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【新人賞インタビューVol.5】自信のなさをバネに!挑戦し続けて得られた成長とチームで築くやりがい

ワンスターでは半期に一度行われる総会で、入社2年以内で経営戦略に対して最も結果を出したメンバーを新人賞として表彰するという文化があります。

今回は16期下半期新卒部門の新人賞を受賞されたTさんにインタビューしました!

Tさんは現在新卒3年目で、クリエイティブディレクターとして活躍されています。

新人賞受賞おめでとうございます!

受賞時の感想を聞かせていただけますか?

すごく欲しかった賞だったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした!
新人賞はクライアントに最も貢献した人が取れる賞だと思っていたので、受賞することがクライアントに対して私が出来る最大の恩返しだと考えていました。

私はもともと自己評価が高いタイプではなく、自分に自信をつける意味でも内定者インターンをしていた頃からずっとこの賞を目指していました。
周囲にも「絶対に新人賞を取りたい!」と言い続けていたので、その思いが叶って本当に嬉しかったです。

インターン生時代から目指していたんですね!
受賞できた理由は何だと思いますか?

結論、どんな状況であっても挑戦を続けてきたからだと思っています。

以前担当していたクライアントはワンスターとして約15年間支援を続けてきたクライアントだったので、ワンスターで培ってきたありとあらゆる施策を実施していました。

ただ、売上拡大に向けた新たな施策を求められていました。

その時に挑戦したことは、「どのように商品を購入いただくか」という視点ではなく「どのように継続していただくか(商品のファンになってもらうか)」という視点で、新たな施策を実施し続けました。

担当している商材のユーザーが40代~50代だったので、情報収集の一環として実家に帰った際には近所の方々との井戸端会議に参加して話を伺ったりしました。地道で泥臭いことかもしれませんが、なにか少しでもヒントになる可能性があることを愚直に実行していました。

その他でいうと、月7,000万円の商材を1年間維持しながら並行して新しい商材にも積極的に取り組んできたりと、何事にも新しい挑戦を続けてきた姿勢に関しても評価をいただけたのだと思います。

貢献するために可能性を信じて、挑戦し続けていたんですね!

入社してから大変だったことはありますか?

新しいことを始めた直後に結果が出づらくなってしまうことへの難しさは感じていました。

とにかく早く成長したいという思いで、自分のキャパシティーがパツパツでも「仕事をください!」と言い続けてきたので、ある種の自業自得みたいな部分はあるのですが、業務量に気を取られてしまい直接的な結果に貢献できなくなってしまうことがありました。

ただそうなってしまった場合は、自身の仕事をすべて洗い出して各タスクに何分かかっているのかを調べることを徹底しています。どの業務が効率化出来るものなのかを整理するために、毎日ストップウォッチを使って時間を計測して、AIや関数などのツールを活用し生産性を向上させる努力をしています。

積極的に仕事を取りに行って、ご自身で内省して改善できるからこそ信頼して仕事を任せてもらえるんでしょうね。

仕事する上で意識して取り組んでいることはありますか?

「できない」と言わないことにこだわっています。

私はもともと強いタイプではないので、今この仕事で手いっぱいだからもうこれ以上はできない、という思考になりやすい性格なんですよね。

なので、自分の中で「出来る・出来ない」ではなく「やらなければいけない」という思考に切り替えて、今自分ができる最善なことは何かを考えて、諦めずに行動することを意識しています。

(チームからTさんの誕生日をお祝いしてもらったとのことで、仲の良さが感じられます!)

自分で限界を決めないって、大事なんですけどなかなか難しいですよね...!

2年目でセクションリーダーになられたとのことですが、変化はありましたか?

変化としては大きく3つありました。

1つ目は、部下を持つようになったということです。

部下を持つということは、自分と得意なことや感じ方が違う人と協働することになります。自分が正しいと思っていたことが、必ずしも部下にとって正しいとは限らないと気付かされました。そのため、自分がなぜこれをできるようになったのかを言語化する時間を作るようになり、仕事のスタイルが変わるタイミングとなりました。あとは自分だけでなく、部下の成果にも喜びを感じるようになりましたね。ふとした瞬間でも部下の成果に喜びを覚える瞬間があったり、幸せを感じるタイミングが仕事の中で増えたと思います。

2つ目は、マネジメントへの考え方です。

個人的に心がけていることは、部下に素直に向き合うことを意識しています。部下とのコミュニケーションを大切にし、今の発言で傷つけてしまったか、きちんと理解できているかなど注意深く感じ取るようにしています。時には自分から謝罪したり、言葉の意図を説明したり、納得できない点があれば時間を気にせず向き合うようにしています。プライドを捨てず、しかし恥ずかしがらずに素直に伝えることを意識しています。

3つ目は、社外の方からの見られ方です。

セクションリーダーになるということは、クライアントから責任者として見られるため、自分で決断する機会が増えました。大きな決断をするタイミングで、もし失敗したらチームを崩してしまうかもしれないという怖さを感じることも多いです。その分、数字が厳しいタイミングでもクライアントに対してしっかりと説明する義務を果たすようになりました。1年目なら上司に弱音を吐いていた場面でも、今では笑顔で前に進む責任感が芽生えたと思います。

精神面も含めて成長されたんですね!

仕事でやりがいを感じるときはありますか?

仕事のやりがいは、チームで働くことです。

直近チームが変わってしまったのですが、どのチームも変わらないくらい大好きです。それは、皆が同じ方向を見て走っている感覚があるからだと思います。

皆がクライアントに貢献したい、チームを良くしたいという気持ちを持っているので、「最善」の意見が食い違うこともあり、衝突することもあります。ただ、全員が同じ方向を向いているので、話し合いを通じて最良の方法を見つけたときに自分1人では出せない力を発揮できる瞬間はめちゃめちゃアドレナリンが出ます!
その瞬間を味わいたくてチームで仕事をしている感覚がありますね。

みんなが真剣だからこその衝突なんですね。チーム全体で成果を出す喜びが伝わってきます!

最後に、今後の目標を教えてください!

現在クライアントから7,000万円程の予算をお預かりしていますが、長期的な目標として、月額1億円以上を目指しています。
これまではいろんな人に助けてもらってばかりの2年で、先輩方のノウハウをすばやくキャッチアップして進めていくことが多かったです。ただこれからは、自分自身がもっとアグレッシブに挑戦をしてノウハウを生み出していく側になりたいと考えています。本質的に良いものを世の中に届けるために、既存の枠組みにとらわれずに考えられるディレクターになりたいです。そのためには今まで以上に積極的に行動し、何事にも怖がらず、社内で1番にフットワーク軽く動ける人間になりたいです!

今後も本質的に良いものを届けるためのチャレンジ、頑張ってください!

本日はお忙しい中ありがとうございました!

大きな予算を預かる責任を感じつつも、恐れずにアグレッシブに挑戦をし、新しい価値を生み出す姿勢が素晴らしいですね。月額1億円以上の目標達成に向け、これからのさらなる飛躍が楽しみです!

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