【月刊hotarubi】ライブイベントの裏側をお届け！～『Re:ステージ！ PRISM☆FESTIVAL!! vol.1 -Resistance-』編～（2024年7月号）

こんにちは。hotarubi採用担当の関口です。

今年の7月は、例年よりもかなり蒸し暑く感じます。九段下を歩く人達も、日傘やハンディファンを利用している人がとても多いです。

そんなこの時期、気になるのはやはり熱中症ですよね。当社では熱中症予防のために、毎年塩分タブレットを配布しています。

冷房の効いた室内であっても、水分をあまり摂取していなかったり、睡眠不足で体調が万全でなかったりした場合には、熱中症を引き起こしてしまうことがあるそうです。皆さんも、熱中症には気を付けてお過ごしください！

さて、今月の月刊hotarubiでは、先月開催されたライブイベント『Re:ステージ！ PRISM☆FESTIVAL!! vol.1 -Resistance-』の裏側をお届けいたします。

今回も物販の手伝いとして参加した関口の1日を追うかたちでイベントの裏側をお伝えできればと思いますので、ぜひご拝読ください！

※ ライブ公演の様子はこちらで確認することができますので、ぜひ確認してみてくださいね。

▼会場入り（8：50頃）

今回の会場は、松戸市にある「森のホール21」です。最寄り駅である新八柱駅からは徒歩約15分で、初めて行く会場ということもあり、少しだけ早めに会場へ向かいました。

当日の天気予報は晴れのち雨だったので少し心配していましたが、暑すぎるくらいの快晴でした。6月だったにも関わらず、30℃近い気温だったようです。

会場に到着すると、正面入口前にはすでに多くのお客さんがいらっしゃいました。暑いなか朝早くに来ていただき、ありがとうございます！

我々スタッフは、正面入口とは別の関係者口から入ります。楽屋にはすでにスタッフが何名かおり、スタッフTシャツに着替えて待機していました。

今までのスタッフTシャツも素敵なものばかりでしたが、今回のスタッフTシャツの配色は特に関口好みだったので、検品の時から「早く着たい！」と密かに思っていました。実際に着用すると、やはり気分が上がりますね！

スタッフTシャツに着替えた後、物販ブースへ向かおうと思ったのですが、物販ブースまでの行き方がわからず迷子に…楽屋付近を彷徨っていたところで太田さんにお会いすることができ、物販ブースまで連れて行ってもらいました。太田さん、ありがとうございます！

舞台袖を通り抜けて長い廊下を歩き、

2フロア分の階段をあがったら、ようやく物販ブースへ到着です。

先月の記事にも書かせていただいたとおり、こちらに置いてある荷物は前日の夜に当社スタッフ達が搬入してくれました。正面入口側にある長い階段を登って1箱ずつ運んだそうですが、実際に積みあがった荷物を見るとかなり大変だったことが想像できます。

▼物販ブース設営（9：00～10：00）

物販スタッフが集まってきたところで、物販ブースの設営を開始します。

今回の物販スタッフは前回と同様のメンバーだったこともあり、どのような配置にしたら効率良く動けるかを熟知しているベテランばかりです。

全員設営に慣れているので手際も良く、先行物販開始の30分前には設営を終えることができました。

とはいえ、全ての作業がスムーズに進められていたわけではありません。当日はほぼ確実に想定外のことが発生するため、その都度どのように対処するか、その場で試行錯誤することも多いです。

今回でいうと、「ショッパーを置くために前回は椅子を設置していたけれど、今回は椅子の設置スペースが足りない…」→「持ってきた折り畳みコンテナを椅子の代わりにしてみるのはどうだろう？」など、スタッフ同士で意見を出し合いながら、想定外の事態に対処してきました。

物販開始前のスタッフ達は和やかな雰囲気で、笑顔もみられました。

先行物販開始の10分前になると、お客さん達が入場し始めます。

外にも長い列ができていることを会場内から確認することができ、多くのお客さんが来てくださっていることを改めて実感することができました。暑い中お待ちいただき、ありがとうございました！

▼先行物販（10：00～12：45）

時間になり、先行物販が開始です。

今回初めての試みで販売したセット商品「いい感じセット」は大好評で、あっという間に完売してしまいました。

「いい感じセット」が売り切れた後もグッズの売れ行きは止まることがなく、先行物販のうちに合計3種のグッズが完売となりました。

缶バッジは3桁単位で購入される方が何名かいらっしゃるのですが、注文を受ける度にその注文数に圧倒されて、レジを打つ手も少し震えてしまいます。

また、先行物販中に撮影担当のスタッフ達が、物販ブースに足を運んでくれました。いつもスタッフ達を撮影する側の関口も、この2人には逆に撮影される側になるため、撮るを撮るという謎の構図が毎回生まれます（笑）

先行物販の列が落ち着いてきたタイミングで、他の物販スタッフ達に声掛けをしてから、会場の外の様子を見に行きました。

強い日差しと暑さで体調を崩されている方がいないか心配でしたが、皆さんトレーディングや会話を楽しまれていたようで、安心いたしました。そんな皆さんの姿を見て、関口も元気をもらえました！

また、今回キッチンカーで出展いただいた、ばくだん焼き本舗さんにも長い列ができていました。特典で「Re:ステージ！」に出てくるユニット達のコースターとイラストカードがランダムでついていたのですが、購入された方はお目当てのものを手に入れることができたでしょうか？

▼1部開場時物販準備（12：45～13：15）

先行物販が終了したら、1部開場時物販に向けて物販ブースの移動と設営をおこないます。

次の物販開始時刻まであまり時間がなかったため急いで準備をおこないましたが、先行物販ブースからすぐの場所への移動だったこともあり、こちらも想定より早く準備を終わらせることができました。

また、このタイミングで物販スタッフのうちの1名が楽屋まわりの手伝いにまわることになっていたため、レジ者とピックアップ者の組み合わせを再考し、自身の担当を改めて確認します。

グッズの在庫状況も確認しておき、在庫が僅かとなっているグッズを事前に把握しておくことで、注文受付時に注意できるようにしておきます。

▼1部開場時物販（13：15～14：00）

1部開場とともにお客さん達が入場してきたタイミングで、物販も開始です。

今回の物販でもグッズの売れ行きが止まることはなく、更に3種のグッズが完売となりとなりました！

事前に在庫状況を確認していたとはいえ、在庫が僅かとなっているグッズの注文を受ける時は、こちらもドキドキしてしまいます。

他のレジで受けた注文で完売になってしまう可能性もあるため、在庫が僅かとなっているグッズについては注文を受けた時点で在庫状況を確認して先に確保したり、残り僅かとなったグッズの在庫数を物販スタッフ全員に聞こえるよう大きな声で伝えたりと、終始慌ただしい雰囲気でした。

物販中の写真を撮影する暇もなく、45分間の1部開場時物販はあっという間に終了の時間を迎えました。

▼昼休憩（14：00～）

オーダー票の整理とレジデータの確認をしたら、物販ブースが無人にならないよう順番に昼休憩に入ります。

この時間になると、さすがにお腹も空いてきます。もちろんお弁当も用意されていますが、会場の外で販売されているばくだん焼きが気になる…ということで、物販スタッフ何名かでばくだん焼き本舗さんへ向かいました。

特典のコースターとイラストカードは楽屋に着いてからみんなで確認しようと話していたため、伏せた状態にして楽屋へ戻ります。早く絵柄を確認したいという気持ちからか、全員ソワソワしていました（笑）

楽屋に到着したら、早速コースターとイラストの絵柄を確認です！

「せーのっ！」の掛け声で全員一斉に確認した結果、見事に絵柄がばらけていたので、スタッフ内でトレーディングをおこなったりと楽屋内は大盛り上がりでした♪

お昼ご飯を食べ終えたら、公演を直接観るためにホールへ向かうスタッフ、楽屋にあるモニターで公演を観るスタッフと、各々自由時間にうつります。

関口は楽屋で少しだけ公演を観た後、いつもどおり物販スタッフ以外のスタッフたちの様子を覗きに行きました。

▼楽屋まわり・関係者受付・リハーサルの様子（15：30頃）

楽屋まわりを担当しているスタッフ達は、いつ何が起きてもすぐに動けるよう常に楽屋近くにいます。

事務所の方々やヘアメイク・衣装担当の方々など、様々なところから声を掛けられるため、遠目で見ていてもいつも忙しそうに動き回っている印象です。

そんな状況でも、関口が近づいてカメラを向けると素敵な笑顔を向けてくれます。疲労感などを一切表に出すことがない楽屋まわりのスタッフ達は、本当にすごいなと心から感心します。

こちらは、関係者受付です。

今回は3～4名で対応していたのですが、関係者受付を担当しているスタッフは他の担当と兼務していることがほとんどです。全員が受付から離れざるをえない状況になってしまった時には物販スタッフに協力を依頼するなど、臨機応変に対応していました。

また、今回は物販の開始時刻まで余裕があったため、いつもよりじっくりと2部のリハーサルを見させていただきました。

聞いたことのない単語が飛び交う現場を前にして、頭上に「？」マークを浮かべている関口でしたが、実際に舞台に立つキャストさんやバンドメンバーの方々、照明や音響などの演出を担当するスタッフの方々、振付師の方や主催である当社スタッフ達が意見を交わしながら進んでいくリハーサルの様子に、釘付けになってしまいました。

公演に関わるすべての人達の想いや考え、意見があるからこそ、素晴らしい公演になるということを改めて実感しました。

▼2部開場時物販準備（17：00頃）

リハーサルをひととおり見終えたら、2部開場時物販の準備にうつります。

準備完了後、開始時刻までしばらく時間があったため、物販スタッフ達でしばし談笑タイムを楽しんでいました。

「Re:ステージ！」に出てくるユニットのポーズを練習してみたり、各キャラクターについて熱く語り合ったり…とても楽しそうです！

練習したポーズも、バッチリ決まっていますね。

また、大変ありがたいことにこの時点で完売しているグッズが多数あったこともあり、2部開場時物販ではレジ台数を減少させて対応することになりました。

ということで関口はレジ担当から離脱させていただき、本記事を拝読してくださっている皆さんに少しでも当日の雰囲気をお届けすることができるよう、写真撮影にまわらせていただきます。

▼2部開場時物販（17：45～18：30）

2部開場時物販の時点で完売していないグッズはトレーディングカードとCD(6種)だったのですが、想定していたよりも多くのお客さんが来てくださりました。

写真撮影に徹していた関口でしたが、あっという間に長蛇の列が出来たため、急遽関口もレジへ入ります。

会場内は多くのお客さんで溢れかえり、物販ブース前もとても賑わっていました。

▼夜休憩（18：30～）

2部開場時物販が終了したら、夜休憩に入ります。

2部の公演ではどうしても直接観たい楽曲があったので、関口もホールへ向かいました

楽屋でモニター越しに観るのも良いですが、やはり直接ホール内でお客さん達の熱量や音響を感じるのが、一番気持ちが良いです。楽曲の振り付けをその場にいる全員で一緒になっておこなう一体感も、最高ですよね！

▼2部終演後物販準備（20：00頃）

終演後の時間帯となるとさすがに外も暗くなっていましたが、会場内は明るい雰囲気のままでした。

1部も2部も参戦したスタッフ達にはさすがに疲れの色が見えましたが、もうひと踏ん張りです。最後の物販に向けて、準備をします。

▼2部終演後物販（20：30～）

ほとんどのグッズが完売していた状況でしたが、終演後物販でもグッズを購入してくださるお客さんが何名かいらっしゃいました。

1部と2部の両方に来てくださっているお客さんも多いので、2部終演後にホールから出てくるお客さん達はやりきった顔をされている方がとても多い印象です。

「最高だった！」と笑顔で感想を言いながら出口に向かわれている姿を見ていると、我々スタッフ達も自然と笑顔になれます。

退場されるお客さん達に「ありがとうございました」と伝えると会釈をしてくださる方もたくさんいらっしゃり、お客さんに直接感謝の気持ちを伝えることができるこの瞬間が、関口にとっては最も幸せを感じる瞬間といっても過言ではありません…！

▼片付け（21：00頃）

お客さんが全員退場したら、片付けを始めます。

ほとんどのグッズが完売したことにより、朝と比べると荷物は少なくなりましたが、それでも搬出する荷物は10箱前後ありました。すべての荷物を下の階まで運び、外にある運搬用のトラックまで運び出さなければなりません。

会場スタッフの方にも相談させていただきながらエレベーターを駆使し、なんとか運搬用トラックのところまで運び出すことができました。

ホール内の片付けも粛々と進められ、あっという間にまっさらな舞台に戻っていきます。

すべての荷物の搬出作業が完了したら、最後に物販の売上報告をおこない業務終了です。今回は土曜日の公演で次の日が休日だったので、しっかりと休ませていただきました！

そして、今回の公演では次回のライブイベントに関する情報が解禁されました。

次回のライブイベントでは、トロワアンジュとアルシュシュの2ユニットが出演いたします。どんな公演になるのか、関口も今から楽しみです！

7月31日(水) 20：00からYoutubeにて配信される『リステップTV 増刊号』では、トロワアンジュとアルシュシュに所属するメンバーがそれぞれ各ユニットから1名ずつ、出演いたします。

Youtubeチャンネル「【公式】Re:ステージ! プリズムステップ」で視聴することができますので、気になる方はぜひご視聴ください！

以上が、今回のライブイベントの裏側になります。

次回のライブも今回のライブとはまた違った雰囲気で楽しめること間違いなしですので、多くの方にご来場いただければと思っています。

会場も品川駅から徒歩5分とアクセスも良いので、興味はあったけどまだ行ったことがないという方も、この機会にぜひお越しください！

最後に、当社でマネージメントしているアーティスト【陽真】の活動に関するご案内です。※業務提携による共同マネージメント

Night Tempoさんプロデュースによる楽曲『Want You / Merry-Go-Round』のリリースを記念して、4月にワンマンライブ「& you」を、渋谷WWWにて開催いたしました。

※ 公演の様子は、こちらの記事からご確認いただけます。

本公演を経て、陽真自身の「Night Tempoさんにプロデュースいただいた楽曲『Want You / Merry-Go-Round』を、もっと多くの方に知ってもらいたい」という想いから、現在は毎週月曜日の夜にYouTube/TikTok配信、週一のストリートライブ(生配信有)など、新たな取り組みを積極的に実施しています。アーカイブもありますので、ぜひ一度ご視聴いただければと思います！

また、陽真の活動についてはInstagram等のSNSでも詳細を確認できますので、ぜひご確認ください。

• 公式サイト：https://hima-music.com/
• YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCPp89lDx4DMKYkUQMgFq5Kw
• TikTok：https://www.tiktok.com /@hima_music0113
• 1stデジタルEP「しぇいく」：https://hima.lnk.to/shake
• 新曲「Want You / Merry-Go-Round」：https://hima.lnk.to/WY_MGRPu
  

それでは、今月もご拝読いただきありがとうございました。来月もご拝読のほど、よろしくお願いいたします！

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■会社概要

• 　　名称：株式会社hotarubi　代表取締役 太田 匡都史
• 　　設立：2014年4月
• 　所在地：東京都千代田区九段南2-3-26 井関ビル5Ｆ
• 事業内容：アプリやゲームの開発・運用事業、サウンドクリエイティブ事業、映像制作事業
•   企業HP：https://hotarubi.co.jp/

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