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【MIP賞受賞者インタビューvol.4】モチベーションのカギは「目的意識」。

ワンスターは最も成長したメンバーをMIPとして、
半期に一度開催される総会で表彰し、社員全員が称賛する文化があります。

今回は16期上半期MIP賞を受賞されたKさんに話を伺いました!
Kさんは2022年の4月に新卒でワンスターに入社され、現在はLINEビジネスソリューション本部でLINEアカウントを活用した運用サポートをしています。

受賞時の感想を聞かせていただけますか?

すごく嬉しかったです!

元々は新人賞を目指していて、表彰の順番がMIP→新人賞の順でMIP賞を貰えると思っていなかったため、名前を呼ばれたときは驚きました。

新人賞とダブルで受賞が出来なかった点は悔しさもあるのですが、全社員が対象となる表彰で新卒1年目で受賞できたのは嬉しかったです!

新人賞を目指していた熱量が伝わってきますね!ただ、MIP賞の受賞も本当にすごいことだと思います!

受賞の理由はなんだと思いますか?

2つあると思っていて、1つは配属後半年以内に上司のフロント業務を全て引き継ぐことを目標に掲げて、上司と一緒に実現できるように行動し達成できたことが大きかったと思います。

自分自身のモチベーションの源になっているのは「目的意識」で、何事もなんのためにやっているのかを見失ってしまうと走れなくなってしまいます。
取り組んでいることがどういう未来や成果につながるのか、組織にどんな影響を与えるのかという目的をしっかりと把握・理解することを大切にしています。

なので事細かに目的について上司に確認していて、積み重ねるごとに個人の成長と事業部への貢献という双方の軸で理解を深めることに繋がりました。結果として、配属後半年のタイミングで約3,500万円のプロモーション企画を完遂させることができ、担当案件のフロント責任者を上司から巻き取ることに繋がったと思っています。
上司が真摯に向き合ってくれたことで、今回の受賞に繋がったと思っているので本当に感謝しています!
 
もう1つは組織の最適化を意識するようになったからだと思います。

ワンスターでは通常セールスコンサルタント・クリエイティブディレクター・メディアプランナーの3つの職種に分かれているのですが、私の所属している部署は少人数部署なので、全て一人で担う必要があり最初は業務の幅広さに苦労していました。
初めは全てを自分一人で完璧にこなそうとしていたのですが、段々手が回らなくなり自身のスキル不足を痛感していましたが、一番重要なのはどの部分に誰のリソースを分配するかを考えることだと気づきました。

少人数部署ですが自分一人ですべてを行うよりもチーム全員でクライアント課題を解決できる最適解を考えることがクライアント貢献に繋がり、結果的に成果を最大化できるようになると思っています。

2年目とは思えないようなご経験をされてきているのですね…

以前インターン生としてインタビューさせていただいたことがありましたが、当時の自分と現在で、どんなところが成長したと思いますか?

一番の成長として感じるのは、視座の変化です。
インターン時代やメンバー頃は自分のスキルアップに注力しており、どうしたら理想の自分に近づけると思うかという相談を上司に頻繁にしていました。

ただ、セクションリーダーに昇格して部下を持つようになってからは、部下の成長やチーム、組織全体の動きが事業部の拡大にどう影響するのかという点に注目するようになりました。
これにより、認識できる領域や視野が広がったんじゃないかなと感じています。

上司と部下の存在が、Kさんを成長させたのですね!

そんな上司と部下のお二人にKさんのことについてインタビューしてきました!

ーーーーーーーー ーーーーー ここから上司・部下インタビューになります ーーーーーーーー ーーーーー

上司のS.Oさんと部下のY.Kさん、よろしくお願いします!

まずお二人から見たKさんの印象を教えてください!

S.Oさん:とにかく素直でいい子!この一言に尽きます!(笑) 特に何が出来ていないのか自省して、素直にフィードバックを受け止め改善出来る所は尊敬しますし、信頼もしています。  

Y.Kさん:公私問わず絶対に動いていて、いつ休んでいるのかわからないので「マグロ」みたいだなと思ってます(笑) 目標を実現する為に出来ることすべてを行動に移されている方だと思います。

お二人から見たKさんの強み・成長を感じた点や尊敬している点はありますか?   

S.Oさん:強みだなと感じるのは「行動力、当事者意識、計画力」です。成長したと感じるのは、数字意識の部分かなと思います。新規事業ポジションの2人目としてのジョインでしたが、数字が伸びないと部署がなくなる危機感や、担当案件のKPI管理を通じて数字意識はかなり強く持てていると感じています。つい最近も、自分から粗利を捻出したいという事で増額提案などを行なってくれたり、非常に頼もしいです!

Y.Kさん:やるといったことに足して努力を惜しまず邁進して、結果に繋げているところです。社内外問わず信頼関係を築かれて、プライベートも充実させて部下とも濃いコミュニケーションを取ってくれているKさんをとてつもなく尊敬しております!人生最初の上長がKさんであることを誇りに思っています!!!

尊敬してやまないKさんに直してほしいところってありますか?

Y.Kさん:大尊敬なので本当にないです…が、強いてあげさせていただくのであれば、たまーにだけ褒めて欲しいです…(笑)常に+αの次元に行けるヒントを示して成長機会をいただけて感謝なのですが、月一くらいで3分程褒めて欲しいです…(笑)

最後にOさんから。今後Kさんに期待していることを教えてください!

S.Oさん:期待していることはたくさんありすぎて一言で言えないですが、もっと僕を支えて下さい!(笑) 十分支えられてますが、またまだ助けてほしいこと、支えてほしいことが沢山あるので、組織やサービスについて議論しながらより良くしていきたいです!

ーーーーーーーーー ーーーーー ここまで上司・部下インタビューになります ーーーーーーーーーー ーー

ということでしたが、お二人の話を聞いてどうでしたでしょうか?

びっくりしました…!

ただ言われたことに対しては認識に相違ないですし、自覚もあります(笑)

よく私のこと見てくれているなと思います。

組織のことを支えつつ、定期的に褒めてあげようと思います(笑)

最後に、今後の目標について聞かせてください!

短期の目標は、社会人4年目までに局長に昇格することです。

今後ライフステージが変わった後も、仕事へ復帰した時にゼロから再出発することのないように組織を束ねていける状態を目指しています。

ワンスターに入社した理由も早期からマネジメントに関わりたいという思いとマッチしていて、実際に現在セクションリーダーとしてマネジメントをさせていただいていますが、現在の上司のように、事業や組織を統括するような人材になりたいと思っています。
上司からももっと支えてほしいという話がありましたが、今以上に組織を支えつつ組織に貢献できる人材になることを目指しています。

短期的な目標を着実に達成しているのは素晴らしいことですね!

ちなみに、局長になるために今自分に足りていないと思う点はどんなところですか?

大きく2つあって、

1つ目は「抽象的な案件におけるプロジェクトマネジメントスキル」です。

抽象的な案件とは具体的にいうと新規立ち上げ案件のことで、要件定義から始まるところに難しさを感じています。

なぜこのスキルを身に着けていきたいか?というと、今後自本部のような新規サービスを担う部署を統括できるようなポジションになると、自分が過去経験したことのない案件をメンバーが実施することもあると思っていて、そういった際に適切にサポートできるよう、まずはいちプレイヤーとしての案件進行スキルを向上させていきたいです。

2つ目は、「組織成果最大化のためのアプローチ」です。

これまではメンバーとして、クライアントワークにのみ従事していましたが
今後はセクションリーダーとして組織課題について思考し、本部長と議論しながら組織をよりよくしていくための動きが重要になってくるのではないかと思っています。

短期的にはクライアントワークと、組織課題に対するアプローチを両立できるように目先の業務における業務生産性を高めることでリソースを創出していくことを目指し、
長期的には、組織課題に向き合うことで組織目線を養い局長というポジションに求められるマネジメントスキルを培っていきたいです!

自分の弱みをきちんと理解し、それを向上させようとする姿勢は素晴らしいと思います!貴重なお時間、ありがとうございました!!

インタビューの短い時間で、Kさんの成長と熱量を感じることができ、私としても大変刺激を受けました。

今後の更なる飛躍を心待ちにしています!

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