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【月刊hotarubi】社員インタビュー#3 映像事業部について『MKさん』に聞いてみた!(2023年8月号)

こんにちは。hotarubi採用担当の関口です。

先日、当社執務室のエアコンの4台のうち、2台が壊れるという大事件が発生いたしました!

業者の方に修理を依頼したところ、各地で同じようにエアコンの故障が発生しているらしく、最短で6日後の訪問になるとのこと…動いている2台をフル稼働させつつ、取り急ぎの措置として扇風機を設置したり、希望者にはフリーアドレスでの業務を可能にしたりと、できる限りの対策をおこないましたが、やはり蒸し暑いと頭がまわらず、集中しにくかったですね…。社内環境の重要性を、ひしひしと感じた数日間でした。

現在は無事にエアコンも直り、快適な環境で業務に取り組むことが出来ているので、一安心です。皆さんも、エアコンの故障には十分ご注意ください!


さて、今月の月刊hotarubiは、第3回目の社員インタビューです。インタビューさせていただくのは、映像事業部に所属する『MKさん』。

過去の記事を拝読いただいている方はご存知かもしれませんが、MKさんはhotarubiの社員として大学での講義に登壇したり等、幅広くご活躍されています。

今回はそんなMKさんが所属する映像事業部ではどんなことをしているのか、所属しているメンバーや仕事の進め方、そしてMKさん自身に関することについて、インタビューさせていただきました。

皆さんにとっても参考になる情報をお伝えできればと思いますので、ぜひご拝読ください!


【プロフィール】

□ 映像事業部 MKさん / 2021年入社

hotarubi入社前はフリーランスで活動しており、アーティストコンサートのLED映像やゲームのオープニングムービー、ミュージックビデオ(以下、MV)の制作をおこなっていた。専門学校で2年間、講師としてAfterEffectsを学生に教えていた経歴を持つ。今まで以上に自分の土壌を広げていきたいと考えていた時に、縁あってhotarubiへ入社。趣味は身体を動かすことで、最近はダイビングでイルカとウミガメに癒されている。


■ さっそくですが、映像事業部の事業内容を教えてください

映像事業部では、バーチャルプロダクション中心のコンテンツ制作と、ゲームやアニメを中心としたMVやPVの制作をおこなっています。最近では、バーチャルライブの案件が特に多いですね。直近では3Dキャラクターの投影ライブ制作にも、携わらせていただきました。

基本的にはクライアントから案件を受託して制作をおこなっているのですが、当社で企画運営しているゲーム「Re:ステージ!プリズムステップ」の楽曲のMV制作や、ライブのLED映像の一部も、映像事業部で制作しています。クライアントはゲームやアニメ制作など、コンテンツを持っている企業様が多いですね。


■ 所属しているメンバーは、どのような方々でしょうか?

プロデューサーやシステムエンジニア、3Dモデラーやコンポジッターで構成されており、全部で5名が所属しています。他部署と比較すると人数は少ないですが、その分会話も多く刺激し合える良いメンバーです。少数精鋭ということもありメンバーひとりひとりの知識は豊富で、わからないことがあっても解決に向けて一緒に考えてくれる人ばかりなので、安心して業務に取り組むことができています。

人柄的にも、気遣いができる人が多いですね。おかげで気持ちよく仕事ができていますし、ランチによく一緒に行くくらいには、仲が良いです!(笑)




■ 様々な職種の方が在籍している映像事業部では、どのように仕事を進めているのでしょうか?

案件にもよりますが、まずはクライアントから求められた成果物に対して、決められた予算や期間内で対応できる範囲を、プロデューサーと相談しながら検討していきます。その後、3Dモデラーとコンポジッターが素材制作やモデリング、コンポジットの作業をおこない、1つの作品を作り上げていくのが、基本的な流れとなっています。案件数は、大体2~3案件を同時並行で進めていると思います。

想定外のことも時には発生しますが、進捗状況は毎日朝礼ですり合わせているので、作業が詰まって1人で悩み続けてしまうということはありません。お互いに意見を出し合いながら、チーム一丸となって1つの作品を作り上げています。


■ そんな中で、MKさんはどんな仕事をしているのでしょうか?

入社当初はコンポジットなどの実制作中心でしたが、現在は制作進行も任せていただいています。制作進行の仕事は未経験だったこともあり、まだまだ勉強中の身です。

実制作については、コンポジット、演出、ポートレート撮影、たまにイラストなど、これがメイン業務といったものはなく、様々な制作をおこなっています。案件によって最適なツールを使う必要があるため、今まで触れてこなかったUnrialEngineやUnity、Gitなども扱うようになりました。周りのメンバーに教えてもらいながらですが、自分自身の成長を感じています。出来ることが増えていくのは、とても嬉しいです!

実制作中のMKさん


■ ずばり!hotarubi映像事業部の強みとは?

様々なコンテンツの制作に携わっており、表現の幅が広いのが強みだと思います。例えば、モーショングラフィックスや実写の撮影、VFX、3Dキャラモデルのアニメーションなど…少人数ではありますが、本当に様々なコンテンツ制作をおこなっています。

また、社内にあるグリーンバックスタジオでの配信や撮影、あとはバーチャルプロダクションの研究開発をおこなっているところも、強みのひとつになると思います。例えば、UnrialEngine内のシステムを開発したり、色味調整やキーイングするための機能を開発したり…より優れた技術の開発を自社内でおこなえるところは、大きな強みだと思っています。


- 映像事業部についてお答えいただき、ありがとうございました!せっかくなので、ここからはMKさん個人についてもお伺いしたいと思います。


■ MKさんが仕事をしていて、やりがいを感じるとき・大変だと思うときは、どんなときですか?

制作進行の仕事をおこなうようになってからは特に、人への伝え方に頭を悩ませることが多いです。言い回しだけでなく、進行の仕方、例えばどこまでをこちらで決めてクライアントに連絡すべきかなど、本当に初歩的なところからですが、何が適切なのかを考えすぎてしまい、作業の手が止まってしまうことがあります。実制作業務を中心におこなっていた時も社内メンバーへの伝え方に悩むことはありましたが、社外の方々とのやりとりにおいてはhotarubiとしての看板を背負っているということもあり、より一層悩むようになりました。

一方で、社内外問わず多くの方と一緒に何かを作り上げているというのは、非常にやりがいを感じます。自分が担当した案件のライブをクライアントの方々と現地で観て、お客さんの反応を一緒に肌で感じた時や、クライアントの方々から感謝の言葉をいただけた時が、一番やりがいを感じる瞬間です。フリーランスでの活動が長かったからこそ、チームで何かをやりとげることに強くやりがいを感じるのかもしれません。



■ 今後挑戦していきたいことや、目標があれば教えてください。

簡潔にひとことで言うと、「自立がしたい!」ですね(笑)

今まで制作進行の仕事はプロデューサーが1人で担っていたので、プロデューサーがおこなっていた仕事を自分一人でも進められるように、安心して任せてもらえるようになりたいです。案件がうまくまわるようにメンバーをサポートしながら、状況に合ったアイデア出しをできる人材になることが、今の目標です!

そのためにも、多くの案件の制作進行に携わらせていただき、経験値をたくさん積んでいきたいと思っています。また、周りのメンバーがどのように動いているのかを自分と比較しながら、良いところをどんどん吸収していきたいです。


■  MKさんから見て、hotarubiはどんな会社だと思いますか?

「Re:ステージ!プリズムステップ」のライブイベントでLED映像の制作や物販の手伝いを担当したのですが、会社が一丸となって取り組める機会があるのは良いなと思います。様々な部署の人と一緒に作業を進めていくのはとても良い雰囲気で、まるで文化祭の準備をしているような気分になります(笑)

また、社員の成長の機会を多く与えてくれているところも、魅力のひとつだと思います。職種ごとのTDや、職種に縛られない誰でも参加可能なTDを定期的に開催してくれていたり、上長からは業務に関するアドバイスや的確な指導をいつもいただいているので、ちゃんと見てもらえているんだなと感じます。成長の機会があればあるほど自分に足りないものが見えてくるので、とてもありがたいです。

(※)TD=社内用語。タレントデベロップメントの略で、スタッフ教育を意味する。


■ 最後に、MKさんが一緒に働きたい人物像について、教えてください!

言われたことだけではなく、主体性をもって意見を出してくれる方と一緒に働きたいですね。先ほどお伝えしたように、映像事業部では様々なコンテンツ制作に携わっているので、案件によって手段も進め方も異なります。模索しながら進めていくことが多いので、積極的に意見を出して一緒に動いてくれる方と一緒に仕事がしたいと思っています。人の数だけ解決策が広がるような、そんなチームが私の理想です!


■ 本日はお忙しいなかお時間いただき、ありがとうございました!

ありがとうございました!



いかがでしたでしょうか?今回の記事を通して、少しでも当社映像事業部の魅力を皆さんにお伝えすることができていれば幸いです。

映像事業部のメンバーは、通常はサテライトオフィスにいるため、普段の様子をあまり見ることができません。そのため私としても今回のインタビューは非常に興味深く、勉強になることが多かったです!

また、インタビューでMKさんもおっしゃっていましたが、私から見ても映像事業部は朗らかな雰囲気で、素直で優しい方が多い印象です。年齢も20~30代と近い年代の人が集まっているので、良い意味でお互いの意見を言いやすい環境なのかもしれませんね。

そんな映像事業部では、現在3Dモデラーとしてジョインしてくださる方を募集中です。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

◆ 3Dモデラーの募集記事は、こちら

3Dモデラー
3Dモデラーとして映像事業部立ち上げに携わりませんか?
2014年創業、今年で12期目となるhotarubiでは、「アプリ・ゲーム開発、運営」「ミュージックビジネス全般」「映像制作」の3つの事業を軸とし、様々なサービスのほぼ全てをプロデュースし、提供しています。 ■ゲーム事業 ┗様々なゲームの企画から開発、運営まで幅広く業務をおこなっています。 弊社で運営しているゲームのリアルイベントを開催するなど、ゲームだけに留まらない事業展開をおこなっています。 ■ミュージックエンターテインメント事業 ┗当社所属や業務委託のアーティスト、クリエーター、Vtuberのマネージメント業務、コンサート企画制作、原盤制作業務から、著作権・音楽出版などのライセンス管理などミュージックビジネス全般をおこなっています。 ■映像事業 ┗ゲーム・アニメを中心としたPVやMVの制作、自社併設スタジオでのバーチャルプロダクションを 用いた収録や配信などをおこなっています。最近ではバーチャルライブ制作事業が非常に多くなっております。 hotarubiには「世の中のニーズに応え、モバイルを通して人々に幸せと感動を 伝える。」 そんな思いとこだわりを持って仕事をする仲間たちがたくさんいます。 私たちの願いとは「いつも使うあのサービスはhotarubiのサービスだった」と、多くの人々にそう言っていただけるような、生活に根付くサービスを作り出すこと。 今後もhotarubiは「期待を超え続ける組織」をマインドとし積極的に新サービスを作り出し日常をより豊かにするキッカケを提供していきたいと思っています。 ※ グループ会社『株式会社komorebi』について komorebiでは、VR、AR、AIなどを用いたコンテンツの企画・制作・販売を行っており、hotarubiにおけるエンタメ関連のノウハウを教育関連や医療など、エンタメ業界とは違う業界に対して、アプリや仕組みを届けるといった事業を展開しています。
株式会社hotarubi


それでは今月もご拝読いただき、ありがとうございました。来月もご拝読のほど、よろしくお願いいたします!

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■会社概要

  • 名称:株式会社hotarubi 代表取締役 太田 匡都史
  • 設立:2014年4月
  • 所在地:東京都千代田区九段南2-3-26 井関ビル5F
  • 事業内容:アプリやゲームの開発・運用事業、サウンドクリエイティブ事業、映像制作事業
  • 企業HP:https://hotarubi.co.jp/

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