「インタビュー①」ライフスタイルが変わっても活躍し続ける彼女に、リアルな心境を聞いてみました。

はじめまして！
株式会社マグネットスタジオ 人事担当の清家です。

今回は、メンバーインタビュー第1弾として、ライフスタイルが変化しても活躍されているメンバーについてご紹介します！

イベント業界の中でも私たちがどんな風に仕事に取り組んでいるのか、リアルな声を届けられると嬉しく思います。

Q1. 入社からこれまでのキャリアを教えてください。

2014年に入社、品川フロントビル会議室へ配属となりました。
その後、2018年に１人目の出産で１年間産休育休をいただき、2019年に復帰、その際は浅草橋ヒューリックホールへ配属となりました。
2020年に2人目の出産があった為、２度目の産休育休を１年間いただき、2021年に復帰しました。その時は一番最初の配属と同様、品川フロントビル会議室へ配属となり、 2023年4月にKFC HALL ＆ROOMSの運営開始に伴い、異動となりました。

Q2. 今現在どのような案件を担当していますか？

産休前と異なり、イベントの現場担当を持つことはなくなりました。

私が今仕事をしているKFC HALLは全部で23も部屋があり、膨大なバックオフィスワークがある為、事務仕事の管理が主に私の仕事となっています。
お客様にご提出する見積書や請求書の確認、検印業務も多く担当しています。 また、後輩達の教育指導やサポートもやってますね。

Q3.産休・育休を取得するにあたり不安に思ったことはありますか？

産休育休を取得する前は、１年間も仕事を休んでちゃんと戻ってこられるのかが心配でした。社会人になってから１年もの期間ブランクが空いたことがなかったので、 そこがひたすらに不安でしたね。

実際、やってみるとちゃんと戻って来られたのでよかったのですが、復帰してからも大変なことはたくさんありました。 その中でも一番はイベントの担当ができないのが一番のフラストレーションでした。うちの会社は１イベント１担当者制を大切にしていますが、子供が小さいので、急に熱を出してしまって保育園までお迎えにいかなければいけなくなってしまったり、勤務出来る時間が短いので、イベントの最初と最後に立ち会えなかったり、１回目の出産の時はとにかく、チームの力になれているのかなっていうのはとても不安でしたし、大変でした。

ただ、２回経験した今、感じているのは担当者としての仕事を担当しなくなったことによって、一段階視野が広がりチーム全体という広い目線を持てるようになったと思っています。チームとしてどうお客様と接していくか、など現場担当を沢山持っていた時期では考える余裕がなかったことに対してかなり変わったと感じています。

Q4.この仕事の大変なところを教えてください

１イベント１担当者制ですね。

お客様からするととても良いことだと思いますし、マグネットスタジオ社員としても、きちんと担当イベントに対して思い入れが出来るので、とても良いことだと思いますが、その反面で必要になる知識の幅がとても広いです。 音響や照明などの技術的な部分に関しても、テクニカルスタッフが別にいるとはいえ、ある程度自分で把握していないと、テクニカルスタッフへ依頼することも難しかったり、 同じ会場でも１つとしてまったく同じイベントはないので、その都度最適な使い方の提案などもする必要があるし、独り立ち出来るまでに必要な知識や技術の量が多いことですね。

ただ、１つ１つはそこまで難しいものはないので、うちの会社の場合未経験スタッフがほとんどを占めてますね。

Q5. 仕事をするうえで心がけていることはなんですか？

お客様ひとりひとりに親身になって向き合うようにしています。 相手の担当者によって、会場スタッフの求められる対応って毎回違ってきますし、違うようにするべきだと思っています。 柔軟に、使う人にとって心地よいと思ってもらえるような対応を取ることを心掛けていますね。
やっぱり接客業ではあるので、相手を一人の人間ということを忘れず仕事をすることを何より大切にしてます。

Q9.今後の目標を教えてください

今の配属先で非常に満足しています。 沢山の仕事があるし、色々なジャンルの仕事があるので、どこまでも探求出来る、いい意味でいつまでも馴れない仕事だと感じています。 KFC HALLのことならなんでも知っていると言えるくらいここで長く働くことが出来たらいいなと思ってます！

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

株式会社マグネットスタジオでは、一緒に働いていただける方を積極募集しています。
「イベント好きかも！」「普段は推し活に夢中。」という興味からも歓迎です。ぜひお気軽にお声がけいただけますと幸いです！