ワンスターでは、半期に一度行われる総会で、経営戦略に対して最も結果を出したメンバーをMVP賞、新卒入社1年前後以内で経営戦略に対して最も結果を出したメンバーを新人賞として表彰するという文化があります。
今回は17期下半期のMVP賞、新人賞を受賞されたGさんにインタビューしました!
まずは簡単にお仕事内容を聞かせてください!
セールスコンサルタントとして、クライアントの事業計画を達成するためのプロモーション戦略の立案や、その実行管理をメインに行っています。
現在は第三事業本部というコスメ商材を扱う部署に所属しており、クライアントと綿密に連携しながら、広告戦略の立案・実行を進めています。信頼を得て預けられたご予算をもとに、先方の事業全体の成長をサポートできるよう取り組んでいます。
広告戦略だけでなく、クライアントの事業全体を視野に入れているんですね!
今回新卒2年目という早い段階でのW受賞ですが、受賞時の感想を聞かせていただけますか?
受賞したときはすごく嬉しかったです!
ただ、ワンスターではセールスコンサルタント、クリエイティブディレクター、メディアプランナーがチームを組んで仕事をしているので、今回の成果も皆さんの協力があってこそ成し遂げられたものだと思っています。そのため、個人で受賞することに少し負い目を感じた部分もありました。次回はチームMVPを狙いたいです!
(チームメンバーとの写真)
Gさんのチーム思いなところが伝わってきます!
受賞したことについて、どういった点が評価されたと感じていますか?
おそらく、当事者意識を強く持っていた点が評価されたのかなと思います。
結果には繋がるが手をつけられていない仕事が職種間に落ちていることが多く、それを積極的に拾って実行していました。
僕のチームでは、ディレクターが広告を週10~20本ほど作るのですが、その効果が可視化されていないことが課題でした。様々な媒体で配信する中で、ディレクターがせっかく作ってくれた広告が十分に配信されていない場合や、逆に予算を使いすぎている広告があっても、そこにすぐ気づいて対応する仕組みがありませんでした。
そこで、リアルタイムでどの広告がどれくらい配信されているかをデータで可視化し、テストが正しく進んで仮説検証ができる状態を作ることで、次の広告制作に繋がる仕組みを整えました。
その結果、配属当初は月額予算1,000万円~2,000万円をいただいていたものが、現在は月6,000万円まで伸ばすことができています。
(受賞時、上長との写真)
配属当初から予算を3倍以上に伸ばせたのは素晴らしいですね!
短い期間で成果を上げるために意識したことはありますか?
結果にコミットすることを意識していました。
以前は成長したいという欲が強く、行動の基準を自分が成長できるかどうかで決めていたのですが、それだとやりたいことだけをやってしまい、結果が出ずモチベーションも続かないという課題がありました。
現在は、まず第一に「結果が出るか」を行動基準にして動いています。ワンスターのビジネスモデルとして、成果を上げることでクライアントに貢献でき、それに応じてクライアントからご予算をいただき、会社全体の成長に繋がるという仕組みが整っています。
結果にコミットすることで、クライアントにもワンスターにも良い影響を与え、誰にとってもメリットのある好循環が生まれるという構造です。これを意識しながら行動することで、自然と成果を上げられるようになっていたと思います。
結果にコミットする...大事なことですね!
成果を出す過程で大変だったことはありますか?
1年目の営業としてプロジェクトを推進することは非常に大変でした。
クライアント、商材、ユーザーに対する理解が浅い中で、クライアントやチームメンバーを先導してコミュニケーションを取ることに難しさを感じていました。
そこで、クライアントの事業理解を深めることはもちろん、ユーザーの理解を深めるために、チームで行っていたユーザーインタビューの録画を毎日必ず視聴するようにしました。私が担当していた商材のターゲット層は40代の女性でしたが、このインタビューの視聴を通じて、少しずつターゲットのニーズが明確になっていきました。
また、周囲を人たちを頼ることも実施しました。
当初は自分が引っ張っていくために、1人で何とかしなければいけないというプレッシャーを感じていましたが、わからないことは知識のある人に積極的に相談することでより良い解決策を見つけやすくなり、プロジェクト全体の進行もスムーズになりました。
自分の力で学ぶことと、周囲の力を借りることをうまく分けられるようになったんですね!
現在はプロジェクト全体のご予算が2億円程とのことですが、それほど高額なご予算をいただけている理由は何だと思いますか?
結果を出すことはもちろんですが、それ以上にクライアントとの信頼関係を構築できたことが大きかったと感じています。短期的な成果を追いかけるだけでなく、長期的にクライアントの事業に貢献するという視点を持って行動してきました。
例えば、「何%OFF!お得!」といった広告で新規顧客を獲得する場合、商品への理解度が低いまま購入するため、継続利用には繋がりにくいことが多いです。一方で、30秒の動画で商品の魅力を伝えたり、ターゲット層に共感してもらえるメッセージを伝える広告では「このブランドが好きだ」と思ってもらえ、長期的に利用していただける傾向があります。
ワンスターでは、目の前の成果だけを追うのではなく、クライアントの将来的な成長を視野に入れた広告作成を意識しています。そういった姿勢が信頼に繋がり、大きな予算を任せていただけているのかなと思います。
クライアントにとっては、長期的な事業の成長を重視してくれる代理店は信用できますよね!
最後に、今後成し遂げたいこと、目標について聞かせてください!
既存事業の強みをさらに磨き、ワンスターに任せたいと思ってもらえる信頼と実績を更に築くことはもちろん、広告業界以外に業界No,1といえるサービスを創出したいと考えています!
理由として、経済成長が鈍化し企業がコスト管理を見直す際には、広告予算が削減対象になる可能性があります。
広告は中長期的なブランド価値や顧客獲得において欠かせない重要な役割を担っていますが、世の中の動向や外的影響に左右されることも少なくありません。
僕がベンチャー企業に入社した理由の一つが、自分自身が会社の成長を担い、会社をつくり上げていけることに魅力を感じたからです。ワンスターの継続的な成長のために、そうしたサービスの創出にも積極的に関わっていきたいです!
ワンスターの新しい柱ができるのを楽しみにしています!
本日は貴重なお時間、ありがとうございました!
Gさんの強い当事者意識と柔軟性が素晴らしいと感じた回でした!今後のご活躍がますます楽しみですね!