なにをやっているのか
機械間通信技術のスペシャリストで、圃場農業機械やファクトリーオートメーション(FA)で国際的に使われる通信プロトコルに精通しています。農業機械メーカ・FA機器メーカの技術者の方を対象に機械間通信技術の導入を支援する業務や、通信ミドルウェアの開発、関連アプリケーションの開発を行っています。
なぜやるのか
IT技術により農業・工業の生産性の改善や新しい付加価値の創出に寄与することが当社の事業目的です。
半導体技術の劇的な進化により、高度なソフトウェアを比較的安価なハードウェア上で実行できる基盤が整い、今やソフトウェア技術で変革の可能性は限りがありません。
一方で機械制御に関するソフトウェアは、正確な制御だけではなく、安全性・セキュリティの考慮など、高い信頼性を持った技術基盤の上に築かれねばなりません。
それをリーズナブルな価格やリードタイムで実現するためには、半導体回路・デバイス・通信技術・最新のソフトウェア技術など隅々まで熟知したITエンジニアが求められています。
我々はこの分野のスペシャリストとなり、産業基盤を支えるエンジニアを輩出することで世の中に貢献することを目標としています。
どうやっているのか
勉強会の風景
社員集合写真
ソフトウェアエンジニアは、利用者が実現したいサービス・機能を把握し、それを効率よくコンピュータが実行できるように具現化します。いわば利用者の話す言葉と機械の話す言葉(機械語)の翻訳を行う仕事です。もちろん効率的に機械が意図した機能を実行できるためのアーキテクチャなどの知識は必要ですが、それ以上に利用者が何を実現したいかをヒアリングを通して正確に理解することが重要です。
技術だけ知っている技術オタクでは世の中に貢献できません。「世の中に貢献するための手段として技術を極める」というモチベーションをもって働いています。
一方で、職場環境は居心地が良くなければ、各メンバが存分に能力を発揮することはできません。お互いを尊重し合い助け合える環境を経営者・従業員ひとりひとりが皆当事者意識をもって互いに協力して作っていくことを目指しています。