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ベンチャーオフィス誕生!オープニングイベント開催報告

キャピタルメディカ・ベンチャーズ (CMV) は、2023年5月に神田神保町にベンチャーオフィスを開設しました。開設を記念して、このたび投資先のみなさんをお招きし、オープニングイベントを”三日月の夜”に実施しました。本レポートでは当日の様子はもちろん、三日月の夜に行う理由についてもご紹介します。

投資先企業同士のつながりを深め、成長のヒントに

CMVではコロナ禍以降、リモートワークをメインに仕事を行ってきましたが、メンバーや投資先のみなさんとの交流を深めるために、関係者が集まることのできる場所としてベンチャーオフィスを開設しました。今後はこのベンチャーオフィスを活用して、さまざまなイベントも実施していく予定です。

まずは第1弾として、普段お世話になっている投資先の方々をお招きしベンチャーオフィス開設イベントを開催しました。

CMVの投資先は、ヘルスケア領域を中心とした社会課題解決を目指すスタートアップです。具体的なビジネスモデルやサービス内容は違っても、医療・介護・福祉領域でインパクト創出を目指している点は共通しています。今回のイベントでは、投資先のみなさんの横の繋がりを作ることで、成長のためのヒントや刺激にして欲しいというのもひとつの狙いです。

三日月の夜にイベントを実施する理由とは

冒頭、CMV代表の青木から参加者のみなさんへご挨拶をさせていただき、なぜ5月23日にこのイベントを実施したのかをお話しました。実はこの日は月齢が三日月のタイミング、CMVにとって特別な日なのです。

私たちCMVにとって起業家のみなさんは、光り輝く太陽のような存在。起業家のみなさんがいなければ、VCや投資家の存在意義はありません。いわば、私たちは太陽の光を反射して姿を表す月なのです。もし、起業家のみなさんが暗闇の中で迷ったときには、答えではなく進むべき方向のヒントを与えられる、そんな存在を私たちは目指しています。

その光によって輝くことを奢らず、未熟で「欠けた」存在だと自覚して日々練達していきたい。そんな思いを込めて、CMVでは自分たちのことを三日月に例えています。最近では、CMVのCMは「Crescent Moon(三日月)」の略という説も……(笑)。

CMVの大切な日に、みなさんをお迎えできることはCMVメンバーにとって大きな喜びなのです!

本場仕込みのたこ焼きコミュニケーション

今回ドリンクは、クラフトビールと日本ワインをスタッフのこだわりでチョイス。ケータリングのほか、投資先のRehab for JAPAN・池上さんがたこ焼きを振る舞ってくれました。しかも、マイたこ焼き器持参です!

CMV青木をはじめ関西出身者も多かったこともあり、たこ焼きブースは大盛り上がり。たこ焼きコミュニケーションで、初対面同士でも会話が広がります。

たこ焼きを焼くのは初めてというアイリス・沖山さん。回数を重ねるごとに手つきがうまくなっていきます。

共通のVCから投資を受けている企業であることは知っていても、コミュニケーションをとる機会が頻繁あるかと言ったら話は別。この機会にみなさんお互いの事業の話からお悩み相談まで、たくさんお話を楽しんでいただけたようです。

2時間のイベントはあっという間に終了。最後には、「明日からもっとがんばれそう」、「しっかり儲けて大きなインパクトを生み出す!」、「私が会社を成長させます!」といった嬉しい言葉もたくさんいただくことができました。みなさんのモチベーションアップに少しでも貢献できていたら嬉しいです。

まとめ

CMVのベンチャーオフィス開設イベントには、日頃からお世話になっているみなさまにお集まりいただき、大変盛り上がる三日月の一夜となりました。

今後もCMVでは、三日月の夜に「CMV IMPACT Night」と題したさまざまなイベントを開催予定です。イベントのお知らせは、CMVのwebサイトやSNS、Peatix等で行いますのでぜひチェックしてださい。

この記事を見て、「三日月マインドに共感した!」「私もこんなコミュニティに関わりたい!」と思ってくれたあなた。ぜひ一緒にヘルスケア領域のインパクト創出を盛り上げていきましょう!ぜひお気軽にご連絡ください。(お問い合わせはこちらから)

【文=長瀬みなみ (CMVコミュニケーター)、撮影=ひろし

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