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【特別賞受賞者インタビュー】成功のカギは基準の高さとチーム力

ワンスターでは、半期に一度行われる総会でMVP賞、MVG賞、新人賞を表彰しております。しかし不定期で高い成果を出しながらも受賞に至らなかった方を特別賞として表彰することがあります。

Mさんは、MVP賞を受賞したFさんと甲乙をつけがたい結果を出していたため今回、特別賞として表彰しております。

Mさんは、2022年の3月に中途でワンスターに入社。前職ではアパレル販売員をされており、現在はクリエイエティブディレクター職として活躍されています。

おめでとうございます!

受賞した感想を教えていただけますか?

賞を取ったというよりも、周りの方たちに取らせていただいたという感覚が強かったです。

今回の受賞に繋がった定量的な成果としては、担当クライアントの売り上げを300万円から3,000万円まで伸ばすことができたことが挙げられますが、これは周りの人に恵まれたからこそ達成できたと感じています。

本当に優秀な人たちとチームで働くことができ、その中で自分が関与できた部分が少し目立ったため、今の賞をいただけたのだと思います。チームメンバーに対しての感謝の気持ちと、今の状況が当たり前ではないことを改めて強く感じました。

周りの力があってこその成果だと感じていたんですね!

売上を伸ばす中で大変だったことはありますか?

担当クライアントは自社でも広告配信を行っているので、広告に対するリテラシーが高く、代理店に求められる基準も厳しかったです。その期待に応えるために、当時はひたすら勉強を重ねていました。クライアントとの会話についていけるように、そして結果を出すために、1日1冊はマーケティングの本を読んで勉強していました。

当時は1つの商材に対して複数の代理店が担当していたのですが、クライアントの売上を大きく伸ばした実績もあり、現在では100%ワンスターが担当している商材もあり、有り難いことにご評価いただけていると思います。

クライアントとしっかり信頼関係を築かれているんですね!

努力を惜しまないMさんは前職でもご活躍されていたかと思いますが、アパレル販売員から転職しようと思ったきっかけは何ですか?

転職を決めた最大の理由は、自分で考える環境が貴重だと思ったからです。

前職ではマニュアルが非常に充実しており、入社から1ヶ月もすれば基本的な業務は問題なくこなせるようになっていました。店長になってからは自分なりに結果を出すために様々な工夫を試みましたが、会社や店舗の運営方針としては、マニュアルに沿って動くことが評価につながりました。これは、日本中に展開する店舗において、一貫した商品やサービスの提供が重要な価値であるためです。ただその分自分が行った変化の影響を感じにくい状況でした。自分の考えを活かして行動し、変化を実感できる環境に身を置きたいと強く思い、転職を決断しました。

自分の影響力を発揮できる環境を求めていたんですね!

ワンスターはチームで仕事をしますが、その中で大切にしている考えや行動はありますか?

強いチームを作ろう!ということをめちゃくちゃ意識しています!

強いチームとは、目的地を設定した上で個人の得意分野を発揮しながら目的に向かうことが出来るチームだと思っています。

例えば、サッカーだとシュートが上手い人はフォワードで得点を狙い、ボールを奪うのが得意な人がディフェンダーとしてゴールを守るみたいな自分の強みや得意なことを活かして成果を出すことで、強みと弱みが相互補完されてチーム全体が強くなると考えています。

個人的な考えですが、強いチームが作れれば、自分より凄い人たちにも勝てると思ってます。ただそういった強いチームは誰かが作ってくれるものではなく、自分から作ろうと思わないとなかなか難しいんです。

なのでチームが向かう目的地とその到達基準を自分で決め、現在地からの逆算をチーム全員と共有しながら、基準が達成できるように諦めずに働きかけるようにしてます。自分に対しても、相手に対しても、要求する基準を明確に定めて今はここまでしかできていないということを常に伝えています。良いものは良いと言うなら、、ダメなことはダメと言わないといけないですから、励ましながら一緒に進んでます。

これを口で言うと単純そうですが、本当に難しくて、むしろ基準をぶらさないということだけを努力してきました(笑)僕もまだまだなので、これからも頑張っていきたいです!

(チームメンバーとの写真!)

高い基準やチームの「当たり前」を重視する姿勢など、強いチームにしたいという思いが非常に伝わってきます…!

基準値はどう設定しているのでしょうか?

少しざっくりしていますが、自分の中で一番高い基準を目指しています(笑)

まず、今一番成功している商材がどれくらいの基準で運営されているのかを確認します。例えば、1週間で何本バナーを作っているかなどの具体的なデータを調べます。

どこまでやればプロモーションが成功するのかを知ることが非常に重要だと考えているので、徹底的にリサーチを行います。このリサーチを基に、それよりも高い基準値を設定し、その基準を達成するためにチーム全体で努力していきます。

それほど高い基準値を設定しないと、最終的な目標を達成するのは難しいんですね...!

最後に、今後の目標を教えてください!

領域を広げることです。最近では、広告だけでは解決できない問題が多く、根本的な商品やブランド部分も一緒に変えていくことが求められています。そこで、総合支援を提供できるディレクターになりたいと考えています。幸いなことに、クライアントからもそのような提案を求められることが多く、領域を広げる機会に恵まれています。

そのためには、自分で実際に商品を作って売ってみたいですね!商品開発や商品ラベルのデザインなど、単純に楽しそうなのと、実際に経験してから総合支援を行う方が、発言に現実味が増すと考えています。だからこそ、自分自身での挑戦と経験を通じて、より信頼性のある支援ができるようになりたいと思っています。

どんな商品ができるかわくわくします!

本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

インタビューを通して、Mさんが前職での経験を生かし、高い基準を設定してチームを率いる姿勢がよく伝わりました。自ら商品を開発し販売するという斬新なアイデアも面白いですね!これからの挑戦も応援しています!

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