人事の人との向き合い方～面談や面接の際に大切にしていること～【人事ブログVol.2】

有限会社Lプランズ採用担当の中村です。

今回は採用担当として面談や面接の際に大切にしていることです。

弊社の面接では志望動機を聞くのではなくて、応募書類に書かれていること以外に大切にされていることや興味関心を持っていることなど、その方ができるだけフラットな部分で話ができるように心掛けています。部活動やサークルの話、好きな漫画やアニメ、弊社のホームページや求人記事で気になったことなど、話しを聴くことはその人によって様々です。なぜ人によって様々なのかは形式になった話の中ではお互いのことを理解することに繋がりにくいのではないかと思っているからです。

面談や面接となるとどうしても事前に準備したことを話そうとしたり自分を良く見せようとして、過剰な自分を表現することや、逆に緊張などで本当の自分が出せないこともあると思うので、できるだけ「その人ならでは」の部分を大切にしています。

面談や面接の前は「できるだけリラックスして臨んでくださいね」とお伝えするだけではなくて、表情や態度でも伝わるように心掛けています。

最初は緊張していた表情も話をしていくうちにリラックスした状態になっていくと、安心した環境を作れているんだなとホッとします。心理的安全性が確保されている中だと、ポジティブなこともネガティブなことも飾らずに自分の言葉で話すことができると思います。意外と話している中で、ネガティブな話も実はポジティブ要素が含まれていることもあるので、一人ひとりの本質の部分を引き出すことを意識しています。

面談や面接の部分にこだわりを持つ理由として、弊社の仕事は世の中に存在する「電気で動くもの」すべてに電気を送り届けることを考える会社です。仕事ではお客様だけではなくて、建築や工事に関わる色んな方、先輩や上司など、関わる人がたくさんいます。そのため、一つの嘘や隠していたことが後々大きなミスに繋がることがあるので、なんでも話しやすい風通しの良い環境を作ること、噓をつかない関係性を大事にしたいと考えているからです。

他社によって選考の方法や面接は様々なので、どれが正しいかで判断するのではなくて、「こういう会社もあって良いよね」という視点を持っていると、これからの選考でも無理した自分や、否定やネガティブな感情で選考を進んでいくということが少なくなるかもしれません。

採用は内定がゴールではないですし、安心してスタートラインに立つこと、何十年と一緒に働いていくからこそ、ギャップはできるだけないように選考の際には特に大切にしていることを心がけていきますし、これからも変わらず、たくさんの方とのご縁や出会いを大切にしていきたいと思います。

弊社では23卒の選考を引き続き行っておりますので、ぜひ興味関心がある方や、このブログを見て採用担当と話をしてみたいと思った方は、まずは気軽な面談から始めましょう。

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