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なにをやっているのか

クックデリ株式会社は、高齢者介護施設向けに完全調理済の冷凍食品を提供する、設立8年目(前身含め15年目)の企業です。 ■高齢者施設のための食事サービス『CookDeli(クックデリ)』 全国の高齢者施設や障がい者施設などに向けて完全調理済みの高齢者専用のお食事を1食ずつの献立としてお届けするサービスです。 (特徴1)外食事業を営む会社から分社化して設立された経緯から「味」には絶対の自信を持っています!本当に美味しいと大変ご好評いただいています。 (特徴2)大規模施設しか対応できない食事提供会社が多い中、クックデリは利用者5名以下の小規模施設にも対応しています。 (特徴3)北は利尻島から南は種子島まで、全国対応しています。高齢社会のインフラを構築しています! ■高齢者施設の食事提供に関する、新しい業界 現状、施設での食事は職員自身が調理するか、給食業者に委託するかのどちらかで対応しているところがほとんどです。ただ、どちらの方法をとる施設も人材不足に悩まされ、来月や再来月の食事すら安定して供給できるか、不安を感じながら毎日を過ごしているのが本音です。 その問題を解決するのが、私たちクックデリです。 私たちは完全調理済みの冷凍食品をお届けします。それを受け取った施設は解凍して盛りつけるだけ!お手軽なので人手もいらず、短時間で食事を準備することができます。 また、プロの料理研究家が大阪本社のラボですべての献立を監修しているため、添加物を使わず安心・安全で美味しい食事が提供できます。しかも1日3食で800円ちょっと! ランチ1食分程度のお値段で丸1日3食の食事を提供可能にしています。 施設にとっても入居者にとってもメリットの大きいサービスを提供する、成長著しい企業です。

なぜやるのか

■業界や社会を変えたい! 高齢者施設の食事は、残念ながら『おいしくない』のが当たり前になっています。 なぜなら、本当は施設も美味しいものを提供したいけれど、人もコストも割くことができず、美味しい食事を提供できないという悪循環になっているからです。 しかし、本当にそれでよいのでしょうか。 より高齢化が加速する社会に向けて、高齢者の人生に食を通して彩りを提供するとともに、人材不足を解決していく。 業界に、新しい常識を持ち込み、関わる全ての人をHAPPYにする。それがクックデリの使命です。 ■施設利用者も、施設運営者も嬉しい! 美味しい料理を食べたい入居者。入居者のために美味しい料理を提供したいけれど、調理師がなかなか集められない施設。あるいは、給食業者にお願いしてもコストが高くなりすぎて運営がままならない施設。 そんな入居者と施設運営者の社会的な課題を『CookDeli』で解決し、喜んでいただきたい!そんな思いで事業を展開しています。 ■「高齢者食のセーフティネットを築く」 食の提供は365日3食、何があっても止めてはいけないサービス。しかしながら、高齢者施設の運営上、労働者不足など社会課題を多分に抱えており、その継続性が危ぶまれています。つまり、すぐにでもイノベーションが必要な業界です。このような業界において、クックデリは『高齢者食のセーフティネットを築く』というMISSIONに向かって、日々邁進しています。

どうやっているのか

■製造する工場も、嬉しい! 私たちはファブレス(自社工場を持たない)経営を行っています。当社が製造を委託する工場は大手スーパーやコンビニをクライアントに持つ工場です。大手スーパーやコンビニは、大量の注文があるときもあれば、注文が全くない時期もあり、工場にとっては稼働が安定しません。一方、クックデリの注文は毎日安定しているため、とても喜んでいただいています。 私たちのビジネスはwin-win-winでソーシャルグッドな事業展開を行い、高齢社会における「見えないインフラ」となっていきます。 ■食事好きなメンバーが集まっています! 社員数はおおよそ120名で、男女比は1:1。 商品に対することは商品開発以外のメンバーも関心をもって部署関係なく、意見を出せる環境です。 大阪本社では、ランチとして毎日自社商品が食べられるため従業員からの人気絶大です!