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【MVP賞受賞者インタビューvol.10】オンリーワンからチームプレイヤーへ!ワンスター入って起きた心の変化とは?

ワンスターは経営戦略に対して最も結果を出したメンバーをMVPとして、

半期に一度開催される総会で表彰し、社員全員が称賛する文化があります。


今回は16期上半期MVP賞を受賞されたOさんに話を伺いました!

Oさんは前職でスーツ生地の販売をされており、2021年の7月に中途でワンスターに入社され、現在はセールスコンサルタント職として活躍されています。

MVP賞受賞おめでとうございます!受賞時の感想をお聞かせください!

今のクライアントを担当してからなかなか成果が出ない中、もがきながら数字を大きくしていき、チームが良い方向に向いていった過程が社内でも評価されたことが嬉しかったです。

ただ、チームみんなで作り上げた成果だからこそ、個人ではなくチームMVPを獲りたかったのが正直なところです。

嬉しい一方で悔しさもあったのですね!

大変な時期を乗り越えたエピソードについて、もう少し詳しく聞かせていただけますか?

業界未経験でベンチャーのワンスターに入社することになったときに、何か結果を残したい!自分だけのスキルを身に付けたい!と意気込んでいました。

1年くらいが経った頃、自分の知識やスキルに自信がつき始め、どんな案件でもこなせるくらいの気持ちでいました。

そのようなタイミングで、別のクライアントを担当することになりチームメンバーが3人から11人に増えて、広告予算も2倍になり業務も増えて…という感じで、これまでのやり方が一切通用しない状況になりました。

結果的に、広告予算も75%程度まで落ち込んでしまい、自分のキャパシティやテクニカルスキルが全然追いついていないことを痛感しました。案件が変わってから2ヶ月間は本当に苦しかったですね。

そういった時期をどのように乗り越えていったのですか?

結論、今できることの幅を少しでも増やすことに注力してました。

自信がないからできることがなくて、できることがないから縮こまる、という負の連鎖に陥いるのが1番良くないと思っているので、何かの壁にぶつかった時は今できることを少しでも増やして、自信に繋げていくということをしています。

当時の経験があったので、今ではワンスターの主要3媒体のことについてであればメディアプランナー職の方とも遜色のない知識を持っていると自負しています。

結果的に、売上貢献にも繋がり最終的には月2~3億の広告予算をいただくまで拡大することができました!

すごいですね!!

個人MVPを獲得したことで、入社当初意気込んでいた結果を残すことは達成できたと思いますが、チームMVPを意識し始めたきっかけは何でしょうか?

今もビジネスパーソンとしてのスキルを高めたいという気持ちはあるのですが、今回個人でMVP賞を頂いたときにあまりしっくり来なくて、その時に初めて自分の変化に気づきました。

ワンスターに入社してからチームで仕事をするようになり、目標に向かう過程・成果が出たときの達成感を仲間と分かち合えることに喜びを感じるようになり、自分一人のスキルアップではなく、チームメンバーともっと大きな成果を残したいという思いが強くなっていることがわかりました。

今回も苦しい状況をみんなで乗り越えたこともあり、個人の結果以上にチームでMVPを取りたいという気持ちが強く、今回受賞できなかったのが非常に悔しかったです…

チームで働く楽しさを見出していったんですね!

そんなOさんとチームメンバーの関係性について教えていただけますか?

僕個人の感想になっちゃうんですけど、今はすごく良好なんじゃないかと思っています。

チームにジョインして最初の頃は、マネジメントに少し苦労しました。というのも、社内でもチーム人数が一番多く各々が微妙に目指しているもの・向かっているものに違いがあったからです。

みんなをまとめるためにはどうすれば良いかを考えたときに、まずは指針となる人間が必要だと考え、自分がそうなろうと決めました。自他共に認めるくらいチームで1番頑張っている人間になることで、チームメンバーの励みや道しるべになろうと思いました。

自分の業務範囲外のディレクターやメディアの業務理解を高めることで、各々が目指す方向性を正すのではなく、各々が目標や目的を目指しやすいような指示出しをすることを意識していました。

ワンスターは理念経営をしているので、各々が目指している目的は抽象化すると顧客貢献に繋がるので、目指すべきものを少しずつクリアにすることで、チームにがまとまりが出てきている実感がありとても良い関係性になっていると思います。

顧客貢献という目的にチームで向かっているのは素敵な関係性ですね!

Oさんの担当している仕事の面白さはどこにありますか?

仕事の面白さを感じるのは、”チームで”クライアントの成長のために成果を出していく過程に感じます。

ディレクターの発想や完成度の高いアウトプット物、メディアの細かくノウハウ化したものを届ける技術は僕には絶対にないですが、逆に営業である僕にしかできないこともあります。

それぞれの職種や、チームメンバーの個性が重なり合って1つのチームがあり、みんなで同じ目標を目指せる面白みがあります。
前職は、個人で成果を上げていくようなスタイルだったのでどちらも経験している私としては、どちらの良さも感じていますが、チームであれば成果だけではなく、成果にいたるまでの過程すらも楽しめるので、個人的にはチームで働くことがやりがいだと感じています! 

Oさんがチームのことが好きなのがとても伝わってきました!
そこでチームの皆さんからもOさんについての印象を聞いてみました!

(Oさんってどんな人?)
・ムードメーカー
・笑い声が大きい(というか、体も声も器も態度も大きい)
・包容力ある
・有言実行
・チーム最適で動ける
・優しく頼れるお兄ちゃん的存在
・誰よりも行動しているので、チームのみんなが自分も頑張ろうと思える
・生真面目、心配性
・ふざけているように見えて、全ての関係者に対して超真剣

Oさんのお人柄の良さやパワフルな姿・明るい印象をチームメンバーも感じているそうです!チームメンバーからの印象を聞いて、どう感じましたか?

少し恥ずかしいですね。。w
ただ自分自身も意識していたことを、褒めて?いただいているので今後もチーム一丸となって頑張ります!(声の大きさは、少しだけ意識して抑えたいと思います…)

私も陰ながら応援しています!
最後に今後のビジョンについて聞かせてください!

現在大きいチームを持たせてもらって、チームがまとまってきた実感がありますが、今以上に広い範囲・より多くの人に影響を与えられる人になっていきたいです。

そのために、当面はマネジメントもできるトッププレイヤーとして走り続け、その先で1つの局や本部が見れる状態になり、その中でみんなが同じ方向を向いて高いパフォーマンスを発揮できる環境作りができる人になりたいと思っています。

ゆくゆくは局長、本部長を目指して頑張ってください!本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

Oさんのこれまでの苦労や努力が今の自信に繋がっているんですね。

とても明るくユーモアのある方ですが、仕事については真剣な表情で話されているところにギャップを感じました!

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