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なにをやっているのか

“グローバルコネクター”として、世界中の情報格差をゼロにし、同時にサステナビリティのある社会の実現に向けて事業を拡大しています。 中国に自社工場を構え、東アジアでの強固なネットワークを強みとし、主に間接消耗資材の製造、輸入、販売の事業を行っています。取引先は日本のみならず、アメリカを始めとした海外の販路拡大も2022年から強化しています。 間接消耗資材というワードはあまり耳馴染みのないものかもしれません。ですが、実は私たちの生活に欠かせない重要な役割を担っています。間接消耗資材とは、使い捨てのポリ手袋やビニール手袋、割り箸、ゴミ袋、容器などの事業・サービス運営上に必要不可欠な資材のことを指します。決して派手な商品ではありませんが、ふと目の前の見渡してみると、様々な店舗や施設で必ず1つ以上は間接消耗資材を見つけることができます。そして、間接消耗資材の商品数は計り知れないほど存在します。 例えばカフェで提供された水が入っている紙コップ。例えば、牛丼屋さんで使われるポリ手袋や紙おしぼり、ヘアネット。例えば、美容院で使われるゴム手袋やサランラップ。例えば、病院で使われる医療用のエプロンなど―。また、私たちの家の中にも、生ごみ用のごみ袋や掃除の時に使うゴム手袋、料理に使うアルミホイルなども間接消耗資材です。我々の日常に当たり前のように溶け込んでいるからこそ特別目立つ機会は少ないかもしれませんが、従業員から一般消費者まで幅広く生活を支えているのが間接消耗資材です。 このような間接消耗資材は、大手飲食チェーンや病院のように大量に資材を必要とする業務用商品がある一方で、ドラッグストアが一般消費者向けに販売するプライベートブランド商品も存在します。私たちは様々な顧客のニーズに合わせ、低価格を追求した業務用商品を販売したり、PB・OEM商品の開発のフルサポートを行っています。さらには、2022年から自社のオリジナルブランドを立ち上げ、D2C事業もスタートしました。

なぜやるのか

2023年時点であらゆる原材料の値上げが起こり、数多くの業界に大きな影響を及ぼしています。間接消耗資材も例に漏れず、原材料の高騰により製品の価格が連動して値上げされ、結果として間接消耗資材を取扱う飲食店や美容施設、小売店、医療関連の施設ではコストが大きくなっています。 また、間接消耗資材の業界はサプライチェーンの長さから情報格差が大きく、デジタル化においてもまだまだ課題が山積みです。コスト増に悩む事業者が増える一方、業界として情報が整理されていないことで効率的に最適な価格・品質の商品を見つけることが難しく、中間業者が多数間に入ることで結果的にマージンが乗ってしまう構造になっています。 このような課題を解決することを目指しています。日本、中国だけではなくアジア全体、ひいては世界中の工場のデータをデジタル一元管理し、ほしいと思った商品を1クリックで見つけられる世界の実現を目指しています。ありとあやゆる間接消耗資材データを収集し、バイヤーが一切の手間をかけることなく製品データにアクセスでき、見積もりやサンプルの請求が一気通貫にできる世界をつくりたいと考えています。 また、サプライヤーもいつでも最新のデータをWebにアップロードできることで、これまで開拓できていなかった販路をWeb上で開拓でき、言語や地域の壁を超えて直接バイヤーとのやり取りがプラットフォーム上で可能になります。

どうやっているのか

私たちはあなたと共に、社会の繁栄に寄与するための方法を日々探求し、その実現に取り組んでいます。そのために私たちは、顧客のニーズに対応し、無駄のないシステムを構築し、業務の効率化を図りながら、より良いサービスを提供することに全力を注いでいます。 1つ目のアプローチは、顧客のニーズに直接応えること。我々は「間接消耗資材」の専門家として、全ての顧客に対して愚直に丁寧に対応しています。どんな小さな要望も重要視し、お客様のご要望を最優先に考え、解決策を模索します。 2つ目は、品質の担保。間接消耗資材は、店舗や施設での業務遂行や日常生活を支える重要な役割を果たします。そこで我々は製品の品質を常に高いレベルで維持するために、自社工場による厳しい品質管理体制を設けています。 3つ目は、バリューチェーン全体の効率化。全ての製造過程に目を光らせ、ムダやロスを一切排除し、低価格を実現する仕組みを構築しました。価格の高騰による影響を最小限に留め、我々の製品がいつでも手に入る価格であることを保証します。 4つ目には、業務のデジタル化があります。デジタル化は私たちの業務効率を大幅に改善し、さらに、業界全体の効率化にも寄与します。社内外を問わず、情報を迅速かつ正確に共有し、即時性と透明性を高めることで、お客様に対するサービス品質を高めることが可能となります。 最後に、我々は多様なバックグラウンドを持つメンバーと共に、グローバルな視点で仕事を進めています。これにより、多角的な視点からの問題解決や新しいアイデアの創出が可能となり、より質の高いサービスを提供することができます。