【23卒内定者紹介】自分でも意外な”スタートアップ”という選択肢

株式会社batton23卒内定者、福島です！
9月からインターン生として参加させていただきました。
今回は自己紹介と、battonとの出会いについてお話させてください。

【自己紹介】

●出身：埼玉→宮城→福岡→長崎→東京
●学部：国際系
●バイト：アパレル、個別指導塾、カフェ
●特技・趣味：ハンドメイド…ネイル・レジン・シーリングスタンプ　などなど

【紆余曲折の就職活動】

あたりまえを疑う

私の就職活動は様々な変化があって、遠回りばかりでまさに紆余曲折なものでした。

就職活動の前半ごろまでは、"大手に行ったほうがいいんだ"と疑わず、
社会人として好まれそうな答えを準備して面接に挑んでいました。

しかし、面接準備で見かけた「あなたはどんな社会人になりたいですか」という質問の答えを
素直に思うままに書けないことにずっともどかしさを感じていました。

本当は自由に楽しく働きたくて、働き方にも職場環境にもわがまな理想を抱いていました。

(自分が転勤多くて大変だったから転勤なしがいい、
社会人になっても家族や友人と過ごす時間を大切にしたい、
おしゃれを楽しみたいからオフィスカジュアル可がいい、
子供が体調不良の時や家族に何かあったとき傍にいたい、
などなど、わがままが尽きませんでした。)

でも、ふと思いました。なぜわがままになってはいけないのかと。

コロナ禍でリモート化が進み、就職活動も働き方も変わっていきました。
これまでの"あたりまえ"があっという間に変化したのです。

そう思ったときには、これまで自分が漠然と信じていたものが崩れていきました。
大手じゃなくてもいい、働き方をもっと欲張ってもいい。

それからは、当たり前という考え方に囚われず、
理想の働き方を実現してみたくて足掻いてみることにしました。

遠回りの旅

それまでは金融系の大手中心に見ていた就職活動でしたが、
規模や業種を見直して理想の職場・働き方を追求する旅が始まりました。

理想の条件で探すうちに、すでにお気に入りマークがついている企業があったので驚きました。
よく見ると就職活動初期に登録していて、理想の条件すべてが一致していました。
その企業こそbattonです。

結局は当初から理想の働き方が自分の中にはっきりとあって、
方向転換というより半年ほど遠回りしたのだなと今では思います。

改めて企業の詳細を確認すると、
働き方の条件だけでなく、ミッションや内容にも惹かれていきました。

「意外すぎる」自分でもそう思う

スタートアップに決めたと話した友人からは、必ずといっていいほど「意外」と言われます。
でも実は、一番そう思っているのは自分自身だったりします。

大手企業とは真逆のスタートアップという選択肢を選んだり、
就職活動初期に抱いていた社会人の当たり前と大きくかけ離れていたり、
去年の自分に知らせたらきっと驚くでしょう。

自分でも意外と思うほど抑えこんでいた理想に向き合ってよかった。
その思いに尽きる就職活動でした。

【battonに決めた理由】

”人がいい”を実感した

就職活動をするなかで、会社の決め手や魅力として”人がいい”という言葉をよく聞きました。
しかし、実際にお会いする人は人事部の方と現場の一部の人に限られてしまうので、
皆さんが口にする人の良さを実感しきれずにいました。

そんななか、battonの23卒のグループ選考ではほとんどすべての社員さんとお話しする機会があり、
会社全体の人の良さを実感することができました。

その他に何度もこのように感じることがありましたが、
最もお話したいエピソードは家族の説得について一緒に悩んでくださったことです。

大手の内定を辞退してまで「スタートアップに行きたい」と
家族に打ち明けるにはかなりの勇気が要りました。
また、反対されることが目に見えていたので、
説得できるだけの根拠や自分の意思をどう伝えるかずっと考えていました。

そのことをbattonの皆さんに打ち明けると、親身に相談に乗ってくださって、
「反対を押し切って家族仲が悪くなってほしくない」と本気で心配してくださったり、
お休みの日にまで電話でお話してくださいました。
”いくら家族に反対されても、意地でもbattonで一緒に働きたい”と心から思っていました。

働き続けたいと思った

今の時代、就活時に"転職ありきで考えよう"と言われることもありました。
また、今後の人生がどのように変化していくかわからなかったため、
働き続けられるか若干の不安もありました。

しかし、battonではライフステージが変化しても働き続けられる。働き続けたいと思いました。

battonの採用ページには、”世の中の常識にとらわれない方法で、
自由で社員の生産性が最も上がる働き方の実現を目指しています。”と書かれています。

実際、金曜日以外はリモートワーク可能で、バーチャルオフィスや連絡ツール、
リモートワークを支えるデバイス等も充実しています。
(その他にも、服装自由でオフィスもとても素敵です！)

この柔軟な働き方は、ライフステージの変化にも対応しやすいと思いました。

残り少ない学生生活を惜しみつつ、
社会人になってbattonで正式に働くのを楽しみにしています。

battonのミッションは「誰もが、仕事を遊べる時代へ。」
仕事が遊びになる。そんな夢中になれる状態を作ることを目標に掲げています。

1日の約3分の1を費やす仕事。一緒に夢中になって過ごせる時間をつくりませんか？

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