強い方が多いというのは、転職組からよく聞きます。やはりクリエイターなのでそれぞれに強い個性があって、業務中の雑談にもよく花が咲きますね(笑)。みんな自分の得意なデザインや媒体関係なく、最後まで責任をもってやる姿勢はすごく尊敬できますね。以前、紙系を担当しているデザイナーさんにWEBをお願いしたことがあるんですが、正直、「自分負けたな…」と思うような素晴らしいデザインがあがってきたことがあります。自分が担当外のものに対しても、才能を発揮できるのは素晴らしいなと思いました。
ーーこのチームでよかったと思う時はどんな時ですか。
まず、相談しやすい雰囲気があることですね。例えば大きなミスをしてしまった時、なかなか報告しづらいと思いますが、そういうこともすぐに相談できます。ミスがあった時のフォローも厚いです。私自身も過去にミスをしてしまった時、夜遅い時間だったにもかかわらず、ディレクターがすぐにクライアントに連絡してサポートをしてくれました。信頼のおける人達に囲まれて、安心して仕事ができる職場でよかったと思います。
ーー入社して、どんな所が成長したと感じていますか。
過去の成果物を見ると提案できない、見ていて恥ずかしくなるレベルで…(笑)、デザインなどの技術的な所は仕事を通して腕も上がったと思います。今、入社5年目ですが、後輩もいますし、いつまでも上に甘えていられないと意識的な部分で成長している感覚はあります。実際に後輩に相談される機会も増えましたし、自分が教える立場になったことで改めて気を引き締めて対応するようにしています。
■個人のチャレンジ精神を尊重し、サポートしてくれる風土が根付いている職場
ーーずばりフロンティアの魅力を教えてください。
言い方がむずかしいですが…代表が気さくで相談しやすく、社員の声を伝えることができるのが1つの強みだと思います。先程話にも出たコーディングの研修を実施してくれたこともそうですし、以前、実家から離れて一人暮らしを検討した時に、もともとあった制度ではありますが、家賃補助制度をすすめてくれました。やってみたい、使ってみたいといった想いを汲んで、サポートしてくれる点はすごくいいなと感じます。
それから、チャレンジさせてくれる風土がある職場です。もともとWEBをやりたいという希望を出した所でやらせてもらえた経緯がありますし、そのために研修を開いてくれました。本人のやる気さえあれば、会社としてサポートしてくれる、成長できる職場です。
ーー現在、リモート中心の働き方ですが、働きやすさについてはどうですか。
とても働きやすいです。リモート手当もありますし、設備についてもデザイナーのことを考えてサポートしてくれます。たとえば、A3サイズをプリントできるプリンターを一人一台手配してくれたり、デザインの参考書を買ってくれたり、制作のことを考えて環境を整えてくれるのでとても助かっています。
ーーそんな職場で、今どんな目標を持っていますか。
デザインを担当する以外に、サイトの管理運用など、最近はディレクターのアシスト的な業務にもチャレンジしています。自分で考えて提案できる、アートディレクターを目指したいです。そのためにも、日々更新されるWEBの知識を習得することはもちろん、動画にも興味があるのでカメラの撮影技術も学ぶなど、幅広く能力を上げたいと考えています。
ーーどんな人に新しくメンバーになってもらいたいですか。
デザインが好きなことはもちろんですが、何よりも学ぶ姿勢を忘れない人ですね。それから、たまに一緒に喋ってくれる人(笑)。コミュニケーション能力もチームとして働くには大事なポイントですから。みんなとてもいい人達ばかりなので、未経験だとしてもやりたいことがあればそれが実現するようにサポートしてくれる職場なので、成長したい方はぜひ挑戦してみてほしいです。