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【社長インタビュー】vol.1 - 海外留学からNOa設立まで

NOa Infinity株式会社 代表 西林大輝

1998年生まれ。高校卒業後、海外留学の専門学校へ進学。専門学校を卒業して1年間、オーストラリアのダーウィンへ単身で留学。飛行機のパイロットと会社経営者を志していたが、コロナ禍の影響で日本に帰国。携帯周辺機器等の派遣で販売実績全国1位を獲得。当時の現場で経営者の方と出会い、株式会社ARATA E-Kへ入社。通信の会社で経験を積み、2022年1月にNOa Infinity株式会社を設立。車と時計が趣味。

質問者・・・社員 松岡沙耶
栄養士免許を取得、営業経験を経て、2023年にNOa Infinity株式会社へ中途入社。カリキュラムを修了し、エンジニアデビューを控えている。普段はリーダーとして後輩の面談を実施したり、カリキュラムの進捗管理など献身的にサポート。Wantedlyでストーリーの更新を担当。頼れる先輩。旅行とビールが大好き。

松岡:代表インタビューをさせていただきます。本日はよろしくお願いします。

西林:お願いします。

松岡:社長の経歴から、高校時代に海外留学をしているとのことですが、どうして海外に興味を持たれたんですか?

西林:シンプルに英語を喋っている人が格好良すぎるから。英語で喋っている人を見て、こんな風になりたいなと思った。海外旅行に行く中で、習慣や生活が日本とは全然違って自由だなと思って。どちらかと言うと僕は自由にやっていける方が自分のスタンスとして合っていたので、そういった点で海外に憧れがあって、英語を学ぼうというのがきっかけですね。

松岡:高校時代は、部活動とかされてたんですか。

西林:ずっとサッカーをしてました。

松岡:―――サッカーをしていたんですね。高校卒業後は、一度パイロットを目指していたとのことですが、なぜパイロットだったのですか。

西林:海外への憧れと、これは自分の気持ちなんですけど。昔は僕自身、飛行機に乗る機会が多かったんですが、その時に機長の方を見て、ここでこんなにでかい飛行機をたった二人の人が操縦しているって、かっこよすぎると思いました。かっこいいからの憧れ。あとは、車とかも好きなんですけど、何か物を操縦するっていうのが自分的にすごい好きで。車ももちろん好きなんですけど、やっぱりあれだけ大きい、しかも空を飛ぶ飛行機っていうのを操縦してみたいなって気持ちで、パイロットになりたかったっていうのが理由です。

松岡:―――なるほど。コロナ禍によってパイロットを断念されたとのことですが、帰国した後、通信の仕事を経験して苦しかったこととか、思い出に残っていることはありますか。

西林:販売経験はあるものの、営業経験をガッツリしていなかったので、短期的な販売とは異なる中長期的な営業に取り組むギャップはありました。販売のやり方でやっていると、営業ではやっぱり数字取れないなっていうのはすごく実感したんで、件数獲得に苦労しました。

松岡:―――へえ!社長でも結構苦労されるんですね。(笑)

西林:最初は。

松岡:私の中では、社長は今すごいバリバリ件数獲得されているっていうイメージなんですけど、何かその変わったきっかけ・・・結構数字取れるようになったなとか、努力したところはありましたか?

西林:やり方に関してで言うと、販売のときも正直全国一位の実績で、営業のところは業務委託として入っている以上、成績の順位は見れないのでどれだけ追えているかはわからないんですけど。この二つで今は実績を残せている理由としては、当時全国で販売一位だった人が、もともと営業の方で。その全国一位の人の横についてどういう喋り方しているのか、他にも一位の人に限らず件数取れている人の喋り方や立ち振る舞いがどうなのか、そういったものをひたすらコピペして、最終的に自分のやり方に落とし込んでいった結果が自分にハマったのかな。

松岡:そうなんですね。

松岡:―――高校時代からパイロットを目指したり、営業経験で実績を出したりされていたということだったんですけど、社長自身の今を振り返ってみると、どこが主に人生の中で分岐点・ターニングポイントになったなというところはありますか。

西林:やっぱり留学したときですかね。

松岡:―――あー留学したとき。それはどういう理由からですか。

西林:留学は、オーストラリアのダーウィンという北の方に行ったんですが、日本人がほぼいない。1年間の中でも、日本人が本当に4人くらいしか居なかった。それも理由があって、日本人が沢山居ると絶対日本語でしか喋らない。海外に行った理由として英語を学びに行っているので、それでは結局意味がないと思ったんで。極力日本人がいない、厳しい環境に身を置きたいと思って一人で行った。やっぱり、自分で言うのもあれだけど勇気がいると思うんですけど。

松岡:そうですね。

西林:この自分が未知の世界に一人で飛び込んでいくっていう経験が、経営している中でもちろん右も左もわからずにやってきた中でも、挑戦ができる。その昔の経験。留学に行った経験から、できていると思うので、そこが人生の分岐点かなと思います。

松岡:―――留学経験が、すごく活きているんですね。留学に行かれたのはまだ10代の頃だったと思うんですけど、どうしてそんなストイックになれたんですか。

西林:何かそのもともと挑戦は、自分の中でしないといけないなと思っていて。でも、やっぱり自分めちゃめちゃ人より変わってて、他の人と同じことをしたくないっていう。

松岡:あー。

西林:やっぱり、それをする以上、自分が挑戦とかしないと、人と違うところには行けないなと思ったんで、挑戦しようとは決めていて。

松岡:―――なるほど。ありがとうございます。そういったターニングポイントがあって今に活きていると思うんですけど、なぜIT業界で会社経営をしたいと思ったんですか?ご経験のある通信業界ではなく、SES事業でエンジニアを育てることに着目したのかを教えていただけますか。

西林:まず経営するにあたって、今はIT業界(SES)で経営をさせていただいているんですが、美容や通信のような他の業界へ幅広く展開していきたいというのはまず自分の中であって。そうなったときに、ITの技術はどこにも共通するものだと思うんですよ。どの事業をするにしても、結局ITの力って必要だなと思っていて。なら、今後いろいろと事業展開していく中で、主軸となるエンジニアたちを自社で持っていたら、外注依頼しなくても自社ですべて完結するんじゃないかっていうのがありました。とは言え、自分の中でエンジニアの経験もなかったし、わからないので、どうすればいいのかってなっていたときに、下ちゃん(顧問 下平智也)に出会って。そこでカリキュラムを提供してくれてイチからコンサルしますよっていうので、やったら自分が思っていたものと合致できるからやりたいですっていうので、NOa Infinityを立ち上げた。

松岡:おおー。私の個人的な興味なんですが、下ちゃんとはどうやって出会ったんですか。

西林:下ちゃんは、人から繋いでもらった形。

松岡:通信から?

西林:通信とかも別で、本当に他の会社さんからです。アポを取って繋ぎますねって。

松岡:それが今に繋がっていますね。へえ、ありがとうございます。

松岡:今度は会社についてなんですが、なぜNOa Infinityという社名にしたのかを教えていただけますか?

西林:NOa Infinityの中には意味合いが三つあって。一つ目は、NOaのNOが大文字でaだけ小文字なんですけど、これの理由としては、まず英語の否定Noと、aは単数形のa bookとかのa、一つのって意味合いなんですけど、「Not a」で一人じゃない。すなわち「みんなで」っていう意味合いがまず一つ目。で二つ目は、「ノア」っていう一括りで「自由」っていう意味合いがあるので、それが二つ目の意味。三つ目は、「Infinity」が「無限」、そのままの意味なんですけど、これを全て重ねたときに、「自由にみんなで無限の可能性を広げていきたい」。そういう意味合いで、会社名は決めました。

松岡:これは一人で決められたんですか。

西林:一人で最終決定しましたけど、もちろん周りにこういう風にやりたいとか、何か良い意見がないかっていうのは聞きました。最終的には自分で決めました。

松岡:―――そうなんですね。ありがとうございます。そうやって、会社を設立して今3年目になると思うんですが、今年度はどうしていきたいっていう展望とかありますか。

西林:まずこれはもう毎年決めていることなんですけど、まあ徐々に今SESとして切り替わっている人材が増えてきて、カリキュラムを修了している人、今年中に修了見込みの人とかもどんどん増えてきたので、ここから本当に本番だなと自分の中では思っていて。いったん今年度に関しては、SESでしっかり主軸を作るいってところと、SESで実績を積んでいって、今動いてもらっている受託の案件とかもしっかり受注して、スキル的に見合うような1年にしたいと考えています。

松岡:ありがとうございました。

インタビュアー感想(松岡)

「インタビューを通して、改めて社長は真っ直ぐで挑戦することに対して意欲がある方だと感じました。10代の頃から、普通に生活していて体験出来ることではないことに挑戦されていて・・さまざまな背景があって今の社長があるんだと納得しました。普段は聞けないことだったので、よかったです!」

今回は、西林代表へ過去の経歴と、その経験から今に繋がっていることについて聞いてみました。
みなさんは、挑戦してみたいことありますか?

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次回は、西林社長に99の質問!?お楽しみに!

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