色んなことにルールや意味があると気づけた会社【23卒内定者インタビューVol.4】

皆さんこんにちは！有限会社Lプランズ 人事採用担当の中村です。

23卒内定者インタビュー第4弾、最終記事を飾るのは彦根事務所に勤務予定の山本さんです。

▼前回の記事はこちらから

山本さんは面談の時から話す内容がとても盛り上がり、お互いのことを知ろうする関係性こそが採用なんだとあらためて気づかされました。選考を進む中で緊張の関係がほぐれたことで出てきた山本さんの言葉は強さやユーモアさもあり、話していてとても印象に残っています。

それでは、山本さんよろしくお願いします！

●大学で勉強していることや印象に残っていることを聞かせてください

外国語学部でヨーロッパやアメリカの地域に関わることについて勉強しています。卒論は「魔女（witch ）と呼ばれた人たちにはなぜ女性が多いのか」をテーマにしていました。私は魔女裁判が発生した理由というよりも『女性に偏る理由』に対して焦点を充てて、セイレム魔女裁判からそれらの理由を読み解くという構成で考えていました。その時代の文化や背景など自分の知らなかったことや偏見に思っていたこともあると気づき、あらためて情報に対して整合性を持つことや深く追求することの大切さを知りました。

大学での学びを通して、私は「物事の後ろに隠れている意図やルールを知るのが好きだ」ということが、勉強に対して考えるようになりました。

●弊社を知ったきっかけについて教えてください

就職活動は大学３年生の6月頃から始めていました。自分が興味を持てそうな会社を色々と調べて就職活動のイベントに参加する中でLプランズのことを知りました。その時にLプランズで働く21卒の方の記事を見つけて直感的に自分に合っているのでは？と考えるようになりました。大学4年生になってLプランズが新卒採用の募集をしているのか調べたところ今年も新卒採用を継続されているのを知って応募することにしました。

▼山本さんが興味を持った21卒社員の記事はこちらから

●どんなことが直感的に合っていると感じましたか？

私は就活を進める中で、他の企業でも見かけるような典型的な求人ページや1 回のみの面談、一方通行のインターンなどが多くて、その会社で働く人がどういう人かが分からなかったという不安がありました。だからこそ、Ｌプランズでは、独自の言葉で書かれた求人ページや複数回の面談を通じて会社で働く人の考えや人となりがよく分かって、色々な情報が開示されているところに安心感を抱きました。それらの理由が直感的に合っていると感じた部分です。

●選考中に感じた率直なお気持ちを聞かせてください

自分が良かったと感じたのは、就職活動でどの企業でも聞かれるような、あるあるの質問が無かったことです。自分らしく話すことができて、人事の方とはとても話しやすかったです。会社のことだけではなくて、好きなアニメや漫画のことも話したりしました。人事の方はその時私の話したことで知らないことがあっても次に話す時には調べたことを話してくれたりしました。選考というよりはお互いのことを知ろうとすることができる時間だったと思います。自分のことを隠さずに出しても良いんだと率直に思いました。

●当社に入社を決めたポイントを教えてください

選考を進む中で8割くらいは入社したいと考えていましたが、人事の方が良くても上司の人が苦手の人だったらどうしようという不安が2割ありました。また、仕事に対しても、就活をする中で結局入社して自分は何をするのか具体的に考えられないことが多かったため、仕事をきちんとこなせるのかという不安もありました。

●どのようにして不安は解消されましたか？

上司に対しての不安は、実際に上司の方とお話しする機会を設けて頂いて、その際にとても話しやすくて、私の話に対しても和やかに聞いて下さったので、これが私の考える普通の会社の距離感だと思いました。また、仕事の内容の不安については、夏のインターンに参加したことがとても大きかったです。2週間近くあったインターンを通じて、社員の方との交流や実際に業務で行うものに近い仕事を長時間体験したことで、この会社での仕事は自分でもできそうだと実感できました。仕事の内容に関する不安が、インターンで解消されたことで決め手にもなりました。

他にも私は、ビジネスの関係というよりも誰を重視して働くのかを大切に想っていたので、Ｌプランズとは程よい距離感を感じました。気になることは何度も面談して下さったおかげで入社までの疑問や不安も安心に変わっています。

●入社後に不安なこと楽しみなこと

入社に対しては楽しみな部分が多いです。電気のことは未知数ですが、きっと私が学んでいる英語と似ていることがたくさんあると思っています。文法や単語など、それぞれに意味があって繋がりやルールもあります。電気にも法律やルールがあって、電気の設備にもそれぞれに必ず意味があるということを知りました。最初は難しいと思っていた英語も何度も復習や理解を深めていくことで繋がりを感じられる瞬間がたくさんあり、苦手を克服することができました。だからこそ、Lプランズの仕事でも最初は分からなくても毎日地道に積み重ねていくことで分かり始める瞬間がきっと来ると思っています。

他にも「力をつけてお金稼ぐ」この考えって大切だなと思います。本当に自分にできるのか不安もありますが、頑張って結果を出して趣味にお金を使えるようになるのも楽しみにしたいなと思います。

私は彦根事務所に配属なので滋賀県に住むことが楽しみです。さっそくグーグルマップで自分の住む所を見たりしています。滋賀県のことを知って休みの日は色んな所に出かけることや京都・大阪にも行ってみたいと思います。

山本さん素敵なお話しをありがとうございました！山本さんとは面談やインターンシップへの参加などたくさんの関わりがあったからこそ弊社への入社に対しても春からスムーズにスタートができると感じています。

余談ですが中村は山本さんに勧めてもらったアニメに完全にハマったので、4月に一緒の事務所で働けるのを楽しみにしています。それまでにもう少し予習しておきます・・・。

●最後に

4週にわたり今年4月から入社の内定者インタビューをお送りしました。きっと弊社の採用にかける想いや考え、選考者との向き合い方が伝わったと思います。「なんとなく自分にもできそう」「少し興味が湧いてきた」など、等身大の当事者の話しを知るからこそ感じられることだと考えています。

話した数だけその人や会社を知ることができて、それが採用や入社を決める信頼に繋がっていきます。弊社の採用では、選考前や選考中でも何度も面談を受け付けています。インターンシップへの参加やアルバイトなども柔軟に対応をしていますので、色んな角度で弊社を知って頂けたらと思います。

まずは『話を聞きに行きたい』から弊社への第一歩を踏み出して頂けたら幸いです。選考からスタートではありませんのでご安心ください。

エントリーにつきましては3月1日にWantedly内で募集記事を掲載します。その記事からでも面談を承りますので、ぜひご覧ください。