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なにをやっているのか

ASEAN10ヶ国で開催する寄付講座の様子
日本に招聘するスタディーツアー
afh(アフ・ASEAN食産業人材育成協会)は、2013年に日・アセアン友好協力40周年を記念して農林水産省が実施する「アセアン食産業人材育成事業」をサポートし、アセアン10カ国の大学と日本の食品企業の連携に取り組んでいます。 ● 「アセアン食産業人材育成事業」の取り組み  農林水産省の実施する「アセアン食産業人材育成事業」では、ASEANの各国大学において、フードバリューチェーンに関する寄付講座を主に大学院生を対象に、各大学のカリキュラムに合わせて協賛企業等から専門家を派遣し実施しています。  併せて、実践的な学びの場として毎年「日本に招聘するスタディーツアー」も開催しています。  また大学と日本企業の連携強化を目的として、インターンシップの連携や、研究・調査等を推進するための専門家派遣や分析機器等の導入などもサポートしています。

なぜやるのか

日本の飴を嬉しそうに見せる学生たち
ASEAN提携大学で採用セミナー開催の様子
当協会ではアセアン10ヶ国の政府が推薦する、現地トップクラスの農業・食品系大学(総合大学)と連携をすることで、日本の食品企業様のASEAN展開と各国大学との新たな連携強化に取り組んでいます。

どうやっているのか

日本酒を楽しむASEANの学生たち
ちらし寿司ワークショップの様子
「日本の食産業をASEANへ」をモットーに、日本の食品企業の海外進出や人材不足などの課題解決に取り組んでいます。業務内容は多岐に渡るので、「自ら主体的に考えて行動する力」と、語学を活かして事業を遂行する「コミュニケーション力」を大切にしています。ASEAN諸国の現地とのやりとりは、異文化を体験できる非常にやりがいのある業務です。 <主な活動内容> ●寄付講座 ASEAN各国のトップ大学で農林水産省と共に、フードバリューチェーンに関する寄付講座講義やセミナー実施の運営をサポートしています。 ●ASEAN人材採用支援 ASEAN10カ国の現地の優秀な人材を、日本または現地拠点で採用するための採用支援をしています。 ●コンサルティング 日本の食品企業各社が抱える課題に応じて、ASEAN域内のネットワークを通じて、共同研究やインターンのご相談、また各種課題解決をサポートしています