サマーインターンを終えて感じたこれからの可能性【人事ブログVoL.4】

有限会社Lプランズ　人事の中村です。今回のブログは『サマーインターンを終えて』です。

8月12日～19日にかけて、しがプロインターンの開催、8月15日～9月9日かけて福岡本社でインターンを開催しました。

■しがプロインターンの内容については、こちらから！

サマーインターンでは滋賀県、福岡県内の学生12名と出会うことができました。どの学生も魅力的な力や発想など色んな考えを持っていて弊社にとってもたくさんの気づきや学びになる機会になりました。

約1ヶ月インターンを開催する中で学生のレポートやアンケート、個別に連絡頂く感想を聞く限り満足度の高いインターンになったと実感できました。学生一人ひとりを想い、たくさん準備をしてきたらからこそ学生の生の声を聞くことができて、来年度もよりインターンに力を入れていきたいと感じました。

インターン開催中に、コロナ禍や台風直撃など緊急な対応を強いられることもありました。しかし、そのようなトラブルがあったからこそ、オンラインと対面や各事務所との中継など、ハイブリッド型で行うこともできて開催側としても色々と試すことができたインターンとなりました。各事務所にインターンの重要性や内容を知ってもらえる機会になったことも良かった点だと思います。

今回のインターンでは、最初から会社の説明や仕事のことを伝えても、どうしても学生との温度差があると感じため、少しずつ場に慣れて力を発揮する土台をいかに作っていくかを中心にして考えました。

その考えに至るきっけかは、色んな企業のインターン担当の方と話す中で、「全然学生に伝わらなかった」「最近の学生は質問をしない」「興味なさそうだった」「インターンが終わったら一切連絡が取れなくなった」など貴重な時間を割いて開催したインターンに対して、ネガティブな話しを聞くことが多かったからです。それらの話の中から色々と分析をする中で、弊社が考えるインターンは、学生の理解力や積極性を一方的に期待して求めることはできるだけしないということを意識しました。

学生との関係性で重要視したことは「コミュニケーションを積み重ねること」、「学生のポテンシャルを引き出すこと」です。プログラムを考える上で難しい内容になると思いますし、密な関わりやプログラムの充実化が求めらると思いますが、いかにこれらの部分に時間をかけるかが相互のためになると考えています。

企業側が付くところはしっかりと付いて、離れても良い温度差になれば学生に任せていく。このバランスを見抜く力は大切だなと思いました。

※詳細なプログラム内容やインターンへの考えはネタバレになる部分もありますので、機会があれば発信していきます。

サマーインターンを終えて、特に嬉しいのは参加した学生と連絡を取り合ったり、相談があったら連絡をしてきてくれたりと継続した関わりができていることです。10月頃には、しがプロインターンの参加者と対面での近況報告会、福岡インターンの参加者とはオンラインで近況報告会の開催予定です。人事としてまた事務所に遊びに来てくれることや、近況報告会を楽しみに待っていてくれることは本当にありがたいことだなと思います。

弊社の人事として弊社に興味関心を持ってくれた人だけではなくて、例え一回きりの関係になったとしても一度繋がった縁や関係は温かくしたいと思っていますし、学生との関りは広く寛大な気持ちでいるようにしています。いつかどこかで関わった学生と再会できるかもしれません。だからこそ、学生と密に関係が作ることができるインターンは弊社にとって重要かつ力を入れたい時間だと感じています。

今後もより充実したインターンを開催予定です。来年度はよりパワーアップや、新たな試みも進めています。ぜひ弊社に興味関心を持って頂けた方は一度気軽なお話しをしたいと思っています。まずは「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください。お話しできるのを楽しみにしています。

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