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なにをやっているのか

私たち株式会社サンテックは、工作機械や自動販売機、車載機器などの制御ソフトウェア開発を手懸ける会社です。システム開発を通して、暮らしや産業を支えることをミッションに、ニーズに沿った開発を提供しています。 ■事業内容■ ・組込み系ソフト(制御系ソフトウェア)開発 工作機械メーカー様やモノづくり企業様に向けて、工業用や身近な製品などさまざま機械が、誤りなく動くためのソフトを開発しています。これを組込み系ソフトと言い、機械の頭脳や神経としての役割を果たしています。工場などで作業を自動化する産業用ロボットをはじめとして、家庭用・産業用を問わず、電子制御を必要とするほとんどの製品に用いられています。 ・IoT開発および生産管理、業務系ソフト開発 メーカーに向けたIoT開発では、DXの視点を用いて、受注から計画、生産に至るまでのプロセスを効率化させます。またオフィスワークのIoT開発では、業務に合った入力画面や帳票の開発をはじめ、各種データベースエンジンの開発までを行います。 上記の他にも「組込み系ソフト」「IoT開発」「業務系ソフト開発」に関わるコンサルティングも提供しています。お客さまのニーズを汲み取り、課題を解決すると同時に、そのノウハウを自社開発につなげられるよう心がけています。 ■今後の展望■ 開発部門・営業部門・総務部門の3部門で活動しています。しかし、今後は開発部門で企画・営業もできる人材を育てていく方針です。また現状は受託プロジェクトがメインですが、今後は私たちから、お客さまへ積極的に提案していきたいと考えています。これまでとは違うスタイルを模索し、新たな市場作りを目指します。

なぜやるのか

■存在理念■ サンテックは、ソフトウェア開発のイノベータをめざします。 イノベータ(innovator):革新者 ■経営理念■ 1.私たちは、互いの人格を尊重した上で仕事を通じて成長をめざします。 2.私たちは、人類に貢献する事を誇りとしてそのために強い会社をめざします。 3.私たちは、合理的で先進的な技術を求めながら常に挑戦し続けます。 ■基本思想■ 私たちの基本思想は、時代のニーズに応えられる「産業界のテクニカルシンクタンク」であることです。これまでも、工業系ソフトウエアの開発を軸に、スキルを戦略的に展開し、成長を遂げてきました。それは、メンバー一人ひとりの技術・知識・センスを磨いてきたためです。この先も、ソフト開発や商品開発、流通などのプロセスと有機的に結びつく、制御系システムのトータルネットワークの開発に取り組んでいきます。 ■開発ビジョン■ 3つの開発ビジョンを元に、事業を進めています。 ▍制御系システムの開発 業務の効率化を促すために、世の中では「自動化」が進んでいます。自動化を円滑に進めるためには、電気・機械系の分野の強化が必要不可欠です。この分野に積極的にアプローチし、新たな制御系システムを開発します。 ▍SI(システムインテグレーション) 生活や物流に欠かせないシステムインテグレーションの開発を行います。テクノロジーを駆使し、利便性の高いシステムを提供します。 ▍RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) 人力の作業を自動化する「RPA」の技術開発が進んでいます。私たちは拡大するRPA分野で必要とされる技術開発に着手していきます。 ■ミッション■ システム開発を通じて、暮らしや産業を支えることが私たちのミッションです。この先も、大きな成長を遂げていくIT業界において、固定概念にとらわれずに、ニーズに沿った開発ができる柔軟な企業を目指します。

どうやっているのか

■共に働くメンバーたち■ 社員数は70名です。創業フェーズから勤めているメンバーもいれば、フレッシュな新卒メンバーまでさまざまです。自身の興味・関心のある分野をとことん追及し、納得するまで取り組むメンバーが活躍している傾向にあります。 ■職場の雰囲気■ 経営理念にもあるとおり、お互いに尊重し合う姿勢を大切にしています。それゆえチームワークを重んじるメンバーが多く、入社する方にも意識していただきたいポイントになっています。 ■働く環境■ やりたいことが見つけられる職場です。自動販売機・自動車・工作機械関連の開発・業務システムをはじめとした、多様なプロジェクトに携わることができます。 また配属時には「どの開発分野に興味・関心があるのか」「どうスキルアップしたいか」といったメンバーの希望と話し合いを通じて、配属先を決定します。 ▍スキルアップを大切に 「未来の社会に貢献する開発」を行うためには、チームでの開発と個人のスキルアップが欠かせません。そこで定期的に勉強会を企画し、技術・知識のアップデートを図ります。 ▍社員のアイデアで社風をつくる 自主性を促すために、社員のアイデアで社風を作るカルチャーがあります。そのため、これまでになかった新たな分野の開発に挑戦するときもあります。自身のアイデアを生かし、新しいことを創造する面白さが味わえる会社です。