こんにちは!株式会社Exrailの採用担当です!
今回は創業ストーリーとして、弊社代表取締役の若林のインタビューをお届けいたします!
Exrail創業までの30代にフォーカスしてお届けいたします!ぜひ最後までお読みください。
▼激動の20代編はこちらから(もちろん後編から読んでもOK!)
苦悩の日々から、抜け出す一歩。お客さまのためになる仕事。
当時、目黒にマンションを買ったばかりでした、返済がある為に、焦りながら次の道を模索する中で、ありがたい事に数社声をかけて頂き、フリーランスの契約で営業などに従事させていただきました。その中で、「うちの仕事やるか?」と私の今後を気にかけてくださるクライアント様からの声がけがあり、創業をする事が出来ました。きっかけを頂いたこの恩は一生忘れませんし、「お客様の為」の活動ができた結果なのかなと自分の仕事に対するスタンスの変化を嬉しく思いました。
私がExrailで成し遂げたいこと
私がExrailを通して成し遂げたいことはMISSION・VISIONの達成は当たり前として、2つあります。
1.社会にとって、なくてはならないサービスと人を持つ会社を作り上げる事
2.関わるメンバーにとって常にチャレンジングな環境且つ安心出来る環境を整え豊かさを提供すること
社会に出てから、悲しい体験をしてきたし、実家も裕福な方ではなかったことは前編を含めてお伝えいたしました。だから「稼ぎたい」とか「成功したい」と強く思ってる人間かなと思います。
経営でも家庭でも<予期せぬ出来事>というのは少なからずあります。
悪い状態が続いているような悪循環の時は、美味しいご飯を食べても、家族と遊んでても、仲間と笑い合っても、心の底から楽しめてないなって思います。
常に不安で、他のこと考えてるんです…
高校時代の話。父親から今でも謝れること。
高校に進学した時の話で、父から今でも謝られる話があります。
私は中学からサッカーをしていて、高校でもサッカー部に入りましたがすぐに退部しました。退部した理由は、家が裕福ではないのでアルバイトをして自分の小遣いを稼ぎたかったからです。
父は「サッカーの部活用品も、たかだか1万円くらい。でもそれを息子(私)に買ってあげられなかった。それが本当に悔しくて申し訳ない。」と今でも時々話をします。
サッカーのスパイクやバックなどは本当に高価で、私自身も申し訳ないなと思い退部しました。父のせいではなく私の意志だったのですが、父はずっと後悔をしています。
父親は、家庭が裕福ではない事で、母方の親戚に対しても肩身を狭い思いをしていたそうです。でも、私たち家庭には、愛情が溢れており、心は豊かな家庭で育つことができ、両親には本当に感謝してます。
だからこそ、その苦悩を聞くと、なんとも言い難い、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
「社会にとっていいサービス。関わる人が公私ともに豊かになる。」を目指して
父にの後悔や感じている情けなさを、それを育てた息子が取り戻すことで、その活躍を間近で見せる事で、「俺の育て方に間違いなかったんだ!」と、思って欲しい。人生を肯定して欲しい。そう思っています。
東京で立ち上げた会社ですが、早々に札幌にオフィスを構えました。近くで見てもらいたいからです。もちろん、それだけではないです。他の記事にもありますように、実際に困っているお客様の姿をこの目で見てきて、なんとかしなければと思いました。
今は2児の父でもあり、家族の人生も背負っています。
だから社会にとってなくてはならないサービス、会社を作りたい
だから私と関わるメンバーには公私共に豊かである事を提供したい
最後までお読みいただきありがとうございました。
当社では未経験からエンジニアを目指す皆さんの採用に力を入れています!少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度、お話をしてみませんか?
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