従業員インタビュー

－－まずですがIT業界で働こうと考えた理由についてお聞かせください。

中川：新卒で入った会社が海外営業の会社だったのですが、そこでの仕事がECサイトを使って世界中と取引を行うというものでした。

業務がすべてパソコンがあればできてしまうシステム構築というところに興味がひかれたというところと、業務で自動化されていない所があったのですが外部のシステムエンジニアの方に依頼したところ数秒で業務を終わらせることができるシステムを構築していただいたという事があり、自分でもそのようなシステムを作りたいと考えるようになったという事になります。

－－ありがとうございます。そのような、システムエンジニアに対する憧れのようなものを持ってIT業界へ転職されたという事ですが、転職の際に考えていた軸について教えていただけないでしょうか。

中川：転職の軸ですが二つあります。

　　　一つめはローコードでの開発ができること。

　　　二つめはフルリモートで働けるということ。

－－ありがとうございます。それぞれ理由について教えていただけないでしょうか。

中川：はい。

　　　一つ目の理由に関しては前職において FileMakerというローコード開発を行っていたのでその時の知識を活かしたいということになります。

　　　二つ目の理由に関しては現在鹿児島の田舎に住んでいまして、周りにはそういった開発のできる会社がないというのが理由になります。

　　　もう基本的にはフルリモートで働けるということが前提となっていました。

－－そのような軸をもって転職活動をされていて た際、 ROITに関してはどのような経緯でお知りになったのでしょうか。

中川：スカウトが来たからです。それまでは全く知らない会社でした。

－－そのように全く知らない会社に入社を決めた特に良いなって感じた部分を教えていただけないでしょうか。

中川： 自分の転職軸と沿っていますが、まずはDynamics 365や Power Appsというところでローコード開発の経験が活かせるというところです。

　　　また、エンジニアとして手を動かすというだけでなくコンサルメインという事で上流工程にも関われるという事も魅力を感じています。

　　　フルリモートという点もすごく楽なので良い点と思っています。

　　　起きてすぐ働けるし、出社で通勤に時間がかかることもないのでプライベートの時間をちゃんと取れるのが凄くありがたいです。

－－実際に入社されてから業務で良かった事や苦労した事について教えていただけますか。

中川：前職まではエンジニアとしてシステムを実際に触ることで全体を理解していたのですが、ROITに入ってからは仕様をまとめる立場になったのでシステムを触らずに大事なところを理解して伝えるという知識がついたという事は良かった点だと思っています。

　　　お客さんとエンジニアの間に立って仕様取りまとめや調整をしていたのですが、 Dynamics 365や Power Appsの知識が不足しているし、お客さんのシステムについても理解していない状態だったので正確に質問に答えるというところが一番苦労していました。

－－ Dynamics 365や Power Appsについて知識を深めていく中で特有だなと感じる部分はありましたか。

中川：エンジニア目線となりますがMicrosoftの製品との連携が容易といった点は特有だなと感じています。

－－ROITに入社してから入社前に感じていたこととギャップに感じたことはありましたか。

中川：入社前はエンジニアも在籍していると思っていたのですがどちらかというとコンサルタント職側の人間のほうが多いというところはギャップに感じました。

－－ROITに向いている人はどんな人だと思いますか。

中川：わからないことがあれば相談することができる環境は整っていますが、フルリモートなので基本は一人で作業していることが多いです。

　　　なので、1人でも作業を粛々と進めることができるというのは大事だと思います。

－－入社してからの目標はありますか。

中川：Power Platformについて勉強することがまだまだあるので、まずはPower Platformのプロとしてシステム構築ができるようになりたいと思っています。

　　　また、中長期での目標としては自分が得意な英語を活かせるグローバルな案件に参画できるようになりたいといったところです。

－－ありがとうございます。最後になんですが転職活動をされている方にROITで推せるポイントとメッセージをいただけないでしょうか。

中川：ROITで推せるポイントとしては社長との距離が近い事だと思います。

　　　やりたい事を相談してから決定までが早いですし、交渉事なども社長からOKをもらってすぐ実行できるスピード感はとても良いことだと思っています。

　　　メッセージとしてはMicrosoftの製品についての知識がなくても社内での教育がしっかりしているので、仕事に参画も早くできるし仕事をしつつ成長できる環境も整備されているのでぜひ受けてみてほしいです。